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流言飛語、諸説紛紛
その国の特使は、随行員らと共に、血盟城の謁見の間で待たされていた。
年のころは60前後、銀色の髪を後ろに撫でつけ、同じ色の口髭を蓄え、少し太り気味ながらも鍛えられた体躯に礼服を纏ったその男は、眞魔国の北方に位置する国の特使だ。その国は、数年に亘り内戦状態に陥っていた。昔ながらの考えが今も色濃く残る古い格式に満ちた国であったにも関わらず、正式な王位継承者が女性であった為、古参貴族達が難癖をつけ、自分達の都合の良い男性王位継承者をたて王位を巡る抗争が起こってしまったのが発端だ。本来は他国が口を挟む問題ではなかったが、内戦状態が長引けば罪なき民たちが苦しむのを憂い、眞魔国の魔王が仲介を申し入れてくれたことにより、最後まで抵抗を重ねていた勢力の武装解除を成功させることが出来た。それも魔王が差し向けてくれた指揮官の才により、流れる血は最小限に留まった。
彼の今回の眞魔国訪問の第一目的は、その事への感謝の意を魔王に伝える為であった。本来ならば自国の王自らが赴くべきであろうが、未だ内政が落ち着かない今、王が国を空けるわけにも行かず、国内有数の軍人貴族で国王親衛隊の隊長を勤める彼が王より特使の任務を仰せつかったという次第だ。
そして、もう一つの目的。それは、女王を掲げた新体制に、眞魔国から支持を得ること。
眞魔国が新体制を支持するということは、つまり眞魔国から援助を受けられるという事だ。それも、どの程度受けられるか。特使の外交官としての手腕が試される時だ。
彼の王に関する噂は彼の耳にも届いていた。見目麗しく、心優しいと噂されるこの国の魔王。今まで特に密な交流は無かったが、その優しさに付け込み、情に訴えればかなりの援助が期待できるのではないか。長年貴族社会を渡り歩いてきた彼は髭を撫で、口元を僅かに綻ばせながら、謁見準備が整うのを待っていた。
しかし、彼は知らなかった。その噂が、眞魔国の魔王の極一部でしかない事を・・・。
ふいに気配が動いた。
それまでざわめいていた謁見の間が、水を打ったように静まり返る。広々とした部屋の真ん中を、玉座まで赤い絨毯が続く。その左右に居並ぶ何十人もの貴族が一斉に礼をとる。その気配に、特使も思考を中断させ、慌て礼をとり頭を下げた。玉座に向かう足音が近づくにつれ、その姿を盗み見た貴族達からは感嘆のため息を漏れる。最前列に居た特使のすぐ側で衣擦れの音がし、魔王が玉座に腰を下ろしたのが分かった。
また部屋は静寂に包まれる。どこの宮廷においても、身分の低い者は高貴な者から声を掛けられるまで頭を上げてはいけないのが礼儀である。今まで色んな国の城を訪れ、何度もその国の貴人と謁見したことがある特使だが、魔王がこの場に現れてから、今まで感じた事の無い言い知れぬ緊張感に襲われていた。彼は、いっそ胸が痛くなるようなその感覚と戦いながら、じっと声がかかるのを待った。しかし、一向に声がかかる気配がない。特使が気付かれていないという訳では無い。その証拠に、玉座からは痛いまでの視線を感じる。音が無くなってしまったかと錯覚しそうなほど息の詰まる空間に、特使の背中に冷や汗が伝った。顔を上げないまでも感じる、魔王が纏う覇気に飲み込まれそうになる。
「顔を上げて下さい。」
思いがけず穏やかな声が静寂を破った。その声で絡み取られていた何かから開放されたかの様に、特使はゆっくりと顔を上げた。
