2000/12/31 20th. century schizoid man(20世紀の精神異常者)
20世紀最後の日は主にフリーセル(Microsoft
windows95 or later OS に標準添付のカードゲームね)をして過ごしました。
っていうか飯食ってる以外はフリーセルっていたっていうか。
おかげさまで、この記念すべき日に勝率が76%に上がりました!!
やんや、パチパチ。
しかし1%勝率を上げるのに1年以上かかった・・・
2001年中に80%はムリかな・・・
そんなアホな世紀でした。
バイバイ20世紀。
チャオ。
2000/12/30 コラム子
朝日新聞天声人語を書いている人は、文中で自分のことを「コラム子」と呼ぶ。
それだけ。
**
Dancerinthedark
Bjork(ビョーク)の映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を見る。
救いのない最悪の映画。
気分わるっ。
ご覧になられないことを強く薦めます。
特に心臓の弱い方はダメよ。
視聴後気分の悪い映画としては「シンドラーのリスト」なんかもありましたが、今日の
Bjork のは比較にならん。
**
上のバースは夕方書いた。
今は深夜。
もう一度考えてみた。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」について、そして「救済」についてだ。
ネタばれになるが、書いちゃおう。
セルマの真実(息子ジーンを失明から救いたい)を知っていたのは、ビル(だったかな?セルマに殺される大家さん)と眼科医だけだ。
それでも、セルマに好意を寄せていたジェフと、親友のキャシーの2人は最後までセルマを信じ続けた。
そしてジーンは手術を受け失明を逃れた。
そこが「救済」なんだろうか?
**
そして来世紀の僕のテーマのひとつは「救済」を「形」にすることと設定されました。
2000/12/29 Cancel everything or everything has already be canceled ?
いろんなことをキャンセルする。
そんなことは容易い(たやすいと読みます)ことです。
決して諦めないのは偉いことだよね。
でも僕は諦めを引き受けていく人を言葉には出さないけれど褒め讃えてるよ。
**
実は本文はそういう主旨っていうか前提っていうか意図っていうか、があって書いたわけではないのですが、日々の晩酌もやめようと思います。
(注:禁酒とは違います、イヴェントものでは飲みます)
簡単なことです。
代わりの楽しみを何か見つければよいのです。
**
215になった。
あっさりと投薬生活にピリオド。
オレの血はサラサラだ。
**
昨日の手記のタイトルには誤りがありました。
ここに訂正してお詫びいたします(昨日のは証拠物件としてそのままにしときます)。
もとい。
訂正はするけど、詫びはせん。なぜなら詫びなきゃいけない理由がないですたい。
誤:死が不孝だと言うのなら、幸せな人生も不幸せで終る
正:死が不幸だと言うのなら、幸せな人生も不幸せで終る
「死は不孝」はまさに文字どおり(不孝=親に対して子としての道を守らないこと。by
岩波国語辞典)ですが、文章としてはおかしく、五食、もとい、誤植であります。
2000/12/28 死が不孝だと言うのなら、幸せな人生も不幸せで終る
通勤途中で見かける看板っていうか、プレートっていうか、に書いてある文言。
誰が何の目的で掲げているのかまったくもって意味不明だが、大阪市内などの都会よりも田舎でよく見るような気がする。
「神はあなたを見ている」とかね。
いやーん、見ないで、って感じ?
最後不幸が待っているとしても、幸せのかけらを探しながら行こう。
ときどきガラスびんの破片に間違えて手を出して指を切ったりもしながら。
**
Friends will be friends (part 1)
高校(徳島市立高校)のときのダチ(死語?)3人と忘年会。
戒律を破って焼肉食べてもうた・・・
コレステロール値グイーンとアップ間違いなしと思われる・・・
でも4人集まるのは10年鰤、もといぶり以上であろう。
出会ったときには15か16。
それから倍以上の人生(人生と書いてときと読む)を過ごしてきたんだね。
にわかには信じられないことだけれど。
えーと、そんなこんなで楽しかったのでまたやりましょうね。
2000/12/27 Verify yourself
再度採血。
投薬(メバロチン錠)を始めてから丁度一ヶ月。
結果は明後日AM。
**
一昨日の夜3時間しか寝てないため、昨夜メンテしてるとき眠くてしょうがなかった。
よって昨夜のは中途半端に変。
変なのはよいのだが、中途半端はよくないよ。
よくない。
**
明日半日会社行ったら今世紀の仕事も終り。
拙者は和暦で生を営んでおるので、関係あれへんが(←何コレ)。
休みには、本を読み、酒を酌み交わし、カラダを動かさず、ホームページをリニューアルする、墓暴きもどきをする、などが考えられる。
2000/12/26 I am stretched on your grave
まるで誰かの墓の上で伸びをしているようだ。
それはオレの墓場なんだったりして。
それくらいの眠さである。
もう寝るべ。よ。
まぶたが重過ぎるちゃよ。
2000/12/24 Eve of destruction
みんな必死にごたごたを収束させようとし続けている明日12/25の朝礼でたまたままたまたスピーチがまわってきた。
少しの時間も惜しい、そして年のいっちゃん最後の朝礼に何を喋れとおっしゃるの?
