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<名言の紹介> 〜メルマガ配信より〜
◎「バッハの音楽は世界のあらゆる人種をつなぐ絆。いうならば全人類の為の民俗音楽だ」
(ブラジル人で南米最大の作曲家
ヴィラ=ロボス)
◎「クラシックは理解ではなく体験だ」
(“帝王”指揮者カラヤン)
◎「モーツァルトの音楽は宇宙に以前から存在していて、彼の手で発見されるのを待っていたかのように純粋だ」
◎「死とはモーツァルトが聴けなくなることだ」
(アインシュタイン)
◎作曲家兼指揮者のマーラーはユダヤ人なんだけど、反ユダヤ主義の作曲家ワーグナーの曲を愛聴していた。ある時ユダヤ人の知人が「ワーグナーなんか聴いてたまるか」と吐き捨てた時、マーラーはこう言った。 |
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「でも牛肉を食べても、人は牛にはならないでしょう?」
◎指揮者として良い仕事にありつけるように、出世に不利なユダヤ教から国教のカトリックに改宗した時も、マーラーは洗礼後に肩をすくめてこう言った。
「なに、ちょっと上着を変えただけさ。中身は同じだよ」
♪グレン・グールド(ピアニスト)について
以前から、いつかメルマガでピアニストのグレン・グールド(1932-1982、50歳で亡くなった)の素晴らしさを語りたいと思ってた。
だけど音楽の場合、言葉ではどうしても伝えきれない部分があって踏み切れないでいた。
ところが、先日海外サイトで偶然にも彼が死の直前に演奏した超感動的な演奏--バッハのゴールドベルク変奏曲を聴けるページに出合った!リンク先でその海外サイトも紹介してますんで、ぜひぜひ、どうか御一読を!
No4に続く
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