そこに居たのは、噂通りの麗しい双黒の魔王。いや、噂以上であった。気圧されるほどの存在感。胸元までたらし艶を帯びた濡羽色の髪。静かな星空を閉じ込めた様な闇色の瞳に、まるで呪縛にかかったように視線が吸い寄せられる。肩に掛けられた深紅のマントと、一国の王にしては簡素ながら、漆黒の絹の上着に織り込まれた銀糸の刺繍は洗練された華やかさを醸し出し、魔王の高貴な美貌を一層引き立てている。玉座に座る様はまさに一幅の美しい絵を見ている様で、特使はその迫力にしばし立場を忘れ、呆然と立ち尽くした。
「特使殿におかれましては、遠いところを態々お越し頂き、お疲れではないですか?」
首を傾げると漆黒の髪がはらりと零れ、その気遣わしげな表情さえ美しさに拍車を掛ける。また思わず見惚れてしまいそうになるが、男は何とかギリギリで踏み止まり、手助けをしてやった国の特使の体調まで気遣う、噂通りの心優しき魔王に取り入ろうと本来の仕事を開始した。
「お心遣い痛み入ります。ですが、噂に違わぬ美貌の魔王陛下にお目に掛かることが出来ました幸運に、旅の疲れなど一気に吹っ飛んでしまいました。」
「ご冗談がお上手だ。」
自分の言葉に魔王の麗しい口元が緩んだのを確認した特使は、それが苦笑とは気付かずに、魔王が自分の言葉に機嫌を良くしたと勘違いし、調子づいて宮廷一と言われるゴマすり術を駆使し始めた。
「いえいえ陛下、決して冗談などではございません。人の噂程当てにならぬものは無いと申しますが、たまには真実もあるのだと、今改めて感じたところでございます。輝くようなそのお姿、眉目秀麗なお顔立ち、そして高貴な立ち振る舞い、そのどれをとっても一分の隙もない美しい存在。まさに魔王陛下は眞魔国の至宝という言葉が相応しいお方でございますな。」
休む間もなくその口をべらべらと動かし続け、彼は尚も魔王の美貌を讃え続ける。口元に笑みは浮かべてはいるものの、魔王陛下の漆黒の瞳の奥の不機嫌の兆しに、すぐ側に控えている側近達は背筋を凍らせゴクリと唾を飲み込んだ。
『魔王陛下は今、超絶に機嫌が悪い。』
それが側近達揃っての心の声。どんなに言葉で飾った所で、この魔王にとっては何の意味もなさない。その事にこのバカな男は気が付かないのであろうか。
_____ 麗しい双黒の魔王は眞魔国の至宝
世界中でそう噂されているのは確かだ。その内面を知らずとも、心惹かれてやまない、そんな圧倒的な魅力が魔王には備わっている。しかし、それは決して見た目だけの事ではない。突然この世界に現れ、若年ながら王位につき、即位してから100年の間に眞魔国の多くの危機を救い、民を守り、ここまでの強国に育てた王としての力も含めての至宝なのだ。それなのに、『柳のようなしなやかな』だ、『バラのように可憐な』と容姿ばかり声高に歌われても、溜息を付くしかない。
そして、もう一つ。魔王陛下を不機嫌にしているのは、いつも常に彼の傍に控えている護衛の姿が今ないという事。その原因を作っているのも、この特使の国だ。かの内乱鎮圧の時、眞魔国が遣わした兵の指揮官がウェラー卿コンラートだった。本来は魔王の私兵でしかない彼だが、下手をすると内政干渉にまで発展しかねない難しい条件下での兵の指揮を任せるのに、彼以上の者など居ない。その軍からの提案を、長く血を流し続けている国の民の為に、魔王は決断し彼を見送ったのだった。その決断は正しく、ほとんど無血状態で事態を鎮圧して無事に帰ってきたコンラートだったが、その後も事あるごとに頼られ、今回も10日程の予定で彼の地へ赴いている。本来は昨日帰国予定だったのが、彼の地よりやってきた特使達の一団とは同行しておらず、コンラートは未だ血盟城に帰って来ていない。