ふっとばされるような気もするが、念のため原稿作っておこう。
手短かな内容でね。
**
(前回のおさらい)
テーマは家庭におけるIT。
ケーブルテレビのネットワークを使う等の常時ネット接続によるコスト増を、コストダウン・利益創出・またはサービスアップでフォローできないと、単なる赤字、家計の無駄遣いになってしまいます。
(今回の展開)
そこでまずは固定でかかっているコストを下げることから考えてみました。
新聞を取るのをやめて、ネットで新聞社のページを見ることにすると、月約4000円、年間5万円近くのコストダウンが計れますが・・・
○ メリット
・カラー
・情報が早い
・各社の新聞が読める
・各地の地域版が読める
○ デメリット
・やっぱり紙を広げて見るスタイルがなじみがある
・広告−スーパーのチラシ等地域性の強いものもそうだが、ネット広告はうるさいし胡散臭いので紙面広告も
・コラムやお便りなど雑コーナー−ただしコラムはネット上のも結構充実している
・コンサート等のイベント情報
・販売店から景品がもらえない
・いちいちパソコンを立ち上げないといけない
やはり結構抵抗があります。
モルタル、新聞の場合は店舗というイメージはあまりないですけど、にはモルタルのよさがありなかなか捨てられないということで、ここでのコストダウンはあきらめ、もうしばらくアナログ公衆電話回線を使うことにしました。
2000/12/23 Blood brothers(Alternative version)
「2000年1月2日に会いましょう会」とはコンタクトできた。
やっぱり去年まで住んでいた千葉に送られていた。
引越したのが1999年11月1日だから、11月以降の発送ならば、確かに郵便転送期間は過ぎてはいるけどやね。
差出人にも戻ってないとは、そのへんのパソコンメールサーバーにも劣る仕事やね>郵政省。
以外に、高校の同級生(ホリ・アガ・マツ)とも忘年会予定。
ごたごたも収束するとよいのだが。
いつの間にか僕らも若いつもりが年を取った。
(26時まで会社にいたので更新できませんでした)
2000/12/22 Dancer in the dark
今度はビョーク(ex. SugarCubes)主演の ダンサー・イン・ザ・ダーク を見に行こうと思う。
が、明日はチャイナ・クライシスにならずに、放射能はちょっとばかし撒き散らすとしてもスリーマイル島内でおさまったことにするため、出勤です。
年賀状(裏面)も書かなきゃいかんのですが、後回し。
2000/12/21 China crisis
傷は君が思っているよりも遥かに深い。
致命傷かどうかまではまだわからないが、血に染まってピンク色に輝く骨に届くほど深いのは間違いない。
それが致命傷かどうかは君のこれからの行動が決めることになるだろう。
東京からブエノスアイレスまでメルトダウンを起こすような致命傷でないことを祈るよ。
他人行儀だけど僕にできるのはそれくらいなもんさ。
2000/12/20 No time this time
ほないなこって、20世紀も残り約10日になりました。
拙者は和暦で生活を営んでいるので、世紀末などという概念には関係ござらぬが(←何コレ?)。
ほないなこって、なにげに郵便物の整理などしていたら、去年の12月に『2001年1月2日に会いましょうの会』事務局なるところから拙者(もうええってば)宛てに届いたハガキを発見した。
熟読すると、どうやら2001年1月2日に拙者(だから・・・)が小学生のときに学校の中庭に埋めた使用済みプルトニウム、もとい、タイムカプセルをオープン・セサミして、それから過去の栄光を肴に酒盛りをする企画らしい。
ハガキには、後日改めて住所のわからない方のリストや通信費用などの協力をお願いする書類を送るので宜しく頼む、との内容が記述されているが、その後何も届いていない・・・
拙者、村八分に会うたのかのう?
