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<2008  「トムとジェリーが本当になった」

アメリカを代表する漫画映画の傑作シリーズ
  ”トムとジェリー”
年末に「音楽大好き編」というのを見つけて、子供達のクリスマスおさらい会のイベント用に購入。
何とこれが大人でもすっかり楽しく、硬い頭が柔らかくなる内容で素晴らしい。
さすが「アカデミー賞受賞作品」とある。
使われている音楽が一流、こども騙しでないところがさすが・・・。
そこでそれに加え、音楽関連シリーズをゲット。
リズムに乗ろう!編」 「秘めた才能編」

子供達の大好きな<世界一有名なネコとネズミの追いかけっこ>を新年のレッスンの中で鑑賞会をする予定。
アレンジもオリジナルで、音楽の楽しさや楽器の演奏法等が自然に理解できる。

さて今年はネズミ年。新聞にこんな記事がありました。





朝日新聞1/3 「ひと」より
 「トムとジェリーが本当になった」 

ネコを恐れないネズミを作った研究者夫妻、小早川高さん、令子さんを英国の新聞は写真つきでこう紹介した。このマウスは二人の研究成果。

特定の神経回路を断たれたマウスは、ネコのにおいをかぎ分けられても、それが怖い存在だと判断できなくなることを証明した。
とはいえ、一方のネコはなぜマウスを襲わないのか。この疑問に高さんは「放っておけば襲う。ネコにたっぷり餌を食べさせた後、慣れない実験室でおびえているうちに撮影した」と種明かしする。中略・・・。

最終目標は脳と行動の関係を嗅覚から解明することだ。「このマウスは仲間同士でも争わない。突き詰めれば人間が平和に生きるカギを解き明かせるかもしれない」。子年生まれの令子さんは、そう考えている。
                   
「トムとジェリー」がこんな記事になって、子年の私も<驚き>と<嬉しさ>を感じる新春のスタートとなりました。
本年も皆様どうぞよろしく!

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