関西シクロクロス第4戦

 会場の桂川河川敷は、完全にフラットなスピードコース。シケインがなければちょっとハードなクリテリウムにも見える。昨年クロスデビューの花背とは対照的な環境だが、奈良からアクセスが良いのがなんといっても嬉しい。

C3+L+J

 スタート地点を勘違いして、少し遅れてスタート地点に行くとすでに20台以上が並んでいた。前回の野洲川と同じだが、コースレイアウトが違うのが救い。
 スタートしていざ加速しようとすると、いきなりブレーキをかけて減速する人がいる。コースの脇から無理に前に出てバランスを崩す人もいる。砂ぼこりも激しく、やはり前からスタートしないと辛い。2周目のテニスコート脇の長い直線で加速して10名近くを抜くが、そこで電池切れ。ブルースマンとブルー字のゼッケン2人の前後で落ち着く。ブルースマンには今まで勝てた記憶がない。ブルー字のカテゴリーが、最初何か分からなかったのだが、声援を聞いていると、後ろを走っているのが小学生の悠君の気がしてきた。前を走るのは中学生か。15分で終わるジュニアとバトルをする気は毛頭ないのだが、ぶっちぎることも、ぶっちぎられることもなく一緒に走ることになる。
 4周目に入ってジュニアとの死闘を終えると、前後に人がいなくなった。前を走るブルースマンとも100m以上離れていて、追いつけそうにない。後ろとも離れていたのでパンクや落車がないように気をつけてそのまま2周してゴール。
結果は前回と同じ8位。昇格者が常に2,3人いるのに展開も順位も変わらないのどうして?

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