ちなみに拙者(¥)が去年まで居を構えていた千葉宛てに届いたものが、飛脚の機転により大阪まで運び直されてきたハガキであるところがちょっと気になるが・・・
そんなわけで急ぎ情報収集をしなければ!と今更アセっているわけです。
**
タイムカプセルについてのまじめっぽい手記は
こちら 。
2000/12/19 Out of time / Keep me out of touch
昨夜寝る前(1:00頃)フルだったPHSのバッテリーが、朝起きたら切れてた・・・
出かけるまでの30分だけでも充電をと、クレードルに乗せるも、接触不良で充電モードと充電完了モードを行ったり来たりして、ピーピーピーピー鳴ってる。
チェンジ?チェンジ?
**
六ヶ所村に核燃料廃棄物が運び込まれました。
核だけでもいやーな感じなのに、なんとまあ核のゴミだよ。
それで再処理工場につっこんでいじくりまわすって言うんだから絶句するよね。
仕方ねえ、核のゴミとともに暮らしていこう。
**
さてそんな大ニュースよりも、会社のほど近くの郵便局で強盗があり、2100万円が奪われ、犯人はまだ捕まっていません。
遠くの核よりも、近くの強盗・親父狩りの方が超大問題だ。
物騒なところだ、ホンマ。
オイラはハシタ金しか持ってない、ほんとに持ってないから、勘弁してくれ。
**
明日は20世紀最後の日韓戦。
早く帰れるといいが。
2000/12/18 Knowing she would
はてさて、どうしたものか?
怒っているわけじゃなくて、あきらめを感じているわけでもなくて、よーくよーく考えているところです。
沈思黙考中なり。
心に雨が降る日も、冷たいほんものの雨に打たれて帰る夜も、吉祥寺ペニーレインのハニー・サックル・ローズで買った皮のハーフコートのフードを目深に被って、ただ考えているのです。
僕も泣きたいのは本当のことだけれども、泣きたいのは僕の方だ、とまでは言えないよ。
それは言ってはいけないよ、決して。
僕にはわかるハズなのですから。
2000/12/17 前しか見えない目玉をつけて
さて Number 512号はJサッカー2000ファイナルが特集でしたが、もうひとつ興味深いトピックがニュース・コラムのコーナーで発見されました。
元祖ウエスタン・ラリアットの使い手、スタン・ハンセン(51)が27年間のレスラー生活に別れを告げる。
11月19日、全日本プロレス馬場元子社長が後楽園ホールにて発表、来年1月28日の東京ドーム、ジャイアント馬場3回忌追悼興行でハンセンの引退セレモニーを行う。
元子社長は「両膝の状態が悪くて、ロープをまたぐのが辛かったんですよ。心の張りが切れた以上、私の口からドームに出場してとは、とても言えません・・・」と、後の言葉が続かない。
10月28日の日本武道館における6人タッグマッチが最後の試合となった。
51歳か、ハンセンよくやったよ。
ブロディもアンドレも馬場さんも死んだし、猪木も引退した。
それに全日はあんなことになっちゃったし、居場所がなくなっちゃったんだろう。
本人は認めないかもしれないけど。
前しか見えない(ど近眼の)目玉をつけて、突進するだけの男だったけど、情には厚く礼を心得たヤツだ。
きっとプロレスラーにしては珍しく「引退」って言葉の意味もわかっているのだろう。
魂だけおいていっておくれ(by カズ)。
2000/12/16 完璧な一日
今日はいちにち家に居て、2ヶ月くらい前のプライド11大阪(小川−佐竹のやつね)のビデオをやっとのこと見て、Number(Jサッカー2000ファイナル)をじっくり読んで、おにぎりせんべいとみかん食べて昼寝して、フリーセルして、水泳はさぼった。
スーパーサッカー見て、風呂入って、ビール飲んでCDTV見て、本格的にネタ、もとい、寝た(寝る)。
マーシー風にいくと「これで君がそばにいれば完璧な一日」というわけだが、嫁はこの間ずっとそこらへんに転がっていて、
「高田、バーリ・トゥードスタイルに馴染んで善戦って、守りに守っただけやん、ボブチャンチン圧勝で全く勝機無しやで」
「お、ここでタップか」
「柔道王VS空手王って、柔道やってる人と空手やってる人は認めてへんのちゃうのん?」
「次の桜庭−ハイアン(グレイシー一族「最狂」の男のことね)は楽しみやな」
「これって平日やったん」(もし休日やったらなんでチケット取ってけーへんかったん?の意)
等々、ぬかしている。
ふむ、だいぶ教育は行き届いてきたようだ。
谷津嘉章がどういうレスラーか教えるのはムズカシイが、現役トップ系はだいたいおさえられてきただろう。
(但し、オイラの好む新日(っていうか猪木子孫系)に限る)
いただけないのはCDTVで、土曜の夜なんだしJポップじゃなくて、小林克也の
Best Hit U.S.A. でラジオ&レコーズの最新チャートを知り、タイムマシンのコーナーでポップス温故知新、古きよきものを正座して聞くというのが正しい過ごし方と思うのだが、いかがなものか?
