本日から始発駅でなくなった千里中央駅から北急の新線に乗車しました。
北急は、初乗り料金が日本一安い鉄道として知られていますが(千里中央−桃山台100円)、千里中央から箕面船場阪大前までが160円、萱野中央までが190円と少し高めです。
新線区間ですので、建設資金償還のためには仕方がないところです。
千里中央駅 料金表
開業記念看板
開業記念ポスター
地下の島式ホームですが、地下駅ならホーム向側の壁面に普通ついているはずの駅名標や広告類が一切ついていないことに気づきました。
箕面船場阪大前駅 ホーム
地上部までの長いエスカレーターをあがると、繊維会社のビル群や箕面市立図書館、阪大外国学研究講義棟、建設中のタワーマンションなどがあり、かなり開けた都会の印象です。
箕面船場阪大前駅 駅前
限定発売の記念硬券(延伸線開業記念券)を購入すべく、降りしきる冷たい雨の中、駅前イベント会場の北急ブースの長い行列に並び、2時間半後にやっと購入できました。
記念硬券以外のグッズは早々と売り切れていましたが、スタッフの方が、記念硬券の残り枚数と、先頭から何人目かを点呼して各自に伝えてくださったので、安心して並べました。
隣の郵便局ブースで販売していた「北大阪急行延伸線開業記念フレーム切手」も思わず衝動買いしてしまいました。
(こちらの方は、箕面市キャラクター(滝ノ道ゆずるとモミジーヌ)が登場していてカラフルでした)
北急記念券(表紙)/日本郵便フレーム切手
北急記念券(券面には「駅や車内に立ち入ることはできません。」とあります。ということは、ただの紙切れでしょうか?)
券売機で購入した切符の券面には「箕面船場」とあり、「阪大前」は省略されていました。
普通切符(箕面船場阪大前駅)
その後、箕面萱野駅まで乗りました。箕面萱野駅の直前で地上に出まして、この駅は高架駅です。
北改札を出て、キューズモールの前や駅前ロータリーを通り抜け、記念に普通切符を購入し、南改札から再度入場しました。
普通切符(箕面萱野駅)
箕面萱野駅
小雨の中、ホームの南端で、延伸開業記念ヘッドマーク付きの北急車両を待ちましたが、来るのはOsaka Metroの車両ばかり。
3本見送って、4本目でやっとお目当ての北急のヘッドマーク付き車両がやってきました。
北急9000系(箕面萱野駅)
延伸開業記念ヘッドマーク