『くだらない貢物ではなく、なぜコンラートを一緒に連れて帰ってこなかったんだ、このバカ共め!』
一国の特使に対して甚だ失礼な言葉だが、自分の護衛が特使団と同行していない事を知った魔王陛下の落胆振りと、そこからムクムクと沸き起こった不機嫌オーラを見た側近達が、心の中で特使達に罵倒の言葉を吐いたのは仕方が無いことだろう。現に今も魔王陛下は気付かれない程度の嘆息をつき、これまた気付かれない程度に賞辞を贈り続ける特使を睨み続けている。
「この度は、我が国の内乱鎮圧に数々のご助力下さり、魔王陛下のご温情、我等心より感謝申し上げます。」
延々と続いた褒め言葉も底をついたのか、男はやっと感謝の言葉を口にした。
「本来は女王自らお礼申し上げるべきところですが、何分未だ内政が落ち着かず、このような形になり申し訳ございません。」
「今、女王陛下が国を空けられるのは得策ではありません。その点は謝罪無用です。」
ニッコリと微笑み頷く魔王に、特使はこの機会が狙い目だと勢い込んで言葉を続けた。
「ご理解ありがとうございます。内乱は終結したものの、民心は今もって不安定なまま。これからの国の在り方に、女王も民を思い日々胸を痛めております。」
「今からが国にとって本当に大切な時期。女王陛下も色々とご不安なことでしょう。」
「魔王陛下のお優しいお言葉に、目頭が熱くなる思いでございます。何とぞ、これを機に、眞魔国からのご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。」
「これ以上、そちらの民が苦しまないように、我が国も出来るだけの事はさせて頂きましょう。」
「おお、それは嬉しいお言葉でございます。」
その言葉に、男は我が意を得たりとばかりに身を乗り出した。これはかなりの支援が期待できる、そう考え、さあ畳み掛けようと笑みを浮かべた男に、思いがけなく魔王の言葉が重なった。
「ただし」
「ただし・・・・?」
思わず聞き返してしまった男の非礼を咎める事無く、魔王は玉座でゆったりと足を組み、優雅に微笑んだ。
「ただし、今の状態で闇雲に資金援助だけをしてみても、上手く民の元へ流れるとは思えません。未だ国内は混乱しておられるご様子。まずは内政を建て直し、古い格式や考えも要るもの要らないものを整理され、女王を戴く国としての体制を整えてから、新たな国をつくる上で必要なものを示してください。その時は、我が国は喜んでそのお手伝いをさせて頂きます。」
言葉を終え、にっこりと壮絶な笑みを浮かべる魔王に、特使はブルリと身を震わせた。その横で眞魔国の宰相閣下が頭を抱えていたが、男は気付くはずも無く、しばし唖然とし、そしてすぐに己の浅はかさを恥じ顔を伏せた。
やはり人の噂とは信じられない。魔王は噂通り麗しく心優しかったけれど、それだけではなかった。柔らかな言葉で、彼は暗にこう言ったのだ。今の状態で資金援助をしても何処に金が流れるかわからない。古い格式のみで宮廷に貪り続け民を苦しめることしか出来ない者達をどうにかしてから言って来い、と。
特使は口先だけで魔王を取り込もうとした自分の考えの甘さに唇を噛んだ。しかし、魔王の言葉は全て新しい女王とその民を守る為。我らの女王の為には、これほど心強い味方は居ないと、特使は改めて玉座に顔を向けた。
「ありがたきお言葉、身に沁みる心地でございます。」
男はそう言うと片膝を床につけ、自分を見下ろす麗しき双黒の魔王に、形だけでなく心からの礼をとった。
***
細く開けた窓から忍び込んだ宵風が、さらさらと癖の無い長い髪を撫でて揺れる。至高の存在を守るかのように、柔らかな月明かりが、その滑らかな頬を光の粒子で包み込んでいた。
