室内のご案内

一階玄関の間 一階キッチンのある間 一階居間から庭を望む
まずは、玄関の間。低い上がりかまちがやさしいです。 皆さんのおいでをアンティークな長火鉢と茶釜がお待ちしています。貴方が重い荷物を下ろした瞬間から、旅人ではなく住人となります。さあさあ、くつろいでください。 台所ではお茶を入れたり、コーヒーを入れたり・・・
近所でみつけたおばんざいをぬくめたり・・・
インターネットもできます。
昭和初期の和箪笥と囲炉裏式の座机を置かれたお部屋はほんまにほっこりします。雪見障子を上げると坪庭が見えます。冬には山茶花が満開に。近くの老松さんで買うて来た和菓子にお抹茶で一服もいいけど熱燗で一杯も最高です。
一階広緑の上の灯り 二階階段横の板の間 二階南4.5畳の和室
今はもう明かりは灯りませんが、その昔にはお客様と一緒に舞妓さんの踊りを楽しんでいたのかもしれませんね。 ゆったりと傾斜の緩やかな階段を上ると板の間に出ます。今風に言うとフローリングですかな。和紙のフロアースタンドが異空間を作り出しています。 南の4畳半へ入ると柔らかな光が障子から差し込んできます。小さな床の間にも瓢箪の飾り障子があり、そこからも光。床の間に好きな花を生けてみてはいかがですか。螺鈿の机で読書三昧。暖かいのでうたた寝してしまうかも・・
二階6畳の和室 一階坪庭 一階坪庭が見えるお風呂
この町家で一番大きな北のお座敷です。とても静かなこのお部屋でゆっくりお休み下さい。フカフカのお布団で今日あったことを想い出したり、明日の予定を考えたり・・・ 広縁から見たお庭です。山茶花が咲いています。お風呂から坪庭が望めますよ。 御影石のフロアの和風ユニットバスは清潔で使い易く窓からは坪庭が見えます。ライトアップした庭を見ながら湯船につかっているとつい長湯してしまいそうです。
一階居間から庭を望む 昔からのコンセント 一階明かりとり
3月半ばは山茶花の花びらがお庭に趣を添えてほんまに綺麗です。 どうです?このコンセント
これが付けられた頃はなんて呼んでいたんでしょうか・・・
京都の町家にはちょっとしたところにも、こんなしゃれたはめ込みの明かりとりがあります。