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特許と開発に関わって、
二十歳の頃、発明の本を手にしたのが、特許の勉強を初めるきっかけでした。
特許法を学び、製品開発と特許出願を自ら経験し、
それが開発と特許をコラボレートする思考の基礎となり、
発想技法のCocoa法に結びつきました。
この間、法的知識を高めるため法学部へ再入学する傍ら、
産業用ロボットなど自動機の開発会社に入社。
そこで、自動機の機構開発設計と大手メディカル関連企業から医療機器の開発など、
開発設計と特許出願の実践が、
「製品開発と特許技術のコラボレーション」の思考法を完成させました。
また、私的な開発仲間と共に某国立大学の教授の主催する研究所のプロジェクトに入り、
植毛機器のオートメーション化の機構開発などを手がけ、
平行して、町の発明家や中小企業の開発と特許収得の
指導・相談をボランティアで行ってきました。
退職後、特許事務所で一時期、特許明細書、意見書などの作成に従事、
この経験が特許文書の作成に磨きが掛かり、
さらに大手電機メーカで衛星通信のアンテナプラント設計にも従事しました。
後に、計測機器メーカに入社、子会社の特殊部品製造メーカに出向し、
小企業とはいえ、経営、経理、人事、総務など全般を通して関わり、
部品加工からNC旋盤などのプログラム作成など、現場とその管理も統括し、
また同時に大手繊維メーカーから染色技術機器の開発なども平行して手掛け、
開発、特許から製造現場、経営と22年間、取締役として経験。
この経験から、開発・発明相談と製造から経営相談まで、
経営から見た特許・開発のコンサルタントとして
トータルに相談にのっております。
私が、相談と指導の中で知り会えた方々の業界ならではの考え方と専門的知識を学べ、
その交流範囲も多岐に渡る業種の方々、
医者、大学教授、現場担当者から社長、高校生から78歳のお年寄りまで、
あらゆるタイプの人とのアイデアの交流が大きな力となりました。
この経験から、
技術思想<ヒラメキ>の
コアー・コンセプトは現場に、そして、製品その物の中に存在し、
<キラメキ>に
変える技術思想は、開発と特許のコラボレーションが、
最も有効であると考えます。
人は考えることから始まり、その考えをカタチに変え、 創造製品として世に送り出す。
このすばらしいことに関われたこと、また多くの人との交流で、技術の心を学べ、
多くの人に支えられたことに感謝します。
開発と特許に関しての経験分野
医療機器関係、廃水処理関係、染色技術関係、プラスチック関係、
車部品関係、木型鋳物関係、工作・産業用機器関係、建築土木関係製品から工法、
漁業関連装置、照明器具関連、電子機器装置、ビジネスモデル関連、
健康関連用品とその機器、スポーツ用品、文具事務用品、
生活・グッズ小物開発、ノベルティー製品、鍵、自転車、釣り具、メガネ、バネ関連用品、
地雷処理装置などそれらに関連する機械装置など。
へ
【コンサルタント】
ヒラメキをキラメキに変える技術
特許と商品開発のコラボレーション
「ココア法の提案」
代表者 : 濱口幸春(はまぐちゆきはる)
提案技術 : 特許と商品開発のコラボレーション
クロスファンクション思考
ウェーブマガジン : 『誰でも書ける明細書』
『特許出願書類テンプレート集』
『特許文章講座』
所属学会 : 特許管理士会
上級特許管理士
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