50回記念大会。区切りの大会を39'38"で完走。

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50回記念大会
7回目の別大は
2時間39分38秒
で完走。

前年2月別大マラソンで、36分台前半で走れた私は、断然やる気に成り一気に35分カットを狙って、夏場のシーズンを迎え様としていた。しかし、暑さと仕事の忙しさもあり、思い描いていたような練習ができないまま(どこかでやはり700kmの距離を夏場にこなしたかったが、500km程度しか行えなかったまま秋口を迎える事になる。走りこみシーズンになると、ますます仕事が忙しくなり、9月から11月も500km前後の練習距離がつづく。12月に入ってやっと、30kmや40kmのポイント練習をする事ができ、マラソンに対する不安は少しなくなってきた。特に年末に行った、40km走で2時間39分台で走れた事は随分と自信になった。しかし、最後の10kmTTでは35'43"とスピードのないまま本番を迎えることになる。しかし、このとしは別大マラソン50回の記念大会を言う事で、途中関門が通常より5分緩まっていた為、関門を気にせずに走ることができた。それが良かったのか、前半を押さえ気味に入って(1゜18'04")ゴールタイムが2時間39分38秒。37km以降また、力んでしまいペースが落ちてしまったが、自分自身 区切りにしようと思っていた大会で40分カットが出来た事を、素直に喜ぶことが出来た。

の海外レースは
猛吹雪の中
初優勝!

別大から1ヶ月、シーズン最後のフルマラソンをソウルで走る事にしていた私は、別大後は疲れぬきとハーフのレース1回でつないだ。3月第1日曜、ソウルでもそろそろ暖かくなリ始める季節なのに、ソウルについてびっくり。みぞれまじりの雪である。前日から非常に寒く、明日はもっと寒くなると言う。ホテルの部屋から外を見ながら、「明日は辞めたいなぁ。」って思ってしまう。
レースは、往路が追い風であった。3'40"前後の先頭集団であったので、楽につくことが出来た。ちょうど中間点で折り返すと(1゜17'30"位)強烈な向かい風。
27km過ぎ7人の先頭集団がバラけた。私はついて行けない。「ここから一人はきついなぁ。」と思って走っていると、一人また一人と落ちてきていつの間にか、2位になっていたのある。35kmでトップをとらえてしまい。ごのままゴールまでトップで駆け抜け初優勝。ゴールの瞬間は一生忘れられないだろう。

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