生麩作りとお麩料理
                     3月9日(金)
 低カロリーで高タンパな健康食材である、お麩に注目し、様々なお麩を使った料理を作りました。車麩は下味をつけてカツにすれば、お肉のような食感。板麩も豚肉スライスののような食感で、野菜と炒めればボリュームアップ。丁字麩はもっちり柔らかく、近江の伝統料理、からし和えに。花麩はお吸い物に入れれば華やかです
そしてお楽しみは生麩作り。、グルテンともち粉を練って蒸せば出来上がります。今回は、このよもぎ麩にきな粉クリームをかけ、五穀フレーク、小豆、きな粉チュイールをトッピングし、デザートにしました。どれも味よく仕上がり、好評でした〜。
レーズン酵母を使ったパン作り 6月25日(木)

メンバー講師、あきよちゃんによるパン講習。中種法で一次発酵させた生地を講師が準備してくださり、粉を加えて成形、焼く・蒸すの2種類を作りました。レーズン酵母の作り方の他、ハーブ酵母パンや酒かす酵母で作ったグリッシーニの試食も!様々な素材で酵母が作れるようで、味わいも様々です。また、いろいろチャレンジしてみたいな。

ゆばふじさんに教わるベジレシピ*スイーツ編                        9月24日(木)
豆腐のショコラムース・豆乳スコーン・豆乳の生キャラメル風を教えていただきました。ムースは、寒天を溶かしたお湯に豆腐とココア、甜菜シロップを入れミキサーで攪拌して冷やすという、簡単なのにとってもクリーミーな本格ムースができて感激!豆乳スコーンは素朴でお粉の味が美味しく、生キャラメル風は根気よく強火で額に汗しながら煮詰め、シートに包んで冷やすと、生キャラメルの感触!?どれもスピーディに出来上がり、ゆ〜っくりティータイム。班によって仕上がり具合が違うのも面白いですね。
ゆばふじさんに教わるベジレシピ*おかず編                    9月10日・17日(木)
ゆばとうふ工房ゆばふじ店長の深田さんに、おからコロッケ・おからナゲット・われ湯葉の酢の物を教わりました。
おからの揚げ物はボリュームがあり、シンプルな味付けでも美味しく、われ湯葉の酢の物もさっぱりとしていて、どれも手軽に作れるものばかり。私も運動会のお弁当に活用させてもらいました。おからやゆばは、ヘルシーで淡白な素材なので、工夫次第でいろんなおかずができそうですね!お店には、活用レシピが豊富にあるのでぜひ訪ねてみてね。
羊毛フェルトでつくるがま口のお財布                              10月22日(木)
ずっとやりたかった羊毛ワーク。手作り市にも出店されているフリ*スカさんにご指導いただき、お財布作りに挑戦しました。好みの2色を選んで、スチロールの球に羊毛を巻いていきます。表裏の色違いにしたり、水玉にしたり。フワフワの羊毛が石鹸水をつけてこするとだんだん固まっていきます。途中で型から出してさらに形を整えます。並べると色とりどりのお花が咲いたよう。乾いてから、がま口をつけて完成!
羊毛の面白さに目覚めて、さらに二つ目、あるいは座布団に挑戦した人も。今度はニードルを使って小物を作りたいですね。

