ワイルドな響きに感動! 強烈なエネルギーの噴出は、40年代バンド同様の破壊力!!

DIZZY GILLESPIE

AT NEWPORT


AT NEWPORT

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 このアルバムは、1957年・ニューポート・ジャズ・フェスティバルの模様を収録したものです。D・ガレスピーにとって、以外にもニューポートへの出演は、この年が初めてであったようです。
 このバンドは、臨時編成でしたが、サブ・コンダクターにクインシィー・ジョーンズが迎えられ、編曲もQ・ジョーンズをはじめとして、アーニー・ウイルキンス、ベニー・ゴルソン、タッド・ダメロンと錚々たる陣容でした。それに加えて、ソリストもリー・モーガン、アル・グレイ、ベニー・ゴルソン、ウイントン・ケリーと凄い顔触れで編成されています。勿論、其処から発せられるサウンドは、粗暴で強烈、40年代のあの響きを失うものではありませんでした。
 「“GROOVIN’ HIGH”」 同様、一度は耳にすべきアルバムです。

           

 
1.DIZZY'S BLUES
2.SCHOOL DAYS
3.DOODLIN’
4.MANTECA THEME
5.I REMEMBER CLIFFORD
6.COOL BREEZE
PERSONNEL
trumpets : Dizzy Gillespe,Lee Morgan,E.V.Perry,Carl Warwick,
         Talib Dawud
trombones : Melba Liston,Al Gray,Chuck Conner,
saxes : Jimmy Powell,Ernie Henry,Billy Mitchell,Benny Golson,
       Pee Wee Moore
piano : Wynton Kelly
drums : Chrles Persip
bass : Paul West

録音:1957年7月6日
場所:ニューポート・ジャズ・フェスティバル
 
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