Top
円山公園内
坂本龍馬・中岡慎太郎銅像 最初にこの地に銅像が建立されたのは昭和九年。 この銅像は太平洋戦争のため供出させられ、武器・ 弾薬と化した。 戦後台座のみが虚しく残っているのを見て、 川本氏が私財を投じて昭和37年に再建した。 この時ミニチュアを二体作製し、一体は京都霊山墓地の 龍馬・慎太郎の墓所に、もう一体は高知の坂本龍馬記念館に 寄贈している。 寺田屋お登勢が嫌がる龍馬にすすめて、町の絵師田中松穂に 描かせたものが像のモデルになったらしい。