会場 | コース |
観音峰 |
観音峰登山口→観音峰→法力峠→母公堂 北角川合発電所→ミタライ渓谷→洞川→エコーミュジアム→母公堂 |
矢田丘陵A | 法隆寺駅→松尾寺→国見台→笹の辻→子供の森 |
矢田丘陵B | 横山口→矢田寺→子供の森 |
龍王山 | 柳本駅→長岳寺→龍王山→崇神天皇陵 |
葛城山 | ロープウェイ下→櫛羅の滝→山頂、つつじ園→櫛羅の滝→ロープウェイ下 |
金剛山 | 北宇智→小和町分岐→水野町→伏見峠→小和町登山口 |
生駒山 | 生駒駅→滝寺公園→宝山寺→生駒山頂 |
柳生街道 | 円成寺→峠茶屋→地獄谷石窟→首切り地蔵→高畑県営駐車場 |
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観音峰 |
45 |
116.6 |
矢田丘陵A |
12 |
24.7 |
矢田丘陵B |
24 |
5.4 |
龍王山 |
17 |
35.2 |
葛城山 |
32 |
95.5 |
金剛山 |
26 |
83.5 |
生駒山 |
58 |
78.5 |
柳生街道 |
33 |
58.1 |
合計 |
247 |
497.5 |
各コース別の報告です。
1.観音峰 2.矢田丘陵 3.龍王山 4.葛城山 5.金剛山 6.生駒山 7.柳生街道
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コース |
観音峰登山口〜観音峰〜法力峠〜母公堂
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担当 |
奈良労山 CL松本英一 SL山田ユキ子 (報告者 山田、由良) |
参加者 | 45名 |
天候 | 曇りのち晴れ |
コースタイム |
観音峰登山口9:30−観音平−観音峰−13:30法力峠14:00−15:00母公堂
13:00−エコーミュジアム−14:30母公堂・観音峰コースと合流 |
概略 |
ことしは行者還トンネルが工事中で観音峰に変更した。観音峰登山道は天川村の方で整備され歩き易くゴミも少ないが、法力峠では非常にゴミが多く時間をさいて拾った。 ※川迫川遊歩道はよく整備され歩きやすいが、ペンチのある所にゴミが多く見られ。ミタライ渓谷では遊歩道に弁当ガラや空缶などが捨てられ、洞川地区のものと思われる生活ゴミが流れ着いており美観を損ねている。 |
ゴミの量 | ゴミの量カン47.1kg ピン36.0kg その他33.5kg 合計116.6kg |
不法投棄 | 特に見られない。 |
コース |
Aコース法隆寺〜松尾寺〜こどもの森 Bコース横山口〜矢田寺〜東明寺〜こどもの森 |
担当 |
奈良ハイキングクラプ A CL石上光子 SL由谷六九拾 (報告者 石上光子) |
参加者 | A12名 B24名 計36名 |
天候 | 曇り時々晴れ |
コースタイム |
A JR法隆寺駅9:10−ゴルフ場−10:20松尾寺−11:30国見台(昼食)12:10−13:40こどもの森14:00・解散 B 横山口10:30−矢田寺−11:40東明寺−12:05こどもの森(昼食)13:00〜子どもの工作教室14:30・解散 |
概略 |
A 登山道そのもののゴミは年々減少しているが、木を切る作業の為に下草が刈られている所ではカンやペットボトルなどが結構目だった。 B 車が通れない所では落ちているゴミが少なく、ハイカーのマナーの向上が感じられる。 ※昼食後、子ども達に竹細工を自然の家指導員の方に指導していただき新しい試みとしておおむね好評であった. |
ゴミの量 | カン9.2kg ビン4.7kg その他16.2kg 合計30.1kg |
不法投棄 |
コース内では長年の放置車両のみだが、こどもの森から東方向の道路沿い谷部分が年々ひどくなってきている. |
コース | 柳本駅〜長岳寺〜龍王山〜崇神天皇陵 |
担当 |
奈良ハイキングクラブ CL 高橋 健 SL 村田恵子 (報告者 高橋 健) |
参加者 | 17名 |
天候 | 晴れ |
コースタイム | JR柳本駅9:15−−−長岳寺9:40−−−12:10龍王山山頂(昼食)12:50−−古墳群−−14:30櫛塚古墳、(ゴミの仕分け〉・解散 |
概略 |
参加者の半分が一般の方々で清掃登山にたいする意識の大なることを感じた。 龍王山の頂上などでも15〜20人ぐらいの人にアンケートを行なったが清掃登山に対して賛同されている意見が多くあった。 登山道ではゴミが非常に少ないが林道出合のそぱの休憩所にはゴミが多い。 一昨年の台風でかなり倒木したためうっそうとしていた杉の林が減少し、山の雰囲気が陰から陽へと変化したのが感じられる. |
ゴミの量 | カン9.8kg ビン6.8kg その他18.6kg 合計35.2kg |
不法投棄 | 2ケ所(長岳寺側登山道入口柿畑に軽トラック、頂上トイレ〜北の城跡方向林道下にリアカー) |
