基本設計

施主の要望や予算を基に、デザインのイメージ・土地の特性・設計事務所のコンセプトを統合していきます。

その考えをスケッチ・模型等でプレゼンテーションを行い、全体の構成を決めていきます。
 


 実施設計

ある程度の間取りや建物の形などが決まってくると、基本設計よりも詳細な部分の設計に進みます。

詳細図や仕様書、などの設計図書作成、具体的な仕上材や詳細の確定も行います。 ここまで約3~4ヶ月かかります。
 


 見積り発注・調整

出来上がった設計図書を基に見積りを依頼します。

工務店より提出された見積り書について、価格が適正であるか、見積り漏れが無いか等の内容の査定を行います。

予算が予定金額を超過した場合、仕様変更等を行い、調整します。

施工業者が決定しますと 私共も立会い、建て主と施工会社の間で工事請負契約を結び、いよいよ着工となります。
 


確認申請

建物を建てる場合、建築基準法に定められている建築確認申請を

役所又は民間審査機関に提出し、確認済書の交付を受けなければなりません。

確認済書の交付まで約2週間~4週間かかります。

この済書がないと工事着工できません。

設計期間も含め約5~6ヶ月かかります。
 


 業務管理

週に1,2回程度、現場に行き、工事が図面(指示)通りに行なわれているか、スケジュール通りに進んでいるかチェックします。

その他にも週に1回施工者と定例会議を開き、問題点や食違いがないよう話し合いを行ないます。
 


 竣 工

竣工後も半年点検、1年点検等があり、それ以外にも何か問題等が生じた場合には対応しております。