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あじさい(紫陽花)

あじさいの原産国は日本で、ユキノシタ科アジサイ属 に属する植物だそうです。
ユキノシタ科は双子葉植物の仲間だそうですが、他にどんな植物がいるのかは??です。
写真は藤森神社の中にある紫陽花苑のあじさいです。
境内には紫陽花苑が2箇所あり、入園料は300円。全部で40種類、3500株ものあじさいが植えられているそうです。
あじさいのイメージは、球形の手毬花の方が額あじさいより 強いのではないかと思っていますが、歴史的には額あじさいが古くこれを観賞用に改良したのが 球形のあじさいだそうです。
花の色は土の酸性度によって赤や青に変わると言われていますが、同じ場所に違う色の花が咲いているのは?です。
もともとの色は青系、赤系ときまっていて、これに土の酸性度が加わって色が変化するということなんでしょうかね...
ちなみに酸性土は青、アルカリ土は赤っぽくなるそうです。
あじさいの花ことばは、「移り気」「冷酷」「あなたは冷たい」などだそうで、 むっちゃイメージ悪い花です。
梅雨のジメジメ感と雨降りのイメージからこんなにされてしまったんでしょうか。 観賞用に改良されている割にはかわいそうな花です...


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