本文へスキップ田舎暮らし
私たちは田舎暮らしを満喫しています

 
          

「楽らく農園」は和歌山が好きで日高郡にIターン移住してきた
9世帯の夫婦がJR紀勢線稲原駅近くの農地を借りて無農薬、有機栽培にこだわった農作物を作っているグループです

 ※ 梅栽培はJAみなべいなみ梅部会の基準通りの消毒をしています

お知らせ2024年の活動報告(一昨年から農園作業以外の記事も掲載しています。)

 

9月16日 E畑の作業

E畑でニンニク、タマネギを植える準備の畝づくりをしました。先週そのための草刈りを全体の半分だけしておきました。耕耘、施肥、畝立てをしてマルチを張りました。
残りの半分は「いなはら友遊」のラジコン草刈り機を借りてきて刈りました。
普通の草刈り機では手に負えないような灌木でもバリバリと粉砕してくれます。「いなはら友遊」は、稲原地域活性化のため国の支援事業として補助金を得て令和4年から活動している組織です。辻井さんは主要メンバーとして活動されています。筆者もその補佐としてお手伝いしています。

9月2日 A畑の作業

8月5日は梅畑の草刈りでした。お盆休みを2週取って19日は雨で休み、26日はA畑の草刈りをして防草シートを張って電気柵を設置する予定でしたが大型の台風10号の来襲被害を懸念して草刈りだけで終えました。
当地では7月27日から23日間雨が降らず日照り続きであらゆる作物に影響がありました。カボチャの出来も悪くあきらめていたのですが写真のように収穫できました。落花生とサツマイモを獣害から守るために電気柵を設置しました。

7月31日 打ち水大作戦

地球温暖化対策として「地球の温度を2℃下げよう」を合言葉に全国的に展開している取り組みが「打ち水大作戦」。和歌山県でも平成19年より各地で実施していましたが初回から唯一継続しているのが裸詣りでおなじみの伊太祁曽神社です。

浴衣姿のご婦人方や家族連れの皆さんが子供さんはびしょ濡れになって威勢よく何杯も桶の水を撒いてくれました。

7月7日 冒険シャボン玉
7月1日は雨でミーティングだけで終えました。深津さんの奥様が代表をされている「美里里山はぐくみ隊」のイベントの一環で「冒険シャボン玉、田んぼで遊ぼう」のレポートです。沢山の子供さんたちと保護者の方とニュースを見たカメラマン達が集まりました。
冒険シャボン玉を主宰の金川氏は和歌山市を拠点にして2000年から活動されていて、関西各地の公園などでショーを行い、依頼があれば全国に出張されるそうです。大きく綺麗なシャボン玉を目指し、そのための道具や液の研究開発をされているそうです。
写真は大きなシャボン玉の中に自動小銃から小さなシャボン玉を発生させて見事なバブルインバブルができた様子に皆が見入っている様子です。

6月24日 A畑での作業
先週は第1,第2梅畑にお礼肥を散布後、E畑に移動して草刈りをしました。今日はA畑で草刈りをする予定でしたが昨日の雨でぬかるんでいるためカボチャの行燈外し、落花生の株元草抜きなどをしました。写真左は澤さんが足首までぬかるみに入ってしまった所です。

6月12日 A畑での作業
全体の草刈りをして深津さんが育苗してくれた坊ちゃんカボチャの苗を植えて防風行燈を施し、弦が延びてカボチャがぶら下がる壁面にネットを設置しました。5月25日に植えた落花生畝の草取りをしてサツマイモ畝をもう1畝作って追加の苗を植えました。

6月10日 ジャガイモ
E畑のジャガイモを収穫に行ったら畝全体の上層部のイモが食い荒らされていました。昨日からの雨で土が柔らかくなっていたので早朝手で掘って食害されたようです。以前のサツマイモ同様の手口なので犯人はサルではないかと思われます。上層部のジャガイモは光が当たって青く
なった「ソラニン」や「チャコニン」という毒性の成分があり食べると食中毒を起こす可能性が有るのでサル達大丈夫かなとちょっと心配です。スコップで深く掘ったら下に結構残っていたのでそれを収穫して倉庫に持ち帰って分配しました。パレット一枚が一人分の分け前です。

6月6日 梅収穫
6月2日に恒例の梅収穫をしました。過去は2〜3日掛かっていたのですが今年は報道されているように不作で梅採りは半日で終え、午後選果、夕刻出荷と一日で終わってしまいました。筆者は失念して写真を撮り忘れました。唯一の写真が外品を少し貰ってきて部屋で追熟させている様子です。良い香りです。

5月23日 書道作品展
印南町公民館ロビーで印南町文化協会、書道クラブ「清風会」の作品展が21日から26日まで開催されています。大御所の清水正宣先生をはじめ計19名の会員の46作品が展示されています。農園メンバーの辻井さんの奥様が3点、深津さんの奥様が2点出展されていました。
この作品は詩人、工藤直子の詩を墨の濃淡で味わい深く書かれています。もう1点は百人一首から紫式部の言葉を行書で書かれていました。

辻井さんの奥様は華岡青洲の言葉を草書で書かれた掛け軸と良寛師の歌とこの写真の作品を出されていました。皆さんのどの作品にも下部に説明書きが添えてあるので読み方が分からない書でもそれを読むと分かりました。この作品は杜甫の詩で「渓めぐりて松風長く」と読み「谷川はうねうねとめぐり松風はどこまでも吹き渡る」という意味だそうです。書体は篆書(てんしょ)で余り馴染みが無いなと思って調べてみたら印鑑(実印)に使用され、パスポートの表紙の「日本国旅券」の文字、身近な所では紙幣の印に使われていました。(写真を撮った時のガラスのハレーションを修正しています)

