「最後のシ者」「エンジェルバスター」カヲシンでいこう!編

弐拾四話冒頭から始まるという「最後のシ者」が出てたんで、はりきって選ぶ。

始まって割とすぐ起こるカヲル説得イベントが燃える!そして萌える!
弐号機を操ってセントラルドグマを降りていくカヲルに説得を繰り返すシンジ。
なんちゅーか、あそこでシンジがカヲルを選んでいたら!と一度でも思ったことがある腐女子は是非!
というか、そんな腐女子の為に作ってくれたんやねありがとうアルファさん、ぐらいの気持ちで。
僕はこのイベントに会うためにこのゲームを買ったのかもしれない、みたいな。
このイベントだけでなんかこのゲームの他の欠点をすべて許せそうな気がした。

まさか本物のシンジ君の声つきで
あんな同人誌みたいなセリフをバリバリ聞ける日がくるとは思いませんでした。
「使徒だなんて関係ない!僕にはカヲル君が必要なんだ!」
「二人でやり直そうよ!」
「カヲル君は僕のことどう思ってるの?」←またこの語尾が最高に可愛い。ちょっと舌足らずっぽくて。

等々、うろ覚えですが聞いてるこっちが赤面するほどのシンジ君のラブ説得が目白押し。
泣きそうな声で必死なシンジきゅん萌えー!激萌えー!
カヲルさんもカヲルさんで甘いセリフだし、もうイチャイチャしてるようにしか聞こえないよ!
完全にストロベリートークだよ!凄すぎるよこのイベント!

んで、この説得…というか告白?によってカヲルさんのATを100にすることに成功すると
カヲルさんが仲間になります。
使徒としての本能よりシンジを選ぶカヲル。ステキ☆


そんで、しばらく「最後のシ者」でやってたんですが、ATが非常に高い状態で
「心の迷宮に入る(例のパイプ椅子独白に突入)」コマンドを選んだのが運の尽き。
そのままおめでとう!おめでとう!ありがとう!で補完EDを迎えたのでした。

そうしたら、また選べるシナリオが増えていたので渚カヲルでプレイできる
「エンジェルバスター」を選んでみた。
これで念願の、カヲルを操ってシンジをたぶらかすという夢がかなう!

で、今カヲルプレイで2話目くらいなんですが、
カヲル君の歩行速度のあまりの遅さにキー!ってなります。
ポケットに両手突っ込んでるから遅いんだよ!
手を外に出して元気よく振って歩け!
もしくは、使徒なんだから常にちょっと浮いてなめらかに動け!
とか無茶言いたくるぜー。

それにしてもバットエンドしか見てないなあー。
次はちゃんとしたEDが見たいもんです。


エンジェルバスター(カヲルプレイ)
現在第9話ぐらい。

歩くの遅いかわりにカヲルさんったら全然体調が悪くならない。
風呂も食事もトイレもほとんど行きたくならない。使徒だからねえ。
そして、何の努力もなしに勝手にATが高いので
戦闘でもシンクロ率が高くて楽勝です。
さすがカヲルさんだ。

そして、お約束通りシンジ君のストーカーと化しています。
携帯電話を手に入れると諜報部に聞いて他の人の所在を確認できるので
シンジ君の所在を常に把握しまくりーです。
諜報部の人に変な目で見られてること請け合い。

双子使徒がやってきてATが高いパイロット二人のユニゾンで出撃っつー展開になったので
シンジ君のATを高めると共に、他のパイロットをへこませてATを下げまくる行動に。
ちなみに、カヲル自身のATは全然心配いりません。常に勝手に高いから。
努力のかいあって、シンジ君とラブラブユニゾンキーック!でイスラフェル殲滅。
第三新東京市中に二人の息のあったユニゾンぶりを見せつけてやりました。
すごく気分が良かったです。

当面の目標はシンジ君とキスすること。
まだ抱きしめるコマンドも出ませんよー。私がへたくそなのか。
でも、見つめると照れるシンジ君とか、手を握ってくる積極的なシンジ君とかたまらん!くはー!
とりあえず、シンジ君に指輪をプレゼントして貰ってくれたときは
婚約成立!?とちょっと先走ったりした。テヘへ。

せっかくネルフ大浴場があるんだからシンジ君と入浴イベントとか用意されてないんじゃろか?
でも、誰も入ってるの見た事ないんじゃよー。望み薄っぽいなあ。

ところでこのゲーム、人のプレイした話を聞くのが一番楽しいんじゃないかと思った。
いや、ゲーム自体もかなり楽しんでますが、やってるとここはもっとこうして欲しかった!とか
色々ちょっとした不満とかも出てくるですよ。
もっと細かいことを色々出来るゲームなのかと思っていたら割と出来ることは少なくて
ちょっと残念だったり。
シェンムーまでやれとは言わんから、たけしの挑戦状レベルの箱庭感が欲しかった。

あと、カヲルプレイで葛城一尉のマンションに行けないのはどういう嫌がらせですか!
カヲル君でシンジ君の寝顔を見つめたり、シンジ君と一緒にテレビ見たり、
シンジ君がお風呂に入ってるのをドアの外から窺ってみたり、
シンジ君と同じ食卓で食事したりとかそういう甘い時間を夢見ていたのにー!
(普通に考えれば、やっぱり曲がりなりにも使徒であるカヲルを葛城ミサトが
心から歓迎出来ないことの現れっていうやつ…か?)

学校とネルフでしか会えないからシンジ君との出会いがより貴重に思えるぜ!

「エンジェルバスター」(カヲルプレイ)を機嫌良くやっていたのですが、
罠が待ちかまえていました。

オートイベントの浅間山でサンダルフォンの幼生捕獲イベント。
退院直後のアスカのATが低くて自動的にサードインパクトになってしまいます。
しかも、イベント発生直前にセーブ上書きしたもんですからもうこの結果を
覆すことが出来ません。うわーん!
せっかくシンジ君のカヲルへの愛情値が「好き」レベルまで上がったというのに!
二人きりでミサトさんの執務室で手を握りあうことが出来たってのに!
いろんなキャラに「シンジ君に、気になると伝えて」と伝言しまくったというのに!
これ以上このシナリオを進めることは不可能です。
私のATが大幅ダウン。


悲しいから、おめでとうエンドを迎えてセーブデータ放置していた
「最後のシ者」シナリオ(シンジプレイ)の続きをやることにした。
やっぱりプレイヤーがシンジだとシンジの顔が見えないからちょっとつまんないよう。
そして、しばらくやってたら戦自が乗り込んできて量産型9機が襲ってきた!
ミサトさんが命がけで戦場に送り出してくれたので量産型を倒すぜー!と
がんばってみたがやっぱりやられた。
ゼーレ補完エンドで完。
なんか初めてすぐ終わっちゃったよ。

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