有料放送では復活してやってるらしいが、空白の90年代は終ったんだし、21世紀からは民放で復活してーな。
NHK教育の日本語口座もいいけどさ。
2000/12/15 Taste of honey
アメリカザリガニって・・・蟹の味がすんのん?
それともエビかな?
んまいん?
いやなに、回転寿司でエビとカニが続けて流れてきて、ふと考えたわけです。
2000/12/14 Local hero
今日発売の Sports Graphic Number 誌512号のトピックは、Jリーグ2000シーズンの総括。
みつお(大船渡高校出身、鹿島アントラーズ、小笠原満男)が表紙。
さて今年。
健闘したシドニー・オリンピック、レバノン・アジアカップによる評価アドバンテージを差し引いても、十分いいリーグだったと思う。
あんまりひいきしてもアレだけど、まだ発足から10年も経たないリーグなんだよ。
暖かく見守ってやろうよ。
成長がほんの少しづつでも、昔のアメリカのプロ・リーグみたいになくなってしまうより、100倍いいでしょ?
上位定着クラブは、未来はレアルやバルセロナみたくなれる予感も漂わせて来たしね。
スペイン・リーグやら、セリエAやら、WWFやらばっかり見てる場合じゃないよ。
みんなJを見ようよ。願わくばスタジアムで。
ところで Number が選ぶJリーグ2000ベストイレブンに対抗して、僕も選んでみようと思う。
Number Selection
・MVP 中村俊輔
・GK 川口能活
・DF 秋田豊
ホン・ミョンボ
薩川了洋
・MF 中村俊輔
稲本潤一
モリシ
明神智和
男はハットリ
・FW ツゥット
西澤明訓
・監督 西野朗
My Selection(アンド・コメント)
・MVP モリシ(盛り上げてくれたからね、勢いのある伸び盛りの若手じゃなくて、長く貢献してきてくれてるモリシが盛り上げてくれたことがうれしいじゃない)
・GK 楢崎(ナラでしょやっぱり)
・DF 秋田(キライなんだけど、目につくってことはすごいんでしょ、やっぱ)
男はハットリ(パツキンは似合わない)
薩川(地味だけど素晴らしいプレーヤーです、準MVPをあげたい)
・MF 俊輔(いいとこいっぱいあるし、期待値高いけど、消えてる時間は結構長い)
モリシ
大野(レイソルの中盤は名波がいた頃のジュビロ(今もいるけど)のようにボールがまわってスペクタクルですな)
明神(言うことなしです、あんな風に動けたらなあ)
田坂(スタジアムで生で見ると大きいんですよね、そういう「貢献する」プレーヤーが僕の好みです)
みつお(元々ふてぶてしいヤツですが、チャンピオンシップでマジでビスマルクを押しのけてFK蹴る根性がいいっす)
・FW 北嶋(いいシーズンでしたね、来年もレイソルのゲームの放送が増えるようがんばってください)
柳沢(田坂と同じでスタジアムで生で見るとすごく大きい、いろいろ言われますし、実際サエナイときも多いけど、そろそろふっきれるハズ?)