初めての消しゴムはんこ作り                                 11月5日・12日(木)
 消しゴムはんこが得意なむっちゃんに、クリスマスに向けたはんこ作りをお手伝いしていただきました。基本的なカッターの入れ方、彫る姿勢などレクチャーしてもらいながら、みんな黙々と彫り彫り・・・。試しにインクをつけて押してみたら、ちゃんとハンコになっている!ウキウキしながらいろんな見本のデザインに挑戦しました。中には、寅年のハンコを即興でデザインした人も。予め用意してくださったカードに、できたハンコを好みで押していき、素敵なクリスマスカードが完成。コツがつかめたら、どんどん作りたくなる楽しい手仕事です。
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基礎から学ぶマクロビオティック                                 11月26日(木)
 守山のマクロビオティックレストラン「梅の木」オーナーの梅景先生にお越しいただいて、本格的なマクロビオティックを教わりました。食物を栄養素でなくエネルギーとしてとらえる新鮮な発想で、陰陽のバランスをとることの大切さ、心と食べ物の関係など一時間ほど講義を受けてから、お料理開始!レシピにないものも含めて10種類の献立でした。青菜を湯がいたゆで汁は、味噌汁の出汁に、大根を擦ったあとの汁は、リンゴジュースと混ぜて食後に飲んで消化を助けるなど、一切捨てずに活用できるのです。デザートのもちきびりんごのカスタードまで食べたら、もう満腹!菜食とは思えないボリュームと満足感でした。
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絞り染めでオリジナル風呂敷を作ろう                                 12月10日(木)
 夏から二回も延期になり、ようやくこの日に開催した風呂敷き作り。美術講師をされる磯崎美千代さんにお越しいただき、染めの基本的な説明をしていただいてから、それぞれ思うまま、手の動くままに絞っていきました。今回はウコンを使って、鮮やかな黄色に染めました。イメージしていてもなかなか思うようなデザインにならないところが、染めの面白さ。開いてみてからのお楽しみです。大判サイズなので、お買い物袋にもなり、大きな荷物もすっぽり包めて、重宝。みんな使っているかな?____________________