コース | ロープウェイ下〜櫛羅の滝〜葛城山頂(往復) |
担当 |
奈良労山 CL池崎信俊 SL川本恵一 (報告者 池崎信俊) |
参加者 | 32名 |
天候 | 曇りのち晴れ |
コースタイム | 近鉄御所駅9:00=パス=ロープウェイ前9:45−−−登山口−−−12:20葛城山頂、つつじ園(昼食)13:00−−−14:50ロープウエイ駅前・解散 |
概略 |
登山道にはアメの包み紙程度であまり多くはない。しかし斜面には缶やビ二一ルなどが多い。 また工事関係者のものと思われる一升ビシ、ビールビンなどが多くてた。 雨て土が流され土中から出てきたと思われる。 ロープウェイ前付近で地元のポランティアグループ青竹の会より湯茶の接待を受け疲れが癒された。 |
ゴミの量 | カン20.2kg ピン32.5kg その他42.8kg 合計95.5kg |
不法投棄 | 特にこれといった場所がなかった。 |
コース | JR北宇智駅〜小和町分岐〜水野町〜伏見峠〜小和町登山口 |
担当 |
西大和労山 CL石田千栄子 SL都築周作 (報告者 石田千栄子) |
参加者 | 21名 |
天候 | 晴れのち曇り |
コースタイム | JR北宇智駅9:15−−−小和町分岐10:00−(養豚場経由)−高宮廃寺跡10:50−−石寺跡(経塚)11:40−−−欽明水−−−13:00ピクニック広場13:55−−−15:15小和町登山ロ(ゴミの仕分け)・解散 |
概略 |
昨秋の台風による倒木で久留野峠方面が通行不能のためコースを水野集落からの船路路に変更。五条市役所の川元さんと林さんが今年も参加してくださる。御霊神社の鬱蒼としていた森が根こそぎ倒れ壊滅状態なのをまの当たりにし、あらためて自然の猛威に感じいる。 水野集落を過ぎる辺りから活動開始したが、農業や生活のゴミが一部に見られ、登山口からしぱらくは空缶やビン、ビニールも多く見られる。新しいものは、アメの包装紙やタパコの吸穀程度で大部分は半ば土に理もれたり、茶色く風化したような空缶やボロポロになったピニール類である。欽明水の下部でかなりの量の古い空缶が土に理もれているのを発見。 金剛山ではいろいろな団体により清掃活動が定期的に行なわれているせいもあってかゴミが少ない、がピクニック広場で焼却炉から黒煙が盛んに上がっていたので大変気になった。伏見峠から小和町登山口までの登山道はやはりゴミが少ない。かなりきれいになったことが実感できた。 今年は倒木のせいで日差しが入り明るくなった林が多いせいか、いちごがいっぱい実をつけ、いちご狩りをおおいに楽しむことができた。 |
ゴミの量 | カン30.0kgピン18.0kgその他30.0kg含計78.0kg |
不法投棄 | 不法投棄2ケ所(欽明水下部 小和町登山口 ヒューム管内) |
コース | 生駒駅〜滝寺公園〜宝山寺〜生駒山頂 |
担当 |
こぷしの会 CL 児玉恵美子 SL 喜多川小夜子(報告者 児玉恵美子) |
参加者 | 58名 |
天候 | うす曇り |
コースタイム | 近鉄生駒駅、さくら銀行前9:20−−−10:00門前町(宝山寺前)10:20−−−10:50かすみが丘11:05−−−11:40八代龍王−−−12:00生駒山頂駐車場(ゴミの仕分け)・解散 |
概略 |
例年のように緑ケ丘中学校野外活動部の参加をはじめ、第31回と同じく総勢58名となり世間の関心の高まりを感じられる。参加者が多くゴミも年々減少傾向にあるが、今年度は滝寺公園の2年前からの懸案だったスチール製ゴミ箱の中身(カンと燃えるゴミ等がごちやごちやに混ざっている〉を搬出する。
人の居住区域と重なるところが多いのでどの程度まで拾うのか、明らかに家庭ゴミと思えるものもみられ今後の検討課題である。 |
ゴミの量 | カン38.8kg ビン0.0kg その他39.7kg 合計78.5kg |
不法投棄 | 車の入れる道沿いに3ケ所 家庭生活ゴミや廃車、建材 |
コース | 円成寺〜滝坂の道〜高畑 |
担当 |
奈良山友会 CL 徳原康典 SL福岡武 (報告者 福岡武) |
参加者 | 33名 |
天候 | 晴れ |
コースタイム | 近鉄奈良駅前9:00=パス=10:00円成寺10:30−−−峠の茶屋−−−12:30地獄谷石窟手前(昼食)13:00---首切り地蔵−−−14:30高畑県営駐車場(ゴミの仕分けなど)15:00・解散 |
概略 |
年々ゴミの量は滅少してきているが、車道には依然として空缶、弁当パックやビニール袋等が目に付いた。しかし昨年まであった不法投棄の場所がきれいに片付けられていた所が数カ所もあり、関係機関の努力とクリーンハイクの成果とが感じられた。 ただ残念なことに、別の新たな不法投棄も見つかり、やはり不心得者はなくならないものかと思うとともに、活動の限界のようなものを感じた。 |
ゴミの量 | カン15.7kg ビン17.1kg その他25.3kg 合計58.1kg |
不法投棄 | 2ケ所 |