・監督 西野さん(レイソルいいチームになりましたね)
2000/12/13 Just visitors , but no passengers
君はただ通り過ぎていく人なんかではない。
足手まといになる人なんかでも決してない。
僕たちそれぞれのホームディレクトリの絶対パスは永遠に知らされることはなく自由な行き来が保証されることもないけど、少なくとも僕たちの間はきっちり管理された相対パスで繋がれているんだ。
そんなに難しいことじゃないから、教えてあげるよ。
../ から記述を始めればいいんだ。
$HOME からでもいいよ。
全貌が知らされないのはいい気分ではなくて素直には受け入れたくないけれども、選択肢があるってことは(ないよりは)素晴らしいことだと思わないか?
2000/12/12 I want you
Oh my baby baby I worry about you more than
I can tell.
I don't think I can stop worrying about you
and I know that I never will.
Oh my baby baby I worry about you so it scares
me to death.
I can't say any more than "I worry about
you".
Everything else is a waste of breathe.
2000/12/11 Millionaire
ボーナスが出た。
大金持ちになった。
風の強い日だった。
僕の一万円札たちはよく飛んだ。
風船爆弾よろしく寒空を漂い長居公園あたりまでは飛んだだろう。
ホームレスのひとたち喜んだだろう。
何か暖かいものでも食べなよ。
それで僕は元通り庶民に。
お金なんかはちょっとでいいのに。
さて嘘はいくつ?
その嘘はいけないことなの?
**
No mercy on this planet for 3 days .
2000/12/10 You don't understand my point
of view
エディター変えてみた。
Windows3.1 の頃から、超定番の秀丸を使ってますが、N社のWナベ氏が
Vivi ってーのが素晴らしいっていうので、エディター好きな僕としてはちょっと試しに。
Windows っていうかパソコンライクな感じではもちろん使えるのですが、Vivi
っていうくらいで Vi モードっつーのがあって、
Vi エディターのコマンドが使えるんですわ。
久々なんで、ちょっと忘れちゃってるけど。
試用できる期間(4ヶ月)は原稿を Workpad
のメモ帳 + Vivi で書いてみようかな。
その Workpad ですけど、やっぱり超イイ感じで、原稿のネタはあらかた
Workpad のメモ帳で書いてます。
あんまり沢山書けなのと、「エディットする」ほどは使えないので、思い付いたことをキーワードだけ書いといて、Palm
Desktop(Palm のデータをPCで管理するソフト、シリアル・USB・赤外線などのインターフェイスでデータをやりとりできる)にシンクロさせて、Palm
Desktop のメモ帳フィールドからエディターにコピって仕上げをやっているわけですわ。
ま、できあがるものは、しょせんたいした変りはないですけど。
**
久々に本屋で立ち読み。
「痛快!XX学」の類いの「痛快!心理学」をちょいと立ち読み。
買って、冬休み勉強しようかな?と思いつつ、結局買ったのは雑誌「
サイゾー 」。
バカっぽいです、オイラ。
※ 「 サイゾー 」は Wired と 関西じつわ or 噂の真相
をミックスしたような下世話なインターネット(?)雑誌
2000/12/09 Stay safe tonight
突然師走気分に襲われる。
もういくつ寝ると来年になるし、今年→来年の場合、20世紀が終りを迎え、21世紀になるわけだ。
今更言われなくてもみんなわかっていることだ。
そうするとどうなるかって言うと、ええと、なんだかわからんけど、アセルわけです。
これでいいのか、よかったのか、このオレは?と。
今年の目標は達成したのか?そもそも目標って何だったんだっけ?目標って立てたっけ?とオロオロするわけです。
しばらくすると、そんな大層なことより年賀状は間に合うのか?とかね。
まあまあ落ち着け、今更焦ってもどうにもならん、と自分に言い聞かせ、リラックスするために、フリーセルを小一時間やって、泳ぎに行って(最近は1.2kmで定着)、Jリーグのチャンピオンシップを見て一日が終った。
嗚呼、リラックスはできたが、師走の日々も残り少ない中で今日の過ごし方はこれでよかったのか?
今年の目標は達成したのか?そもそも・・・
以下、repeat to fade ...
**
It's a kinder murder.