新春パーティ&レシピ交換会                                     1月14日(木)
 新年最初のルピナスは、皆で自慢のお料理を持ち寄り、パーティを開催しました。ズラリとテーブルに並んだご馳走の数々・・・食べたいのをグッと我慢して、まずは、順番に、料理の紹介と今年の抱負を語りました。
子育て真っ最中のお母さんたちなので、時間に追われる毎日だけど、ゆったりした気持ちで子どもと向き合えるようになりたい・・・そんな思いが多かったみたい。
その後は、にぎやかに、パーティタイム♪講習会と違って、ゆっくりお話できるいい機会でした。みんなのとっておきレシピ集で、今年は料理のレパートリーが増えそうです!
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栗東産大豆でお味噌作り                                     2月25日(木)
 ゆばとうふ工房ゆばふじの深田さんに、お味噌作りを教わりました。お味噌作りは初めて、という方が多く、大豆の硬さやつぶし加減などをチェックしてもらいながら、一つ一つの工程をおしゃべりしながら和気あいあいと進めました。大豆をつぶすのはかなり根気がいるけど、皆と一緒だと、結構楽しい作業でした。容器につめて完成した後は、昨年のお味噌で深田さんが用意してくださったすいとんのお味噌汁と蒸し野菜の味噌ディップでランチタイム♪一年後の新年パーティで手前味噌を持ち寄り、味比べするのが今から楽しみです。
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フェルトで作る花コサージュ                                1月28日・2月4日(木)
 手作り市で人気の布小物作家、ユジーヌドユル安藤由紀さんに、コサージュを教えていただきました。シックな色合いのフェルトから、好きなカラーを選び、お花の形に数枚切り取り、ざくざくっと縫い合わせていきます。花芯を真ん中に入れて束ね、後ろに布を当てて縫い、最後に安全ピンをとめて出来上がり!ラフに縫い合わせるほうが、美しい仕上がりに。「しっかりとまるように何度もザクッと針を通して日ごろのストレス解消に♪」と安藤さん。楽しいおしゃべりの中、あっという間に素敵なコサージュが完成しました。お友達や母へのプレゼントにも良さそうです。
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美味しい、ヘルシー!元気な沖縄ごはん     
                    3月11日(木)
 ルピナスメンバーの竹越さんに、故郷の沖縄料理を教わりました。ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)、ヒラヤーチー(沖縄風チヂミ)、お麩のチャンプルー、アーサ汁、サーターアガラサ(黒糖蒸しパン)・・・沖縄でよく食される豚肉、野菜、海草、豆腐、黒糖を使ったメニューで、栄養バランスの良さと、土地のものをいただくというのが、長寿の秘訣なのかも!?とりわけ、炊き込みご飯は、しっかりと味とうまみがあり、蒸しパンは、もっちり感と黒糖の風味がよく、大好評でした!
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和のお粉で作る、ほっこりおやつ     
                   4月22日(木)
 久々に宇野が講師になり、道明寺粉・はったい粉・きな粉を使ったおやつを作りました。伝統的な食材でありながら、普段、あまり使いこなせていない粉を見直してみようと思い、いろんなレシピを参考にアレンジしてみました。道明寺粉は蒸さずに鍋で炊き、小豆あんやナッツと共に巻く、道明寺ロール。はったい粉を使ったクッキーとげんこつ飴、きな粉はプリンに。どれも卵や乳製品は使わない、素朴で優しい味わいです。きな粉もはったい粉も、栄養があり消化もよいので、おやつの素材としては優秀!和菓子に使われるものでも、洋菓子に応用すれば、また違った味わいになりますよ。
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窓辺を彩る 薔薇のグラスアートフレーム     
                    5月13日(木)
 ルピナスメンバーでもあり、日本グラスアート協会インストラクターの松山恵さんに、ステンドグラス風の作品を手軽に作れるグラスアートの技法を教わりました。
花びらや葉っぱに切り抜いたセロハンを型紙に合わせて貼っていきます。その後、接着剤つきのリード線を型に合わせて貼り付けてゆきます。つなぎ目が隠れるように、貼る順番が決められているので簡単!松山さんが予めキットにして用意してくださっていたので、短時間で作品が作れました。窓辺に飾ると、光を通して美しく、この作品ひとつで部屋の雰囲気がエレガントに!
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切って貼って自由にデザイン!
       デコパージュで作るミニバッグ     
                   5月27日(木)
 ひとまちキラリ事業でルピナスと同期に採択されたつながりから、ピースマム編集スタッフで、デコパージュインストラクターの深見桂子さんにご指導いただきました。紙ナフキンの好きな柄を切り取り、接着剤で貼り付け、防水加工をします。どんなデザインにするか考えるのは楽しいもの。でも、紙が薄いので、切る、貼る作業は慎重に丁寧に、しかも迅速に!途中で破けたり空気が入ったりで苦労もありましたが・・・それぞれ、個性的な作品が出来上がりました。いろんな素材に応用できるので、素敵な紙ナフキンを見つけて、もっと作ってみたいな。
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野菜のうまみを引き出す 重ね煮クッキング     
                    6月10日(木)
 食物は全て、陰性陽性どちらかに傾いた性質を持っていますが、陰陽エネルギーの調和を大切にした、重ね煮という調理法を山田幸子さんに教えていただきました。お鍋の中に、細かく切ったお野菜を陰性の食べ物から順に重ねていき、頂点には極陽のお塩を振ってお水を少し入れて、蓋をし弱火でじっくり煮ます。こうすると、陰陽エネルギーが対流し、お鍋の中に一つの宇宙が出来上がります。陰陽調和したお料理は、素材の味を引き出し、体に浸み込むような優しい味わいで、食べる人の陰陽バランスを整えてくれます。参加者の質問にも分かりやすく答えてくださり、目からうろこの感嘆の声が!______________

