普通自動車の変更手続きの注意点
やる気があれば個人でもできます
国土交通省のHP>自動車>登録手続きに必要書類などの説明があります。注意する事・書類の不備
せっかく行ったのに提出書類に不備があると受け付けてもらえません。必要な書類は全部ありますか?必要な位置に署名や押印はありますか?
自動車保管場所証明(車庫証明)は有効なものですか?
注意する事・自動車取得税の環境性能割・種別割
譲渡・売買など、所有者が変わる場合は自動車取得税の環境性能割・種別割が必要な場合があります。低公害車は特別措置、障害者の方が利用する場合は該当すれば減税があります。
計算上の取得価格が50万以下は課税されません。
自動車取得税の環境性能割・種別割はその場で納めます。おおよそを計算して用意して行きましょう。
相続による名義変更の取得税
相続による名義変更の取得税は非課税です。ただし自動車は遺産なので、相続税の対象となります。通常の移転手続に必要な書類の他に相続に必要な書類も揃えて行きましょう。
住所変更も伴うとナンバープレートや車庫証明など手続も増えるのをお忘れなく。
混雑してそうな日
週末の金曜日と月末は混むことが多いようです。特にディーラーの決算時の年度末の3月は凄く混みます。登録の窓口が混んでいると、納税の窓口も混みます。混雑が予想される日は避けた方が良いでしょう。
注意する事・任意保険
車の所有者や使用者・住所などを変更したら任意保険の加入先にも変更の連絡をしましょう。年齢制限をしている場合、新所有者が制限されている年齢の場合は早急に手続きをとりましょう。
加入者の年齢や免許証の色が変わると、加入している保険の金額が変わる場合があります。
まずは電話で連絡し、万が一の事がないように備えましょう。
車の手続きの代行手数料(税・必要経費別)
※必要な書類が揃っている&ナンバープレートの変更がない・名義変更¥11,000〜
・住所変更¥11,000〜
・車庫証明¥11,000〜
・遺産分割協議がある相続による名義変更¥11,000〜