2000/12/08 Find love , a perfect combination
今日会社で TOEIC を受けた。2時間。
最後の一問をマークしようとしたところでタイムアップ。
おりゃっとマークしてちょうどオワリ。
疲れたっす。
**
ボーナス支給日は月曜日だった。
今日だと思ってたのは勇み足。
何に使うわけでもないし、急いでもないんだけどね。
どうせ小遣い口座には入ってこないし。
**
マーク・チャップマンがジョン・レノンを撃ち殺して20年。
深夜、ポール・マッカトニーの最近のアルバム(「Flowers
in the dirt」('89)「Off the ground」('93)「Flaming
pie」('97))などを聞いてから寝床へ。
天の邪鬼?いやいや、そういうことではないつもり。
歌中の "you" などの登場人物がジョンのことを歌っているのだと仮定して聞くと、なかなか趣深いものがあります。
ポールは相当嫌がりそうだけど、そんな聞き方ができるのはポールの歌だからなのです。
2000/12/07 Slick black Cadillac
近所にカー・コンビニ・クラブができた(らしい)。
2年前、聖なるガーナ人の日産マーチと戦って敗れた僕のシビックは、それ以来フロントバンパーが割れ、ボンネットは少しへこんでいるままだ。
ディーラーの概算見積りでは、修理費約20万円。
クルマの中にいる限りは別に何の不具合もないのにそんな金が払えるわけがない。
他力本願な僕は、坂道で止まるときには前の車にぴったりつけて「坂道発進失敗して下がって来てくれへんかなー、ほいたら修理代出るのになー」なんて甘い期待をするという技を2年間続けてみたが、いまだ成果は得られていない。
そこで。
カー・コンビニ・クラブ。
週末に見積もってもらおう。
2万円くらいで、見た目だけ直らへんかなあ・・・
ボーナスも出るし、21世紀も来るし、それぐらいならなんとか・・・
以上、今日はフツーの日記。
**
明日は TOEIC / BONUS。
2000/12/06 The best is yet to come ?
くっきりとした月が高く浮かぶ、もうすぐ雪も降ろうかという放射冷却の12月の夜。
二人で一組のミトンを分け合ってターミナル駅から線路沿いの小路を隣の駅にあるぼくのアパートまで歩く。
ラッシュの電車なんかに僕たちの時間を奪われたくなかった。
ぼくの右手と君の左手に片方づつミトン。
ぼくの左手と君の右手は、僕のコートの同じひとつのポケットのなかで遠慮がちにつながれてた。
アパートからぼくのビークルで森を模した公園を抜け、集団墓地をくぐって君のうちまで。
ビークルを降りてしまうとぼくたちの距離は30cm以下にはならないように世界の仕組み(?)が変わってしまっていた。
君もそうは望んでないハズなのに、つかずはなれず。
でもでも。
ぼくたちはまだまだこれからなんだって、そう思ってた。
おやすみ。
また明日。
**
これは現在関わりある人全てについてのストーリーではなくて。
2000/12/05 Combination of the two
それで、どこからリスタートするべきか、もう一度考えてみた結果、君の話をよく聞くところから始めてみようと思う。
何故って、僕がダウンしているときにどうして欲しかったかを考えてみたから。
話したいときには、議論をしたり君の話を聞いたりしたいんじゃなくて、ただ「うん、そうだね」と僕の話を聞いていて欲しかった。
話したくないときには、黙ってじっとしているから、話しかけないでそっとしておいて欲しかった。
そして・・・話しどころか本当に何にもしたくないときには・・・
僕は大丈夫、自分自身を傷付けたりはしない。
ただひとりでじっとして、まともな僕が"戻って"くるのを待っている。
できるだけゆっくり時間が流れてくれて、あまり長いこと君が心配しないうちに"戻って"きたい。
だから君は話しかけないでいて、僕のことを心配してないフリをして、かまわず出掛けたり、ほおっておいて欲しい。
僕は小さくて惨めな男で、ずっと君に助けて欲しいと思って来たけれど、今度は違う。
僕は大きくなりたい。
**
「毎日起きてただやることをやる。この自己規律は反動なんかじゃない。泥沼から這い出す為の寄る辺であり、祈りにも似た思いなのだ。」
クリストファー・ウォーケン
(誰?)
