テレビアニメ PROJECT ARMSの感想。 

これだけ読んでもストーリーは全く理解できません。

1話〜13話 14話〜26話


第1話、2話→日記に感想なかった。

アル坊が出てなかったのでビデオ消してしまいました。ひどい。
我ながらわかりやすい行動でイヤですね!

覚えてる印象でいうと、1話と2話は非常に影が濃かったですね。
いつも真夏の南中時刻って感じでした。
あと、アクションシーンが非常にまったりとした味わいだった。・・・ような。


第3話→ここから、日記より抜粋です。

待望の緒方キャラ、アル・ボーエン君初登場〜!!
非常に根性まがってそうでステキでした。
最後の方に出てきて一言だけ喋るという初登場パターンは
レイアースのイーグルさんや、封神演義の普賢さんを思い出させます。
そして、その一言だけでしびれる私、というのも王道パターンですよ!

来週はきっとものすごく活躍してくれるに違いない!と大期待〜!!

第4話

謎の組織エグリゴリに狙われる主人公の人達。
主人公の人達は体の中になんか超兵器なナノマシーンが
入っているらしくアームズって呼ばれていました。

いろいろあってアームズは3人いるけどあんまり協力しあってない感じで
そんな中、性格も目つきも悪そうな双子の外人ちびっ子がエグリゴリから
刺客としてやってきたよ!学校に!!って感じのお話。

正にゲーム感覚で学校の破壊等を楽しむ双子さん達ですが、
肝心のゲームのルールがよくわからないよ!
どうなったらどっちが勝ちなのかハッキリしてくれんと。
結局妙に勘の良い主人公の人(名前覚えられません)の
活躍で双子のゲームはドローになったみたいです。

双子は2人で喋っている時、本当に楽しそうです。
そんな2人の嫌いなものは学校。
なんの能力もない生徒を毛嫌いしています。
そしてそんな彼らの会話を聞いてるとちょっと笑えてきます。
もっともっとやってほしいです。
「この愚民共めが!」的な会話を。

とりあえず来週は双子にもっと喋って欲しいです。
というか番組時間内いっぱい2人の毒舌対談でもいいです。

第五話
「反撃」ーカウンターアタックー

前回のラストで学校に害を及ぼしている犯人であると目される2体のでっかい人、
プラスさんとマイナスさんを挟みうちにしたところからスタート。
でっかい人のどっちかが、足の人の妹(気絶中)をランドセルよろしく背負っています。

でっかい人達が電撃で茶パツの兄ちゃんをバリバリバリーってやったので
一時退却〜とばかりに屋上近い高さから飛び降りる主人公の人達。
常人が落ちたら地面に真っ赤な花を咲かせられる高さなのですが、
そこはそれ。アームズっていう、なんかよくわかんないけど、スゴイ能力で腕や足が
こう、グア〜ン!となって助かるわけですよ!(わかりません)

とにかく、その様子をでっかい人を通して何処だかいまいちわからない暗い部屋で
見ていた金髪双子。
考えていた以上にすごいアームズさん達の能力に吃驚です。
アルくん(緒方声)の方はエグリゴリでアームズに関する報告書をこっそり盗み見たらしく、
アームズについての解説を長々としてくださいます。
「有機物と鉱物のええとこ取り」「ナノマシンの集合体」「進化する兵器」等々。

(この解説がもう、オイラの急所にガッツンガッツンきたよ!

今までにくらべて(っつても今まで殆どセリフ無かったですが!)
なんかちょっと声が高めで可愛い感じで、その素敵な声で専門用語をペラペラ喋られた日には!
今まで双子の片割ればっかり喋ってたからこんなにいっぺんに長セリフで喜びもひとしお!
とろけそうだぜ!オイラの耳!

ていうか、これが萌えじゃよ!間違いない!
そういうわけで、ARMSは私の中では萌えアニメに認定です。ああステキ。)

そんな2人の事を噂する人物が学校に向けてヘリコプターで近づいていました。
速水奨のステキ声を持つこの男、エグリゴリって組織の人。
茶パツの人の故郷を皆殺しにしたキースって人らしいよ。

キースいわく、あの双子はチャペル計画ってプロジェクトに関係あるらしい。
「チャペルの双子」って言われてるんですって。そのままですな。

一方主人公の人達もいつまでも妹背中に背負われてちゃたまんないので
反撃の計画をたてていたよ!