何年も、何十年もすぐ傍に居て、もう当に見慣れても良い筈なのに、いつまでたっても慣れる事は無く、つい魅入られてしまう。コンラートは囚われた瞳を取り戻し苦笑に変えると、そっと息を吐いた。
「あなたというひとは・・・、どうして未だに俺を驚かせるんですか・・・・」
紡いだ声は甘く、しかし部屋中に満ちる静謐を崩さぬように小さく控えめで。
淡い月明かりの中に浮かぶ白い顔に、黒い縁取りが描く美しい曲線に隠された黒曜石の瞳を見たい思いはあるものの、穏やかな寝息を妨げたくもない。その為の配慮だったが、その意に反して僅かに長い睫毛が震えた。ゆっくりと開かれた大きな瞳に、コンラートの顔が映り込む。覚醒しきれてない瞳は焦点が合わないのか、しばらくぼんやりとしていたが、2・3度瞬きを繰り返すとすぐに従来の清らかで強い光が現れた。
「遅い。」
覚醒してすぐに発せられた不機嫌な声に、コンラートは思わず苦笑しながら、枕元にそっと腰を下ろした。
「帰国してすぐ、グウェンダルに報告をしてきたんですよ。あなたはもうお休みだって聞いていたから。」
そう言いながら、持っていた書類の束を有利に見せ、そのままそれを机の上に置いた。
「それより、どうやってここに?」
「ん?内緒。」
コンラートの問いに有利は口の端を吊り上げて妖しく微笑み、満足げにまたその漆黒の輝きを瞼の裏に仕舞い込んだ。
この部屋に入るとき、扉の外には護衛役である兵の姿は無かった。しかし部屋に入った瞬間感じた愛しい気配に驚かされ、その理由を聞いたのだが、どうやら魔王は教えてくれる気はないらしい。その時、今まで何の気配も感じなかった少し開いた窓辺に、一瞬だけ現れて消えた幼馴染の気配に、コンラートはそちらに向かって柔らかな苦笑を刻んだ。
微かに風の吹く穏やかな夜、また訪れる静寂。魔王の安らぎを守るように、風も光も闇も静かだ。コンラートの寝台で、麗しい人は、数分の内にまた安らかな寝息を零し始めていた。愛しい人のぬくもりを感じられる距離で、少し眩しいものを見るように双眸を細め、コンラートは優しく微笑む。シーツの上に散る柔らかな髪を指先で弄びながら、安らかに眠り続けるその顔を眺め続け、やがて吸い寄せられる様に、滑らかな頬にそっと口吻けを落とした。
少し汗ばんだ額に貼りつく長い黒髪を軽く指ですくい上げると、その指に有利の指が絡み、そこに頬を摺り寄せてくる。猫のような仕草に無意識に口元を緩めながら、空いている方の手で書類を手に取ると、その気配を敏感に感じ取った瞼がぱちりと開き、今まで閉ざされていた黒曜石の瞳が艶やかに現れる。機嫌を損ねた有利は眉を僅かに顰めてコンラートを睨み付けた。
「今日はもう仕事禁止。」
艶やかな黒髪を散らし仰向けに寝転がったまま、有利はきっぱりと言い切る。紡がれた言葉は鷹揚だが、魔王としての言葉ではない。
「しかし、今日中に報告書を書かないと、明日あなたの護衛に付けませんよ。」
「今、俺が居るのに?」
「あなたは先に眠って下さい。特使との謁見でお疲れでしょう?」
コンラートが柔和な苦笑を浮かべると、美しい魔王陛下の顔は益々不機嫌さを増した。
「疲れてるのは確かだよ。あの特使、俺を褒める言葉しか言わないし。いくら俺に取り入って国への援助を取り付けようとしてるからって、もう少し政治的なことを言うかと思ったのにさ。こっちは色々と調べて資料準備してたのに・・・。魔王になってもう何年も立つし、さすがにもうこの世界での自分の容姿については理解してるつもりだし、利用できるものは利用しようとは思ってるけど・・・・、やっぱり未だにそれだけ褒められると、気分良くはない。」
