沖縄旅行記〜


2004年11月30日から12月2日まで、沖縄へ行ってきました。
個人行動が少なくネタ的にどうだろう…?

沖縄旅行記
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小ネタ集



小ネタ集



2004/11/30

中城の井戸跡。
とても井戸に行くとは思えない雰囲気……。
ちなみに奥は進入禁止。



2004/12/1

宙吹きガラス工房「虹」の入り口にあったシーサー。
この写真ではイマイチ判りづらいですが雄はメガネまでかけてます。
ちなみにシーサーは口を開いている方が雌で口を閉じている方が雄。
この工房を訪問したときに偶然この工房の作家さん、稲嶺盛吉さんのご友人ということで
沖縄民謡歌手の古謝美佐子さんがいらっしゃっており、
三線とともに沖縄民謡を聴かせていただきました。
なんともラッキー。

2004/12/1

万座毛…だったかな。←メモっとけ
おそろしく修学旅行生の群れとかち合ったので写真をとるだけでもいっぱいいっぱい。
早々に退散して近くの万座ビーチホテルだったかで沈む夕日を見つつ位コーヒーを飲む、という
プチリゾート気分を味わってきました。

2004/12/1
夕食を食べたサムズアンカーインで注文したカクテル。
1250〜1400円で器が御持ち帰り出来ます。
器なしの場合は半額。器だけだったら1000円弱ってとこだったかな。
可愛かったんでつい注文(笑)。
右は琉球ガラス。左はシーサー。
ちなみにアルコール抜きでも注文できます。
あ、食事も美味しかったですよ?
青パパイヤのキムチが美味しかったけど日持ちしないとの事で購入は断念。

2004/12/2

首里城のトイレの手洗い場。
このように小技が聞いている事が多いので観光地でトイレには用が無くても覗いてしまったり。
写真がピンボケで見難いですが蛇口がシーサーです。
石鹸水のでるところもちょっと細かい装飾が。
芸が細かいなぁ。


2004/12/2

本当に時間が無かったので入り口までしかいけなかったひめゆりの塔。
敷地内のアチコチに生えていたこの木は相思樹といって
学校の木だったらしいです。


今回は自由行動の無い(しかも家族との)旅行だったので
あまり妙な行動が取れませんでした。がっくり。
食事も決まっているから心残りが……。
タコライスとか! ミミガーとか!
沖縄そばはかろうじて食べられました。

・さとうきび・
あちこちで見られたのがさとうきびの穂。
一見ススキに似ていますが良く見るとススキは横に穂が垂れているのに対し
さとうきびは上に伸びています。
刈り取りは年が明けた1月から3月までの間。
植えてから収穫まで3年かかる上に砂糖にするまでの手間もかかり、
さらに近年砂糖の値は下がりつづけている。
ってなわけでさとうきびの栽培をする農家は年々現象しているとか。

・渋滞・
電車がない(モノレールはある)からかもしれませんが沖縄、非常に道路が混んでおりました。
特に米軍基地から車が出てくる4時〜5時くらいは最悪。
ちなみにナンバープレートのはじめにあるひらがなの「あ」とか「ぬ」とかの代わりにアルファベットなのが米軍の車。
基地そばのカーショップはドル表記がメインでした。
需要の問題ですね。

・お墓・
沖縄のお墓はちょっとした社くらいの大きさがあります。
人が入れるくらいは。
子宮から生まれてきてまた子宮に還る、ということらしいです。
B.Jのマンガにあったような大きなサイズのお墓はさすがにもう近年はあまり無いようですが。
年始などに墓の前で遺族が宴会をするのでお墓の前にスペースがあるのも特徴。
そういえばサクラ2でもカンナと大神さんがお墓の前で宴会やってましたね。

・住居・
沖縄の家は箱型というかなんというか四角形の物が多いです。
そしてその屋上にみえるドラム缶のようなブツ。
……これ、水タンクです。
沖縄は断水が多いのでこうやって水の備蓄が必要なんだとか。
ちょっと本土では見られない光景です。
ちなみに瓦屋根の家も瓦をしっくいで固めてありますしね。
台風の影響ですよねぇ……。



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