でっかい人達をおびき出して、分断することに成功!
いろいろあって妹をやっと救出することができたよ!
(この辺は良く覚えてないので適当です。すいません)

しかし、小麦粉を家庭科室に充満させて電撃の火花で粉塵爆発させるって
あんたはマスターキートンか!的な作戦ででっかい人達をやっつけたと思ったのもつかの間、
普通死んでるだろうというような大爆発ででっかい人達は無事でした。

しかし、さすがにつけていた仮面は剥がれて服もボロボロです。
そこで主人公達にとって驚愕の事実が!
そう!でっかい人達は双子の思いのままに動くサイボーグだったのです!
むき出しになった顔は機械の体〜。

ヘリコプター内のキースさんがとなりに乗ってる名もないオッサンに言うことにゃ、
このサイボーグさん達は双子がその天才的な頭脳で作り上げたものだそうで。
彼らのおもちゃだそうです。

そんなこんなでせっかく妹を取り返したと思ったら再びあっさり、人質にされてしまいました。
哀れ妹。
というか、構図が先週のラストに逆戻りです。なんだったんだろう、今回の話。

というわけで、来週につづく。
いやあ、双子(特にアルくん)て本当にスバラシイですね。
次回もまた御一緒に楽しみましょう。

第6話
「瞬撃」ーフラッシュー

ついに主人公の人達がサイボーグを遠隔操作してる
双子をつきとめてご対面〜!
双子が主人公の人を殺そうとしたけど大失敗。

さらに、調子にのりすぎた双子をキース(声・速水奨)が
抹殺しに来ちゃいました。どうする?どうなる?双子さん!という感じ。

双子大ピーンチ!という内容でした。

とりあえず、足の人の妹は無事戻ってきたのでその点は良かった。
ずっと気を失って背負われている様子がマヌケで可哀想でしたからなあ。

そして、今週のアル君。
あかん!アル君、あの声でゲームゲーム言わんといて下さい。
いやがおうにも違うこと思い出してちょっと遠い目になるから!

でも、アル君がいよいよ可愛いですよ。
双子が着てるジャケット、アル君は胸に「A」のアップリケ、
ジェフ君は「J」のアップリケってことにやっと気がついて可愛さ3割り増しです。

やはり、周囲の人が見分けをつけやすいように気をつかってそうしているのでしょうか。
ふだんは「凡人が憎い!」みたいなことばっかり言ってますが
ホンマは心の優しい子達なんやなあ・・・と思ったり思わなかったり。

第7話
「共闘」ートラストー

さてさて、先週のラストで学校に乗り込んできたキースさん。
エグリゴリのエージェントらしいですよ。
上の人の命令で、好き勝手やってる双子さんたちを始末しにきました。

・・・もう双子って書けなくなっちゃいました。
ジェフ君がキースに殺害されてしまいましたよ。
フィクションでも子供が死ぬのって嫌ですよ。

んで、キースは、我らが!天才!アル君までも殺そうとするのですが、
間一髪、主人公の人達が助けてくれます。あんたらええ子や。

いろいろあってキースは気が変わって帰ったのでアル君は命拾いです。

次に目が覚めた時、アル君は主人公の人の家にいたよ。
いろいろあってアル君は主人公の人達と行動を共にすることになりました。
エグリゴリによって切り捨てられ、弟を殺されてしまったアル君にはもう戻るところが
ないのです。うわーん、かわいそうじゃよー!

(あと、弟の遺体はどうなっちゃったのか非常に気になる。
ちゃんと供養してやってほしいなあ。)

主人公の人の美人母にかまわれて照れて怒ったりしてるところを見て、ドキドキ。
これは昔から女子に人気が出やすい、
「最初は敵だったが、主人公の味方に。意地っ張りだから素直になれなくって
つい憎まれ口をきいちゃうけど、本当は寂しがりや系。」ってやつじゃあないですカ!

母性本能をくすぐる気だなー!なにげに半ズボン系だし。
なんか、ものすげく可愛いんですけどー!!オイラすっかりメロメロ。
いやっほういー!これからアームズ見るのも力が入るってもんですよ。

ところで、ストーリーの方ですが、隼人っていう茶パツの人の爺さんが
15年前にエグリゴリに全滅させられたという村のことを知ってるということで
爺さんちに会いに行きます。
何故か闇に潜む爺さんに次々と襲われるアームズさんご一行。
ワシを捕まえないと情報は無し等と言う爺さんでありました。お茶目。
そして、何故か一番最初に紐みたいなんでからめ取られるアル君。
ビックリした顔が新鮮でグウですよ。

そんでまあ、爺さんは結局村に行って来い、
自分たちで真実を知ってこいって言ってくれるのでした。

さっそく村に向かう主人公達、でも一日一本しかない村の近くまで行くバスで
なんか怖い人に囲まれたよ。
拉致する気満々〜!って感じの人達でした。
まあ、どうしよう!的な所で今回は終わりー。

がんばれ!アル君!元双子!(うう・・・)


第8話

10年前に全焼させられた村のはずが、行ってみると
ちゃんとあって、知らない人々が暮らしているっていうのはあれですよ!
京極夏彦!ぬっぺほふとか出てくるアレ。(塗り仏の宴だっけか?)
そんでマインドコントロールで操られてる村人もやっぱり京極夏彦ですよ!
後催眠とかいうアレ!
キメゼリフは「世の中には不思議なことなど何一つないのだよ、関口君。」ってアレ!