艶やかな唇を尖らせ言葉を吐き出すと、有利はそのままコンラートの腰に両腕を回し、身体を引き寄せるような動作で自分の枕元に座るコンラートの膝に頭を乗せた。固くてごりごりしている膝だが、暖かい。何より、コンラートの匂いがする。気に入りの枕に頭を埋めているようで何だか心地よく、有利は甘えるように頬を摺り寄せた。
「それに、あんたに対して一言の礼の言葉もないし・・・」
「・・・・ユーリ」
柔らかな声が愛しい名を呼び、絹のように滑らかな黒髪をさらりと撫でる。長い指がやわらかく髪を絡め、何度も髪を梳く手が暖かく、有利はその心地よさに目を細めた。
「俺はいいんですよ。」
「あんなに何回も頼ってきてるのに?」
「それでもです。礼はあなただけが受ければいい。」
「俺は何もしてない。」
有利はまた目を閉じ、枕の心地を確かめるように幾度か頭をコンラートの膝に擦り付け、ふいっと横を向いた。少年の頃の拗ねた時を思い起こさせるその仕草に、コンラートは少し口元を綻ばせた。
「何もしていない事はないでしょう?あの国の民を思い、手を尽くして情報を集め、臣下と何度も討議を重ね、王として的確な判断であらゆる決断を下した。」
「でも、あの地で実際に内乱を鎮圧したのはあんただ。」
「それでも。それはあなたの決断があったからだ。」
「・・・・・・・・・」
「あなたの決断は間違っていなかった。だから、あなたが謝辞を受けるべきなんです。」
さらさらと風が流れ、軍服の肩に掛かかるコンラートの髪を柔らかく揺らす。その風で月に掛かっていた雲も流れたのか、淡い月明かりがゆっくりと部屋に満ちた。その光に浮かび上がる端整な横顔。風に踊る長い髪を一房掬い、コンラートはその黒髪に口吻けた。
「だって、俺はあなたのものでしょう?」
覗き込むコンラートの顔をじっと見上げ、やがて有利は一つ大きな溜め息をつく。苦笑した魔王のしなやかな腕がゆっくりと首筋に掛かり、コンラートの軍服の襟元から繊細な銀の鎖を取り出す。その鎖に通された細いリングを見つめ、有利は愛しげに唇を寄せた。
「やっぱり今日はもう仕事禁止。」
「明日、あなたの護衛につけなくなっちゃいますけどいいんですか?」
「俺が明日この部屋に篭るから問題ない。」
「あなたがここに?それはグウェンが困るでしょう。」
「いいんだよ。今日一日、不機嫌オーラ撒き散らしといたから。」
「・・・・・・・・」
「やっと帰って来たあんたと篭ってる俺を、呼び出す勇気があるヤツなんて血盟城に居ると思う?」
妖艶な微笑みを浮かべ楽しげに言う有利に、コンラートは気の毒な兄や王佐を思い苦笑を浮かべた。しかし、有利を見下ろす銀の虹彩はどこまでも優しく。
その瞳に息を呑むほどに美しい双黒の魔王の柔らかな微笑が映る。
包み込むような笑顔が近付き、そっと重なった唇。
_____ どんなに言葉を尽くした美麗美句より、一人の男の何気ない言葉だけが、何より美しい魔王陛下の笑顔を引き出せる事ができる。
それは血盟城での常識だが、この麗しき双黒の魔王陛下の噂は、優秀なお庭番によって、遠く離れた異国の地にもすぐに届くことだろう。
突発的に書いた100年後設定の大人なコンユ話。
・・・・のつもり。(笑)
ありふれた設定&ヤマなしオチ微妙でごめんなさい;;;
また書きたいから、もっとちゃんと大人なコンユ表現できるように精進します。
okan
(2010/04/14)
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