ニュージーランド

2003年12月06日
テアナウからクインーンズタウンへ


 クインーンズタウンのホテルに到着。ホテルの部屋へ行く。部屋の前で、他の部屋の外人たちがワイワイガヤガヤ言っている。自転車がドアの前に置いてある。「ナンダコリャ」と思いながら、部屋に入る。いっこうに喧しさはおさまらない。部屋からの景色は悪い。早々に町に散策することにしてロビーに向かう。添乗員がいたので、「部屋を変えてほしい」と苦情を言う。それから「チャンピオンオブザワールド」の店を尋ねる。フロントに聞きに行ってくれた。チャンピオンオブザワールドがわかったのでホテルを出る。町のモール街を探すとあった。早速店に入り片一方の靴下を振り回す。すると日本語を話す店員が出てきた。そして一足と半足の靴下を交換した。「日本から来ているの。?」と尋ねると「ワーキングホリデーで仙台から来ている。2年目になる。」といっていた。
 店を出てあちらこちらの土産物屋を覗く。ボーンズという店が目にとまった。ボンズ・イン・ニュージーランドは、クライストチャーチやオークランドににも店舗がある。手作りニットウエアの超有名店で、原色を生かした独特の色使いのハンドニット(400$〜600$)は通気性と、保温性に優れている。また、ベビーラムスキンのジャケット(1000$〜2500$)も人気の商品、店内の2階はアートギャラリになっている。綺麗な色づかいのセーターがいっぱいある。店に入って品定めをした。結局、私のセーター、家内のカーディガン、子供のカーディガンと婿のチョッキを買うことにした。
 ホテルの前の広場は、大変にぎやかである。何かと尋ねると「明日トライアスロンの世界大会がアロータウンで開催される。」といっていた。トライアスロンが開催されるため、世界各国から選手が集まっていた。クイーンズタウンの町は前夜祭で遅くまでにぎわっていた。町のレストランの前では屋外でパーティが開かれていた。
 ホテルのダイニングで夕食が始まる。メニューは「ムール貝の前菜」と「鹿肉のグリルポテト添え」である。鹿肉はフランツヨゼフで食べた方が美味しかった。量はこちらの方が断然多い。食事を済ませて部屋の帰る。周囲は静かになっていた。風呂に入って寝る。
    宿泊 QUEENSTOWN PARKROYAL
  バス運行距離:396km
 写真はクイーンズタウンのモール、港、町で見かけたバス
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