リフレクソロジー体験

                  6月23日(水)
 手仕事、クッキングに加えて、心と体を癒すエクササイズも体験してみようと、足裏の反射区を刺激して、身体の不調部分を改善する療法「リフレクソロジー」をリフレクソロジストの三和まゆみさんにご指導いただきました。
まずは、自分の好みのオイルを選んでマッサージクリームを作ってもらい、反射区の説明を受けながら、順番にほぐしていきます。不調な身体部分に対応する部位にはコリがあり、自分の力で押しても生ぬるく、先生のマッサージを受けて顔がゆがむわ、悲鳴が上がるわ・・・!足裏って正直なんだなあと実感。この講習会の後、調子がよくなったという声が続出。お風呂上りに足裏をほぐす習慣をつけたいですね。
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旬の京野菜でおばんざいクッキング
                  7月8日(木)
 家庭料理研究家の中島和代先生にお越しいただき、加茂なす田楽、白瓜のトロトロ汁、出汁巻き、胡瓜の甘酢づけ、夏の梅ご飯というメニューで、京野菜の扱い方、美味しい食べ方を学ぶことができました。基本のだし汁のとり方、保存が利いて応用ができる練り味噌や甘酢は、普段のお料理に重宝しそう。今回の参加者は、年代層が幅広く、各班とも調理や試食を通して世代間交流ができ、いつものメンバーからは、「なんだか嫁になった気分!」なんて声も(笑)。最後に、先生から抽選で2名に著書のプレゼントがあり、勝ち抜きじゃんけんで大いに盛り上がりました。
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エコクラフトで作るバッグ
                  9月24日(金)
 二年前に開催した、エコクラフト。参加者からのリクエストがありl再度企画しました。今回は、ビーズアクセサリー講師をされ、エコクラフトもお得意な横山裕子さんに教わりました。二度目の私も、作ったのは一度きりなので、すっかり初心者。予想よりもかなり時間がかかってしまい、時間内に仕上がらなかったため、別の日に補講をしてくださいました。今回は、素敵なコサージュ、ミニバッグの材料もセットなので、用途に合わせて、子供さんとのペアなど、楽しみがさらに増えそうです!。
天然酵母で作るお菓子
                  10月15日金)
 手作り市にも出店され、自宅でパン工房を営まれる、大部郁子さんに、天然酵母生地を使った焼き菓子三種を教わりました。クッキーは、好みの形にして、こんがりとカリッと歯ごたえのある香ばしい味。ミルクレープは、一枚一枚じっくりとフライパンで焼き、豆乳クリームを間に塗って仕上げたら、こんなボリュームに!この豆乳クリームにはココナツミルクも配合され、豆乳と思えないコクがあり、みな絶賛。フレンチパフは、生地が柔らかく、成型が難しかったのですが、「赤ちゃんのお尻のようなプリッとした形に整えて!」とコツを教えていただきました。これまたデニッシュ風の食感で美味。天然酵母はパンだけでなく、お菓子に応用すれば、また味わい深いものになる、と新たな発見でした。
リラクゼーション・ヨガ体験
                  10月29日(金)

リフレクソロジーに続く、心と体を癒すセラピー第二弾として、宇野が自彊術体操でお世話になっている朝倉淑美先生に、ヨガを教えていただきました。先生のゆったりした声に誘導され、ゆっくりと深い呼吸をしながら、心地よく、時には結構キツイ!?ポーズをとりながら、体の隅々までほぐされた感じでした。後半、横になりl瞑想している時には、意識はどこか違う世界に・・・。先生の合図で目覚めた後は、心まですっきり。
そして次の日、ん?筋肉痛・・・

自然のつるで編む かご作り
                 11月12日(金)
 三好弘子さんのご指導で、念願のつるかご編みに挑戦しjました。早朝からの雨も、つる取りの頃には晴れてきて、たくさんのつるを車に乗せて、栗東こんぜの里の広場、気持ちのよい秋空の下で講習会をしました。 まず土台作り。細めのつるを使ってしっかり巻きつけます。太さ、形が様々なつるから、合うものを選び、まっすぐ伸びようとするつるの力に負けないように、編みこんでいきます。一人ひとり、丁寧に三好さんがアドバイスしてくださり、それぞれに愛らしいかごが完成!教えてくださる三好さんの雰囲気や何気ない言葉かけが素敵で、つるかご編み以上に学ばせていただく機会になりました。
卵・乳製品を使わない ナチュラルスイーツ
                  11月27日(土)
 フランス菓子の研究後、ナチュラルスイーツの良さを追求されるようになった駒井慶子さんに、卵・乳製品を使わないお菓子を教えていただきました。クッキー二種類は、粉や油の配合や作り方により、ざくざく、ほろほろに食感が変化することや、玄米甘酒など天然の甘みだけでも、コクがあり、美味しいガトーショコラが作れることに、新たな発見がありました。一つひとつ、デモンストレーションして実習するので、混乱することがなく、よく理解できました。駒井さんの優雅な立ち振る舞いや手つきは見惚れるほど。体にいいものを使って、美味しいお菓子を作りたいという駒井さんの思いが伝わってきました。土曜日開催だったため、子供たちも一緒に参加し、自分で作ったお菓子を味わうことができて、満足だった様子。
自然素材で作る クリスマスリース
                  12月10日(金)

