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2008/08/24更新
ウォールBOX(壁収納棚)
妻の要望でウォールボックスを作りました。 作品の材料・塗料の詳しい内容はここから
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我が家の2階にユーティリティースペースが有り、洗面化粧台を設置しています。娘二人もオシャレに目覚め、所狭しと色々なスプレー缶が並び化粧台に収まらなくなっています。当初、化粧台の上部に”棚でも”と思いましたが妻の案でこのスペースに決定しました。 |
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壁抜き作業 柱や桟がどの位置にあるのかおおよその見当はついていたのですが”やってしまいました!”意外と柱が太く15mm程ずれてしまい余分な仕事をするハメになりました。サイズ幅300×高さ450mm奥行120mm |
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石膏ボードの補修作業 工作用の石膏を利用します。型紙(牛乳パック)を側面にピン止めし、石膏を粘土の固さで肉付け、(すぐに固まるので注意!)固まったら表面を平らにカッターナイフで削り取り下地は完了。クロス補修は切り抜いた石膏ボードに貼りついたクロスを利用し、サイズに合わせて切り抜き貼り付けます。若干の色の差がありますが目を凝らして見ないと判らないです。(所要時間は30分でした。) |
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”どうですか!”上手くごまかせているでしょ。 収納ボックスは余ったパイン集成材で作ってみましたが”今ひとつ”寂しい気がします。現在仮設置中!次回をお楽しみに。 2008/07/16 |
ウォールボックスの完成です。 2008/08/24 |
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今までの作品は、木目を生かす塗料を使っていましたが今回、洗面化粧台に合わせ白色を塗ってみました。 塗料は、水性シリコンアクリルを使用し、3回塗りでいい艶が出ています。(1回ごとにペーパー掛ける)筐体部分の木目は無くなりましたが扉面に木目を残し、木の感触を保ち無垢であることを強調しています。 |
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当初、棚板に本体と同じ材料を使う予定でしたが空間スペースとBOX内の明るさなど考慮しアクリル板に変更、以前カウンタースクリーンで使ったブラウン透明色のアクリル板端材があったので色合わせして見るとこの色が良いアクセントになって引締まりました。 棚の高さも20mm単位の調整が可能、収納物に応じ調整できるため便利です 。 |
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金具類は”水回り”スペースなのでステンレス製を選択、収納部分は、台所用品の”水切り”にぴったりサイズの物があり、これを利用しています。(手間が省けました) 扉の固定には、マグネット式のストッパーを使用していますので開閉も”楽々!” |
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取手には、ステンレス丸棒の直径5mmを使用、簡単に手では曲がりませんよ! 取り付け部分の差込深さは50mm、使い込んでも”ガタツキ”は出ないでしょう。 マグネットの取り付け中央部から80mm上の位置に取手があるため少しの力でスムーズに開きます。 |
いかがでしょう!これで7/16の仮設置から”寂しさ”も無くなり、完成です。 でも、家族は、だれも評価してくれません。寂しいです!!! |