5月18日 ニンニク収穫
5月13日は雨で休みました。当日植える予定だったサツマイモの苗をA畑で15日出勤可能な3名で植えました。来週の月曜日はまた雨のようなので本日臨時出勤してE畑のニンニクを収穫しました。昨年に比べると余り大きくなっていませんでした。倉庫に持ち帰って来年の種を確保した残りを分配しました。

5月8日 E畑での作業
5月6日は休んで今日都合のつく人達でE畑の作業をしました。先ず全体の草刈りをしてからニンニク畝とタマネギ畝に覆いかぶさっていた草を作物に注意しながら抜きました。そして下に隠れていたタマネギを収穫しました。今年は良い型のタマネギをコンテナ9杯分収穫できました。

4月29日 A畑での作業
A畑で草刈りをしてから耕運機で耕して肥料を投入後3つの畝を作りました。後日カボチャ、落花生、サツマイモを植える予定です。そしてイノシシにやられないように電柵を張る予定です。その後、第1第2梅畑に移動してスカシバコンを各木の枝に取付けました。

4月22日 ニンニクの芽
4月1日は第1梅畑の草刈りをしました。8日は雨で休み13日に臨時出勤で第2梅畑の草刈りをしました。15日はゴルフで休みでした。今朝も霧雨が降っていましたがニンニクの芽が延びていたので収穫しました。そして第1,第2の梅畑に肥料を散布しました。

3月25日 軽トラ新車
先週は第2梅畑に剪定枝焼却灰を散布しました。本日は梅畑の草刈りをする予定でしたがまだ霧雨が降っていたのでコーヒーおしゃべりだけで終えました。写真は深津さんの新車の軽トラです。音も静かでパワステなのでハンドルも片手で回せます。

3月11日 焼却灰袋詰め
先週も残っていた剪定枝の焼却作業をしました。今日はその焼却した灰炭を袋詰めしました。後日畑に散布する予定です。
深津さんと長期療養していた坂井さんが復帰してきて一回目の梅の消毒をポンプのトラブルが有りながら直して完了してくれました。
 
2月29日 剪定枝焼却
雨天や強風のため延びていた梅の剪定枝焼却を行いました。定例日ではないので参加できない人があり、Sさんの奥さんが応援に来てくれました。昨年末の剪定では樹形を整えるために思い切って枝を切ったので例年より作業量が多く午前中に処理できませんでした。残りは後日行います。
 
2月26日 E畑での作業
E畑でジャガイモを植えました。辻井さんが用意してくれたキタアカリの種芋を植えました。先頭は植え溝を掘る人、次は芋を置く人、その次は足幅で30pを計測する人、ケイフンを入れる人、堆肥を乗せる人、土を被せる人、とシステマティックに作業が行われました。
 
その後隣の畝のニンニクとタマネギの株元の草を抜いてケイフンの追肥をしました。
今日する予定だった梅の剪定枝焼却は風が強いため危険なので延期しました。
 
1月31日 遊楽ゴルフコンペ
今年2回目のコンペを開催しました。今回から女性のKさんが加入して頂きましたので10名になりました。カメラのセルフタイマーが上手く作動せずスタート時刻が迫っていて筆者がシャッターを押したので入っていません。大した雨も降らず楽しく過ごしました。
 
1月29日 剪定枝集め
先週できなかった2番梅畑の剪定枝集めをしました。ブルーシートの上に拾い集めた枝を乗せて軽トラが入って来る場所まで引きずってきてひっくり返した様子です。梅の花はほぼ満開に近く咲いています。今年は例年より2週間程早いそうです。
 
1月22日 E畑での作業
今年最初の作業はE畑でニンニク畝とタマネギ畝の株元から出ている草抜きをしてタマネギに追肥をしました。当初の予定はこの後2番梅畑で昨年剪定した枝がまだ下に残っているのを拾い集める作業をするはずでしたが朝のコーヒータイムのおしゃべりが長かったので次回にすることにしました。
 
1月15日 裸参り
新年最初の畑作業は朝から小雨が降っていたのでミーティングだけで終えました。
昨日カメラ仲間と有田市矢櫃地区で行われた「お日待ち」通称「裸参り」撮影に行ってきたのでアップします。「お日待ち」は有田市指定無形文化財に認定されていて毎年1月第2日曜日に行われます。

早朝、地区の青年たちがふんどし姿で漁港に集まって漁港の端から反対側の端まで泳いで心身を清め、直ぐ横にある矢櫃恵比寿神社に参詣します。神酒を奉持して集落の細い坂道を上って南龍神社に参詣します。参詣の後、集会所に集まり敬老の催しなどを行い夜は盛大な酒宴を行うそうです。
この行事は徳川頼宣公が茂兵衛・くま、茂太夫・ちよめの2組の夫婦をこの地に住まわせ、船を与えて伊勢海老の養殖を奨め、諸役御免の地と定めた事に感謝して地区の住民が毎年頼宣公の命日1月10日に行われるようになりました。近年は1月第2日曜日に行われるようになったそうです。

若者世代の減少で昭和60年代から約30年間途絶えていたのを平成29年1月から和歌山大学の協力復活して現在に至っているそうです。

                             

楽らく農園

〒649-1532
和歌山県日高郡印南町印南原4773

TEL 0738−44−7017

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