 つるかご編みで取ってきたつるを使って、今度はクリスマスリース作りをしました。参加者がそれぞれ集めてきた、スギの葉、ヒノキの葉、ハーブ、松ぼっくりや木の実などがたくさん並べられ、それらを使って、思い思いのリースを作りました。全体のバランスを考えて、葉っぱを配置したり、赤みをプラスしたり、木の実でアクセントをつけたり・・・。自然素材のそれぞれの香りや形に癒されながら、こんな風に、リース作りを楽しみ、、クリスマスを迎えることがとても贅沢な時間に感じるひと時でした。完成後は、スタッフで用意した手作りのお菓子と共に、ティータイム。

新春パーティ&レシピ交換会
                 1月14日(金)
 年初めということで、参加者がご自慢のお料理を持ち寄り、新春パーティを開催しました。持ち寄ったメニューのレシピを説明し、それぞれが今年の抱負を語り合いました。煮豆、小豆のハンバーグ、タコライス、餃子、ケークサレ、胡瓜ともやしのごまだれ、玄米炊き込みご飯などなど・・どれもおいしくて大満足!ほっとするお母さんの味、食べたことのない目新しいお料理、家でもよく作るけどまた違う味付けなど、持ち寄りパーティならではの発見と面白さがあります。お料理をいただきながら、参加者それぞれの暮らしぶりや日常の思いなども聴くことが出来て、本当に楽しく有意義な時間でした。
マクロビオティック クッキング                                    1月28日(土)
 宇野が講師になり、久々にマクロビオティックのお料理を参加者のみなさんと作りました。メニューは、車麩の照り焼き、蓮根団子、かぶのりんご和え、重ね煮のお味噌汁、玄米ごはん、百合根のおまんじゅう。車麩の照り焼き、蓮根団子はカフェランチでも好評のメニューで、肉を使わないのに、肉のような食感と旨みが。紅白のかぶをさっぱりとりんごで和え、陰陽調和の重ね煮味噌汁は、野菜の甘みが引き出されています。百合根を蒸して裏ごしした餡は純白で、きめ細かく上品な味。裏ごしが少々面倒ですが、手間をかける価値あり。
玄米でつくるごはんスイーツ
                    3月11日(金)

