春季Ritsクリテリウム

 1周2.1kmの立命館大学キャンパスを7周するC3Aに出場した。
エントリーリストを見ると、名前を知っている選手が結構出ている。
 風邪をひいていることもあり、どこまで付いていけるか不安なままスタート。クランクカーブが多いので集団走行に気を使い、無理に前へ出ようとしないで集団後方30番手あたりをキープする。
 ラスト3周で目の前を走る選手がパイロンに接触して落車するが、巻き込まれずにすむ。 ラスト2周に入っても集団から脱落する人は少なく、団子状態が変わらないところに初級クラスとの違いを感じる。
 そろそろ前へ出ないとまずいと思うが、スピードを上げてもカーブがすぐに来て走行ラインが狭くなるので、思うように前へ出られない。そのうち、コンタクトレンズがずれてしまった。視界が悪く、戦意喪失。
 ラスト1周に入り、一人がアタックするのが見える。 反応する元気はあったのだが、集団の中に埋没していたので身動きがとれない。
 結局、ゴール前で10人ほど抜いて、トップから6秒差の9位。
 最後まで集団に付いていけたのは収穫だが、何も出来なかったのも事実。
ひょっとして、今までで一番印象に残らないレースかも。
 次の美山もほぼ同じ顔ぶれになると思うので、今度は積極的にレース展開に絡みたい。

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