デビュー後は破竹の5連勝(新馬戦、札幌2歳S、アルテミスS、阪神JF、桜花賞)で、5月のオークスで8着と一休みしたものの、8月の札幌記念で古馬相手に快勝して臨んだ秋華賞。
最終コーナー付近までは2番手だったものの、最後は力尽きて10着でした。
初のダート挑戦。最終コーナー付近まではトップ通過と健闘しましたが、最後は馬群に飲まれてしまい、残念ながら12着でした。
前年度の札幌記念での覇者で、前走のヴィクトリアマイル(2022.5.15)での優勝後3か月の休養明けで満を持しての登場でしたが、今回は残念ながら5着でした。
ハヤヤッコは、ソダシの従兄弟の牡馬です(ソダシの母ブチコの姉であるマシュマロの子)。
ダート中心にヘビーローテーションで出走する中、コンスタントに好成績を残しています。
前走(2022.7.17)は重馬場の函館記念で久々の重賞レースを優勝し、今回はソダシとの重賞初の白毛馬対決として注目されましたが、今回は残念ながら10着と振るいませんでした。
ダノンハーロックは、ソダシの従兄弟の牡馬です(ソダシの母ブチコの姉であるブラマンジェの子)。
ダートコースで目覚ましい活躍をしています。
ハイアムズビーチは、ソダシの従兄弟の牝馬です(ソダシの母ブチコの姉であるユキチャンの子)。
美浦所属で、東京・中山の芝コースで活躍しています。
この馬名は、オーストラリアのシドニーの南にある世界一白い砂のビーチから取っているそうです。
アマンテビアンコは、ソダシの従兄弟の牡馬で、ハイアムズビーチの半弟にあたります。
初出走ながら534kgの堂々たる馬格で、見事デビュー勝ちを飾りました。(C.ルメール騎手の1700勝目でした。)
父は米国のダート短距離で活躍したヘニーフューズですので、ダート路線での活躍が期待されます。
この馬名は、イタリア語で「白い恋人」(amante=恋人、bianco=白い)を意味するそうです。
シロニイは、ソダシの叔父にあたる牡馬です(ソダシの母ブチコの弟、ブッチーニの全兄)。
2016年のデビュー後3年間はダートで、2020年以降は芝を中心に活躍しています。
また、2021年には阪神大賞典(GII)、天皇賞(春)、宝塚記念にも出走しています。
ブッチーニは、ソダシの叔母にあたる牝馬です(ソダシの母ブチコの妹、シロニイの全妹)。
2019年のデビュー以後、ダート1400mコースを中心に活躍しています。
ソダシの母のブチコとよく似たダルメシアンのようなブチ柄がとてもチャーミングです。
ママコチャは、ソダシの全妹の鹿毛馬です。
2歳新馬戦では8着でしたが、その後10月の2歳未勝利戦で初勝利し、好成績を上げています。
モロキニムーンは、ソダシの従兄弟、ハヤヤッコの全弟の牡馬です(ソダシの母ブチコの姉であるマシュマロの子)。
ダート路線で、2歳新馬戦こそ3着でしたが、その後、なかなか結果が出ていないようです。