家づくりA

  さて、こんな感じでせこせことコストダウンをはかっていったわけですが、どうしようもないこともあります。
  結構これが納得いかないことが多いんですよね。

  @水道引き込み工事。
    何度が打ち合わせを行い、こちらはプラス30万ぐらいまでに押さえたはずが見積書をみてびっくり。
    ぷらす70万円になっていました。がーん。どういうことなんだろうか・・・・?
    家に帰って見積書を隅々までチェックすると、「水道引き込み工事・・・35万円」となっていました。
    なんだこりゃ?確かに初回見積書には別途工事になっていたけど・・。35万円もかかるのか。と愕然としまし
    た。水道メーター二つにしたから金額がアップしたのかと色々考えましたが、次の日に設計T氏の説明による
    と「引き込み菅一本でも二本でも20mm菅だと値段は変わらない」という事でした。
    勉強不足とは言え水道引き込み工事にそんなに値段がかかるとは・・・・。ショック!高いなぁ。

  教訓。見積書の「別途工事」や「概算見積」はしっかりと中身ととりあえずの金額を確認しておくこと!

  A地盤改良。
     地質調査の結果、土地がかなり軟弱でした。3mまで柱状改良をすることとなりました。
     お値段約90万円弱。うーん。こればっかりは仕方ないのよね。まぁ予定金額内。は〜。

  いよいよ変更も終了し追加の契約。ここで私奥様は見積チェックシートを作成いたしました。
  これまで結構見積書のミスが多かったんですよ。窓の数が多かったり、変更箇所がおかしかったりと。
  なんせこの見積書で我が家の将来がかかってるんだからしっかり頼みまっせ!というところですが、
  他人を信用しないたちなので、自らチェックシートを作成しました。
    チェックシートとは・・・・エクセルで契約時見積書の品目・単価・数量・金額を一覧表にし、今までに
                  追加した項目を解りうる限り追加金額として一覧にしました。
  これさえあれば追加見積書とすぐに比較でき疑問点をすぐに確認することができます。
  営業K氏には「すごいものを作ってきましたねぇ。」と感心されてしまいました。
  ま。だてに12年も営業事務やってたないもんね。表作って数字ひろうの大好き!

  こんなあんなでやっと変更契約書にサインしました。なんとか追加金額も予算内に収まりました。
  これでいよいよ工事に入ります。ちょっと休憩するか・・・・。頭の中が数字でいっぱいだ。