| 天 橋 立 ・ 時 の 橋 立
 
 
 絵に描いたような行楽日和の2001年9月23日。我々は絵はがきの風景を求めて
 一路、宮津の天橋立へ車を走らせたのでした。
 
 日本三景のひとつ、天橋立ってどこ? という人はあまりいないと思うのだけれど、
 どうでしょうか。京都府の北方、日本海若狭湾に面したひじょうに風光明媚な観光地な
 のです。
 
 ところで、京都府に海があるって意外に知らない人が多いって知ってました?
 ほら、あなたは知ってましたよね?
 
 
 
 さて、今回の記念すべき「時をかけるおとら」第一回を飾るターゲットは、以下の絵は
 がきたちです。
 
 
 
            
              
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                |  (文殊ホテル)  | (切戸渡シ場附近ノ貝掘)  |  
 
            
              
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                | (成相山傘松ヨリ女天橋又覗キ)  | (西国廿八番成相寺本堂)  |  
 
            
              
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                | (文殊切戸小天橋の景) |  
 橋立近辺にある(たぶん)「対橋楼」という旅館の発行したと思われる3枚と橋立名所
 の観光絵はがき3枚。これらの「現在」を探索に出かけるのです。はたしてどうなります
 やら。今回は、いとこのゆきちゃんが同行してくれました。
 実はこのゆきちゃん、思わぬところで役に立ってくれたのです。
 
 
 
 まず、立ち寄ったのはJR宮津駅にある観光協会。ここで、絵はがき風景のポイント
 チェックを行います。受付のおねえさんは、とっても親切でした。
 
 ここでわかったこと。
 
 @ 対橋楼は健在。今、外観工事中だが営業している。場所は行けばわかる。
 A 成相山傘松というのは、対岸の傘松公園のことである。登ればわかる。
 B 成相寺は傘松公園のさらに上にある。
 
 等々でした。どうもお世話になりました。
 
 
 さて、準備完了。本格的にGoGo!
 
 
 
 
 
 
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