楼 門 |
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この建物は天正17年(1589年)豊臣秀吉の造営とされてきました。 |
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本 殿 |
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応仁2年(1468)の兵火により、境内の殿舎堂塔の全てが焼亡し、やがて仮殿の復興があったようですが、その後に諸国へ勧進が行われようやく明応8年(1499)に竣工されました。 |
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千本鳥居 |
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TVなどでお馴染みですね。 |
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奥社奉拝所 |
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きつねの顔の絵馬 |
おもかる石 |
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本殿の東方、千本鳥居をぬけたところ通称“命婦谷”にあり、一般には「奥の院」の名で知られています。この奥社奉拝所はお山を遥拝するところで、稲荷山三ケ峰はちょうどこの社殿の背後に位置しています。 |
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根上り松 |
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根が上がる=値が上がる と言うことで、証券や金融関係の参拝者も多数参られるようです。 |
神宝神社 | 熊鷹社 | 新池 | ||
神宝宮と称するのは、御親授の十種神宝が奉安されているからと云う。
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熊鷹社の後ろにある池を新池と言い、谺ケ池(こだまがいけ)との別称があります。 池に向かって手を打ち、こだまが返ってきた方向が吉報であり願いが叶うと云う言い伝えがあります。 |
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三徳社 |
御幸奉拝所 |
白瀧社 |
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三ツ辻と四ツ辻の間にあります。 |
古く平安の頃より御幸辺(みゆきべ)と呼ばれ、お山参詣の重要な経路でありました。 ここから北へ山道(舗装されてます)を行くと東福寺へ行きます。 京都一周トレイルのコースにもなっています。 |
四ツ辻から御幸奉拝所へ向かう途中に上りと下りの石段があります。 |
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一の峰 | 二の峰 | 三の峰 | ||
稲荷山の最高峰(標高233メートル)です。 |
ここは青木大神と崇められています。 |
白菊大神と崇められています。 |
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間の峰 |
御釼社 |
薬力社 |
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ここは伊勢大神と崇められています。 |
この神蹟は山上古図に釼石(雷石)と記されているところです。稲荷山の三つの峰と同じように、古くからの神祭りの場であったようです。 |
おせき社、喉の神様とも言われています。 |
傘杉社 |
御膳谷奉拝所 |
眼力社 |
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薬力の滝と清明滝の間には杉の巨木が立ち並んでおり,傘杉社,一本杉社,三本杉社など巨木をご神木とする社が続いている |
「御前谷」とも記され、稲荷山三ヶ峰の北背後にあたり、往古はここに神饗殿(みあえどの)と御竈殿(みかまどの)があって三ヶ峰に、神供をした所と伝えられています。 三つの峰の渓谷がここに集まって一の峰、二の峰、三の峰を拝する要の所。 |
眼病平療・予防の神様です。ここのは逆立ちする珍しいきつねがいます。 |
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清瀧 |
大杉社 |
八島ヶ池 |
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御膳谷奉拝所から北へ向かって下り坂があり、200メートル程下ると清滝があります。 |
大きな杉が祀られています。 | 「田植祭(たうえさい)」などの神事が行われる神田が池の奥にあります。 |
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第四章 八坂神社へ |