関西シクロクロス第8戦

 今シーズンもいよいよ最終戦。目標のC2昇格は達成したが、来シーズンの始めからC2で走るにはトップから95%以上で走らなけれならない。
 会場の福知山三段池公園は、ヒルクライム、ダート、シングルトラックがミックスされたコースで、個人的には丹波と並んで苦手なコース。C2残留は無理として、来シーズンに向けて気持ち良くシーズンを終えたいところ。

CK

 息子はスタートゴールの歩道区間を除いて、ほとんど押しているところしか見ていない。成績はともかく、6戦完走したことは確かで来シーズンの成長ぶりが楽しみ(と思っておこう)。

C2

 C2も人数が増えて、約40人による一斉スタートでレースが始まる。1周目のSTに入ったところでふらついた前走者のペダルにホイールが絡まり立ち往生する。このはずみでコンタクトがずれたが、直す時間が惜しくて最後尾から再走する。視界が悪いまましばらく走ったが、3周目のシケインを越えたところで、疲れてきたこともあり立ち止まってコンタクトを直す。この時点で前後に人はいなくなった。
 その後レース展開に関係ないところで黙々と周回を重ねるが、追い抜くとしたらパンクやメカトラのある選手だけ。特にSTとぬかるんだ登りが思い通りに走れない。ラスト2周の直前にトップの辻善君に抜かれ、アッという間に置いていかれた。
 結果は、トップから84%の30位。
前回の丹波と同じくC3とのレベルの差を感じた。
C2残留は出来なかったけれど、C2を経験出来たことは良かったと思う。
 来シーズンはC2再昇格と残留を目標に頑張りたい。しかし、伸び盛りの辻善君を残留基準にするのはちょっと厳しいぞ。

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