 栄養満点の玄米をスイーツにも入れてみよう!という内容。玄米を食べたがらない我が家の子供たちも、スイーツに変身させると、喜んで食べています。玄米プディングは、欧米で食されるライスプディングをアレンジ。玄米マフィンは、豆乳や甜菜シロップと共にごはんを攪拌し、粉類と混ぜて生地を作ります。外側はカリッと香ばしく、中はふんわり、ほのかに玄米の香り・・・そして、玄米と甘酒のパンケーキは、ごはんを入れた生地に甘酒を入れてフライパンで手軽に焼きます。甘酒をいれることで、チーズのような発酵した味も。玄米スイーツの定番、玄米おかゆパンも焼きました。スイーツだけど、どれもごはんで出来ているので、お腹いっぱいに。
ピクニックにパーティに!玄米巻き寿司  
                       4月15日(金)
 宇野が講師になり、玄米巻き寿司、豆腐のキッシュ、桜の花のお吸い物、よもぎ団子を作りました。
梅酢で味付けした寿司飯に、高野豆腐を片栗粉で揚げて豆味噌たれで煮込んだものや、牛蒡と人参のきんぴら、胡瓜を入れたマクロビ仕立てのヘルシーな巻き寿司。よもぎと共に摘んできた春の七草のハコベも茹でて一緒に巻いています。春のエネルギーを体に取り込み、健やかに過ごしたいものです。
葛を使いこなす!ナチュラル素材で作る マンゴーのヴェリーヌ              5月21日(土)
 ナチュラルスイーツ研究家の駒井慶子さんに、初夏にぴったりなヴェリーヌを教わりました。
今回は、マンゴークリーム、豆乳ココナツクリーム、ココナツチュイル(薄焼きクッキー)を層にしました。葛と寒天で滑らかなクリームにする過程は簡単なようで、繊細。火加減にも注意しながら丁寧に仕上げます。
葛のパーセンテージでクリームの状態がどんな風に変化するかなど、アレンジできるようアドバイスも。二層のクリームのとろとろ感にカリカリッとクッキーの食感が加わって、いくらでも食べられそうです。
廃油を使ったエコソープ作り  
                      6月17日(金)
 手作り石鹸つむぎ舎のまきちゃんに、廃油を使った洗濯石鹸、キッチンソープを教わりました。洗濯石鹸は、鍋でぐつぐつ炊いて、時間を置いた仕上がりはプリンのようなトロッとした状態に。コールドプロセス法のキッチンソープは、油分を残すシットリボデソープとは異なり、鹸化率100%の硬い石鹸に。どちらも洗浄力が高くてお肌にも安心が嬉しい。作業の合間に、フレッシュハーブを使ったブレンドハーブティをサービスしてくれました。残ったハーブ液で、さらに手作りリンスも!ハーブや天然精油の香りがとても心地良いです。
雑穀を使った つぶつぶクッキング 
                     7月6日(水)
 ご自宅で雑穀教室を主宰される小倉由香里さんに、もちきびを使った夏メニューを教えていただきました。手書きのパネルで自己紹介や雑穀の説明をしていただいた後、もちきびを卵に見立てたきび玉きつね丼・高野豆腐と玉ねぎのカポナータ・もちきびとワカメのソテー・エゴマ入り冷やし味噌汁の調理に。炊いたもちきびを豆乳と醤油で味付けしたきび玉は、、ねぎや揚げのソテーとともにごはんにとろ〜とかけて。カポナータとはトマト煮込みで、味付けは塩だけとシンプル。炊いたもちきびをワカメと炒めるだけでも美味しい。新しいもちきびの食べ方と、パワーみなぎるレシピで、この夏を元気に過ごせそうです。
放射能に負けない!デトックスクッキング  
                     9月9日(金)
 放射能汚染を意識しなくてはならない今、体を守るためのデトックス(解毒)料理を皆さんと作りました。ミンチの代わりに高野豆腐をそぼろ状にして作る麻婆豆腐、蒸し野菜のひじきマリネ和え、重ね煮スープ、杏仁豆腐のりんごソース添え、黒米入りの玄米ごはん。放射能対策には最強の玄米・味噌・海草を中心に、デトックス効果の高い食材を使いました。知らない間に汚染物質を体内に取り込んでも、自然と排出できる体にしたいですね。
中国茶に酔いしれて・・
工夫式でいただく中国茶ほっこりサロン 
                     9月30日(金)
 瀬田川沿いの「薬膳館」館長、横田桂子さんにお越しいただき、中国茶サロンを開講していただきました。
中国茶の種類や、お茶にまつわるエピソードなどをお話いただきながら、三種の中国茶を淹れていただきました。蘭のような芳香の凍頂烏龍茶、ライチの香りのフルーティな紅茶、千日紅とジャスミンの細工茶。自分の茶杯に注いで、お隣の方へ茶壷を回し、一煎目から少しずつ香りや濃さが変化していくのを楽しむのも中国茶の魅力。心も体も あったかくなったところで、美容によいツボ押しも教わりました。日常にも、ゆったりとお茶を楽しむ時間を持ちたいものです。
卵・乳製品を使わない
    マロンクリームでモンブランを作ろう
                    10月29日(土)
 ナチュラルスイーツ研究家のKEIKOさんに、モンブランを教わりました。土曜日なので小学生もたくさん参加してくれました・。
お菓子を作る過程での素材の変化や、産地で違うアーモンドパウダーの味など試食でき、子供たちにも素材の味や違いを知ってほしいというKEIKOさんの思いが伝わってきました。モンブラン用の口金を使ってマロンクリームを絞るのがちょっと難しかったけれど、各班で工夫したり、クリームをクッキーで挟んでデコレーションする子供のアイデアもグッドでした。
おやつ工房「むす」さんに教わる
         しみじみ美味しい蒸しパン作り
                    11月11日(金)
 「むす」の大村さんに、全粒粉、かぼちゃ、きなこ小豆、そして特別メニューに、卵・牛乳・小麦の代わりに、米粉と豆乳でつくる豆乳蒸しパンの4種類を教わりました。
材料は、むすさんこだわりの安心素材ばかり。国産小麦なので、よくあるふんわりした蒸しパンとは違い、もっちりとした食感です。とりわけ、きなこ小豆は蒸しあがった蒸しパンにむすさんお手製のつぶあんを挟む、なんとも食べ応えのある一品!素朴な蒸しパンも、アイデア次第でアレンジできる楽しさと、素朴なおやつだからこそ、素材の良さが引き立つんだなあ、と昔ながらのおやつの良さを改めて実感しました。誠実で温かな大村さんのお人柄にも癒されたひと時でした。