と、絶対関係ないのに勝手に京極堂とつながりを見つけて喜んでいた。
だって巷説百物語だかの新刊も出てたしな。


まあ、そんなムリヤリ京極堂話はおいといて、今週のアル君も
エグリゴリに居たという経歴を生かして、エグリゴリからやってきた刺客の
解説を効果的にやってくれて、こんなバリバリの解説役って蔵馬以来じゃないかしら!?
と私を喜ばせてくれました。
解説役だとどうしても説明セリフがあるから安心です。

それにしても、何回かに一回は作画的に「一回休み」みたいな回があるなあ。
今回がそうだったんですけどね。
しんどいのんか?と心配になってしまう。


第9話 魔境

一言で表すなら、「アル君のよくわかるエグリゴリ講座」でして、
全編これ、アル君の解説、解説、また解説。
解説の合間に、「誰も信じられるものか!」等と心を閉ざしつつ叫んでみたり、
ヒロインのかつみさんに抱きしめられてドキドキしてみたり、
憎まれ口をきいて、隼人さんにどつかれてみたりと、
解説だけにとどまらない八面六臂の活躍っぷりで、私の為にありがとう!
と思わず勘違いする勢いの満足感でした。

作画も演出も良かったし、スンバラシイ!毎週こうだったら俄然張り切るんですが!(何に)


第10話

録画失敗

第11話 覚醒   

作画、演出、共に今までで一番でしたよ!
すごい力入ってて嬉しかった〜。

ストーリーは一言でいうと「うわーん!カツミちゃ〜ん!!(号泣)」
です。あああ、かわいそうだかわいそうだ!!
またアニメオリジナルのオルガン(?)弾いてるシーンが余計にグサッと来ますね。
原作より泣かす演出でしたよ。うわーん!

アル君的にはセリフは少なくとも解説魂を忘れない立派な解説者っぷりでした。
エグリゴリの爆撃に吹っ飛びながらも健気にその爆弾の効能について解説。
「地下壕つぶしか!モンロー効果で焼き尽くす気だ!」(うろ覚え)
そんな君が好きだー!
ちゃんと押さえるところ押さえてくれてるのでセリフが少ないことによるストレスが
そんなに無いのがありがたいッス!

印象に残らない長セリフよりインパクトある短い解説ですよ!
(でも、出来れば長い解説の方が嬉しい。)


第12話 鼓動

作画的に通常に戻った。(というか通常よりヘタレ?)

カツミさんを失った高槻さん(主役)の心神喪失っぷりが痛々しいですよ。
うわ〜ん。うわ〜ん。

鐙沢村から戻って以来、家に帰らず廃墟みたいなところで生活してる高槻さんに
高槻さんのお母さんからお弁当と着替えを言付かってブーたれるアル君が可愛いのう。
「ミサおばさんの頼みは断りづらいんだ!」(だっけ?うろ覚え)
なんだかんだいってすっかり高槻母に懐柔されてますよ。ホホホ。

そして、原作を読んでる方にはおなじみっぽいですが、
3巻までしか読んでない私には全く謎の新女性キャラ登場〜!
カツミさんにそっくりらしいですが、先週の作画メチャ良かったので
今週出てきたその女の子より、カツミさんの方が美人だよ。似てないよ。とか思いました。
ダメだダメだ。
漫画の中ででそっくりって人がいったら絵が似てなくても、うり二つってことになってるんだからそう思え自分。
いや、常々犬夜叉の桔梗とかごめって似てないよね?と思ってたりな。

第13話 組織

今週は大変残念なことになってました。
だってアル君出番無し。
来週に期待したい。

ストーリー的には盛り上がってるんだけど、
先週に輪をかけた絵の不安定っぷりでそういう意味でもドキドキ。

カツミ嬢ちゃんに似ていると評判の恵という女の子が
例のARMS3人男に戦いを挑んで来ちゃってさあ大変。
それは彼女の組織ブルーメンの指令らしかった。

こてんぱんにされる隼人さんと武士さん。実は彼女もARMSで
目に移植されたので人の攻撃が見切れたりと非常に便利らしい。

でも、高槻さんの腕にいるジャバウォックはヤバイ人なので(人か?)
暴走しちゃってさあ大変。さすがの恵さんもジャバウォックさんにはかないません。

去ろうとする皆さんに恵さん爆弾発言。
死んだはずのカツミ嬢ちゃんの情報があるとのことです。
高槻さんの食いつきっぷりはそりゃもう凄いものでさっそく彼女の組織「ブルーメン」
に行くことになったよ。

そして、そこでカツミ嬢ちゃんがエグリゴリにいるかもしれないという情報をつかみ
罠かもしれないとわかっていながらもさっそく救出に行くことを決めた高槻さん達だったのさ。

まあ、あらすじ書いててもアル君が出てこないんで非常になげやりなことになっています。
あの名調子な解説が聞けないなんて・・・あんまりですよー。
初登場以来、ずっと皆勤賞だったからこれからもそうだと、いつのまにか勝手に思いこんでいたらしく、
世の中そんなに甘くないってことを改めて思い知りました。



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