**
これは現在関わりある人全てについてのストーリーなんだ。
2000/12/04 Our presence
輝ける信実の鎧を纏いてオマエの精神の救済となるためにやって来たのに、オレにはしてやれることもなければ、かけてやれる言葉もない。
何もない。
静寂は傷つけるし、言葉はそれよりもっと傷つける。
(行動は・・・)
ここまで誰も通ったことのない道を来た。
引き返せない(もう道は薮と闇に戻ってしまった)のだから、ここから先も誰も選ぶことがない道を行こう。
せめて紫外線が僕らを照らしてくれたならと願うが、君が僕の手を離さないでいてくれるのは、暗闇が君を恐がらせているからかもしれないとも思って、状況がどうあって欲しいかすらもわからない、今は。
闇の中では時間の座標も麻痺してしまって、僕らはただ迷うばかりだけれど、これはきっと瞬間のできごと、すぐに過ぎ去っていくことなのだ。
アタマを低くして、やり過ごそう。
それを逃げてる、消極的だっていうのは簡単なことさ、気にすることはないんだ。
**
いつのまにか12月。
デイリー更新を始めてから1年経ちました。
サルの日記、もう少し続けてみます。
2000/12/03 welcome_signboard 好感 もとい 交換
ネタがなくてツライよ。
ので・・・
ウエルカム看板を取り替えてみました。
髭剃って寝よ。なんかやらなあかんことあるような気もすんねんけども。
2000/12/02 花虫
残り1週間、レイトショーのみになった今日、ようやく
シネ・ヌーヴォ西九条 へ。
95席のほんとに "ミニ"・シアター。
でもすごくいい雰囲気。
グラスワイン飲みながら見させてもらったよ。
あと、いまどき映画ってば、2500円もすんのね。
ぼったくられてんのかと思って、ビビっちゃったよ、いや少々マジで。
長尺4時間はめちゃめちゃお尻痛かった(これが一番の感想)。
昔、心斎橋のパラダイス・シネマ(ネーミングが狙いすぎで、や)で、ベルトルッチの「1900年」で5時間っていうのも見たけど、さすがにインターミッション(途中休憩)あったもんなあ。
モンティ・パイソンもよくインターミッション入れるけど。
さて肝心の映画ですが、今回は前作の「3月のライオン」ほどはわかりやすくはできてなくて(してくれてはなくて)、正直なところ、よくわからんかったです。
第一作の「風たちの午後」もわからんかったけどね。
でも、4時間ずっと、光と影のコントラスト、フレームの切り取り方、人の表情が変わらぬトーンでとても美しく描画され続けて、「3月のライオン」での東京がそうだったのと同じように、ロンドンの町がまるでこの世には実在しない架空の都市のように見えました。
僕の目も、こんなフレームで日常が切り取ることができたなら、退屈なんて言葉は失われてしまうでしょう。
でもずっとそうだと気が狂ってしまうかもしれない。
それにしても、一番不思議なのは(感心するのは)矢崎仁司監督はどうやってこんなにも豊かで繊細な表情で瞬間を捉え続けることのできる女優を見つけてくるんだろう?
ヴェロニカ(ニコル・マルレーネ)もカホル(川越美和)も。
(そしてもちろん「3月のライオン」のアイスも)
**
So tell me who I see , when I look in your
eyes .
Is that you , babe ? or just a brilliant
disguise ?
2000/12/01 花虫
休日出勤とかせずにちゃんと休みが取れているにもかかわらず、11/14から
シネ・ヌーヴォ西九条 での花虫が見に行けてない。
デイタイムの上映は今日で終わり、あと一週間(金曜日まで)は18:30スタートの1回のみになります。
ということは。
上映時間が4時間であること、サラリーマンたるもの月曜日の朝はストレス厳しいものであることを考慮すると、12/2(土)しかないわけですわ。
よっしゃ。
12/2(土)に行こうやないか。
Jのチャンピオンシップ(アントラーズ−Fマリノス)が延長なしで終ってくれるといいんだけど。
でもでも。
劇場に足を運んで、35mmフィルム+スクリーンで見ることは、映画好きの義務だと僕は思うわけです。
いつ以来劇場に行ってないか思い出せないくらい遠ざかっているのは認めざるをえないですけどもね。
みんな、劇場へ行こうよ。