2008年5月から活動しています。上記の他、布貼りの小物入れ・マクロビスイーツ、和菓子、虹染め、天然酵母パン、布ぞうり、秋の実りを使った収穫祭、エコクラフト、にじみ絵ランタンとみつろうワーク、甘酒スイーツ、天然酵母ベーグル、ローズウインドウなど。

麻ひもで作る小物入れ      3月12日(木)

編物や布おもちゃ作りがお上手な、土手さんを講師に迎え、荷造りに使う麻ひもで小物入れを作りました。
かぎ針を使って円く編んでいき、立ち上げてこんもりとした形にしていきます。しかし、目を間違えたりで、編物が苦手なUはなかなか進みません。要領を得た人は、短時間で完成して、毛糸を使った髪飾りまで作ることができました。麻ひもは毛糸と違って硬いですが、その分丈夫な作品ができるし、少々いびつになっても自然な風合いで気にならないのも嬉しいです。
卵・乳製品を使わない
      ブッシュドノエルでメリークリスマス
                    12月8日(木)
 宇野が講師になり、ブッシュドノエルとスパイスクッキーを作りました。卵の代わりにベーキングパウダーで膨らませたジェノワーズ生地に、ココナツミルクで風味付けした豆腐クリームを塗って巻き、ココアクリームでデコレーション。スパイスクッキーには生姜汁もたっぷり入れて。いちごサンタやクッキーのアイシングなども楽しんで、どの班も見事な仕上がり!!
 前日の最終試作で生地が割れまくり、心配で眠れなかったけれど、当日は大成功で、皆さんに楽しんでもらえてホットしました。この経験から、生地を完全に冷ますことがコツだと気づきました。失敗は成功のもとですネ。
雑穀を使ったおやつ作り     4月23日(木)

知恩時の手作り市にも出店されている、憧れの「はるや」藤村ゆみえさんに、もちきびを使ったおやつを教わりました。まず、もちきびを炊くことから始まり、その炊いたもちきびでクリームを作り、フルーツいっぱいのタルトに。もう一品はさつまいもやりんごを蒸したものをもちきびと混ぜてサモサにしました。試食タイムには、ゆみえさんに手作りのよもぎ茶を淹れていただいて、おいしくいただきました。
おやつ作りにとどまらず、子育てやライフスタイルにも質問が飛び交い、学ぶことの多かった貴重な時間でした。

