美山ロード

 1周11.2km、高低差110mの公道を2周するC3に出場した。
昨年はビギナー1周で、九鬼ケ坂の峠で力尽きたので、峠で千切れないのが第1目標。
先のRitsクリテでC2の3位に入ったMINOURAの山田Jrに離されないのが第2目標 。
C3スタートの1分後スタートのシニアに抜かれないことを第3目標にしていた。 

 1周目の峠で先頭集団から約10秒遅れ、2周目の平坦部で一旦追いつくが、峠に入ってスパートがかかると付いていけなかった。 先頭が見えなくなり気を落として走っていると、ラスト500mでMINOURAジャー ジを含む数名に追い抜かれる。「なんでこの順位でスプリントするんやろ。」と思いながら、それ以上抜かれないように気合を入れ直してゴール。
 結果はトップから33秒遅れの27位。

 ゴール前で追い抜かれたのはシニアのトップ集団で、シニア選手と勘違いスプリントをしていたようだ。(写真 )
 恐るべしシニア!
 結局、目標は1つも達成出来ず。もっと、登坂力をつけなければレースにならないと実感したが、マシンの軽量化をするわけにも行かず、どうすればいいかはわからん。

 C1(7周)では、シマノレーシングや愛三工業、ミヤタらの実業団選手が出場。来週のツアーオブジャパンや6月の五輪候補選出に向けての調整と思われるが、まほロバRCのエースを含む一般選手の半数以上が2周半で打ち切られていました。
 恐るべし実業団!

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