施主依頼 まず設計依頼がきたら当然ですが施主と打ち合わせ、聞き取りをします。 ↓ 現地調査をします。 実際に敷地まで足を運び、 周辺の環境や接続している道路などをチェックします。 ↓ 役所調査をします。 敷地が所在している街の役所(役場)でその敷地について、 法規的にどのような規制や制限があるかチェックします。 ↓ やっと図面に取り掛かります。 施主との打ち合わせに調査した内容を加味してプランを作ります。 ↓ 図面と模型を完成させます。 ↓ 施主との打ち合わせを何回も重ね最終のプラン、デザインが決定し 正式に契約します。 (設計から設計監理までの契約) ↓ ここから設計者は施主の代理人になります。 ↓ 役所(役場)、又は民間の検査機関に確認申請書を提出します。 ↓ 確認申請とほぼ同時に工務店に見積もりを依頼します。 一社の場合や複数の会社に依頼するときもあります。 ↓ 工務店を一社にしぼり、交渉・打ち合わせを繰り返し、 最終の金額を決め、施主・設計者立会いで工事の契約をします。 ↓ 建築設計が終了。次は設計監理です。 -------------------- 基本的に節目節目に現場で工事のチェックします。 大事なところや、ややこしいところ(図面だけでは表現が困難なところなど) を工事するときは毎日顔を出します。 ↓ ある程度工事が進むと役所(検査機関)の中間検査があります。 中間検査申請書を作って役所(検査機関)に提出します。 ↓ 中間検査当日は検査官が現場に来るので立会います。 ↓ その後、完成までの間は現場のチェック、現場担当者(現場監督)との打ち合わせ、 施主との打ち合わせを繰り返します。 当然変更の箇所も出てきますので、そのつど入念な打ち合わせをします。 ↓ 完成すると役所(検査機関)の完了検査があります。 完了検査申請書を作って役所(検査機関)に提出します。 ↓ 完了検査当日は検査官が現場に来るので立会います。 ↓ 完了検査に合格し、工務店が建物を施主に引き渡せば終了です。 Bタイプ トップ |