作ってみよう!滋賀の郷土料理 お料理編

                    1月12日(木)
 滋賀の食事文化研究会の串岡先生と三田先生にお越しいただきました。、味をしみこませたびわますと野菜と米を炊き込んだあめのいおご飯は、くせがなく、いくらでも食べられる美味しさ。しっかり味付けしたえび豆やカラリと揚げて南蛮漬けしたもろこもご飯の友にぴったり。ジャガイモ団子汁はとろりとしていて体が温まります。干し柿を使った柿なますは、あっさりした中に甘さがあり、繊維もたっぷり取れそう。普段なかなか手に入らない食材で、滋賀の伝統料理を学貴重な機会になりました。
作ってみよう!滋賀の郷土料理 おやつ編
 
                    1月26日(木)
 滋賀の昔ながらのおやつを教えていただきました。
里芋のおはぎは、さといもとお米を一緒に炊いて搗き、おはぎにします。もち米のような粘りが出て、意外な美味しさ!信楽の丁稚羊羹は、寒天で作るのであっさりした仕上がりで食べやすい味。さらし餡(乾燥餡)という食材を初めて知りました。幸福豆は小麦粉・砂糖を水で溶いたものに、大豆を乗せて焼く素朴なおやつ。簡単で美味しい!げんこつ飴はきな粉と水あめを練り、長く伸ばしてカット。出来上がりは硬くて、口に入れても長持ちします。こんな身近な食材で滋養に富むおやつを手作りすれば、心も体も元気になりそうです。
卵も乳製品も使わない、米粉スイーツ5月14日(木)

メンバー講師のゆうちゃんに、米粉を使ったおやつを教わりました。おからを使ったココアケーキは、しっとりもっちりして食べ応え充分。レーズンとくるみのクッキーは、生地はトロットしているのに、焼くとカリッと香ばしい。甘栗大福は、ゆうちゃんが作ってくれていたさつまいもと栗の餡を白玉生地で包みました。優しい甘みとやわらか〜い白玉粉の食感が、やみつきになります!米粉の様々な特性を知ることができた講習会でした。
お肌にも地球にもやさしい手作り石鹸 5月28日(木)

メンバー講師のつむぎ舎まきちゃんとゆみちゃんによる、石鹸講習会。昨年経験した方も、初めて参加の方も手際よくグルグル〜と作業できました。仕上げに、好きな精油やオプションを加えて型に入れます。残り時間にバスボブを作らせていただきました。お風呂の中でブクブク溶けて、お肌がすべすべしっとりします。手作り石鹸は、感触といい、香りといい、使い心地といい・・一度使うと手放せません!石鹸になるまで約一ヶ月。もうみんな使ってるかな?
苺のミルフィユとストロベリーシェイク
                    2月18日(金)
 ナチュラルスイーツ研究家の駒井慶子さんに、卵・乳製品を使わないスイーツを教えていただきました。
ミルフィーユの生地は、なんと春巻きの皮!菜種油と甜菜糖を混ぜた液を表面に塗り、パリッと焼き上げます。クリームは、豆乳でできているとは思えないコクのある美味しさ。パイ生地とクリーム、有機栽培の苺を順に重ね合わせて、出来上がり!なんだかパティシエ気分♪
シェイクも、苺のさわやかな風味が広がり、とろみ加減がよく、豆乳でさっぱりといただけて、子供たちにも大好評。
手仕事と自然派おやつの会 ルピナス
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肌に優しい手作りリンス&バスソルト 6月11日(木)

メンバー講師のまきちゃんに、ハーブを使ったリンスとヨモギのバスソルトを教わりました。フレッシュハーブや精油の香りが部屋いっぱいに漂い、もうそれだけでリフレッシュ!リンスは、天然ハーブの香りがして、しかもしっとりよい心地。。バスソルトも混ぜるだけで簡単にできるし、お風呂タイムが楽しくなるアイテム。余ったハーブ抽出水で虫除けスプレーまで作らせていただきました。まきちゃん、ありがとう!