Quebec,
Canada 1997
[-2-] In the latter half
This is the report of Yohei (the second grade of junior high-school, 13
years)
who went to Quebec in Canada in
July-August, 1997
(Sorry, this page is written in Japanese, under construction partialy)
This report is divided into two because it is so long.
This is the first half, for attention.
This page is [-2-] In the latter half
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別の家にステイ 一度SeanとMylesが彼らの父親(離婚してます)に連れられてAmericaにバカンスに行くことがあった。しかも8月9日から17日までの1週間以上も。その間8月10日から18日まで、僕は矢上君という一緒に行ったHippoの人のステイしている家で過ごした。その間Franceはかわいそうだな、ひとりぼっちだもん。 矢上君がステイしているMitchell家は、Lachuteという人口11,730人のまあまあ大きな町にあるらしかったが、実際はその郊外のLac Louisaという湖のほとりにあった。最初は3日間しかそこにいないつもりだったのに、そこが良すぎるところだったから、僕の希望により1週間に延長してもらった。その1番の理由は、やっぱり矢上君+そこのきれいな娘さんがいたからだろうね。やっぱり話し相手がいると落ち着くし、寂しくない。 そこはそんなにいいところだった。大きな湖のそばだったので、毎日カヌーできて(雨、風の日はできない)すごく気持ち良かった。水がとても澄んでいて、めっちゃ素晴らしい湖だった。湖で泳げるし。でも、水はとてーも冷たい! 冬になったら凍るのかな? しかも、そのMitchellさんのおうちはとても広い! Bathなんか、もーめっちゃ豪華! ごはんもおいしいし(Laplanteさんちもおいしかったです)。 そこの家族は、まずお父さんのWayneさん。そしてお母さんのIsabelleさん。あと19歳のJessicaっていうお姉さんと、16歳のMelissaっていうお姉さんだった。JessicaもMelissaも美人(一緒にカナダに行った神戸のブランカFの小沢君の保証付き)だった。 お母さんのIsabelleさんはもうすごいよ。とても気性の激しい人で、毎日けんかするんだから。Jessica or Melissaと。MelissaはIsabelleさんに似たのかめっちゃ気性が激しいですが、Jessicaはそれほどでもなく、Isabelleさんとのけんかに関わるのはMelissaの方が多かった。やっぱり初めてけんかを見たときはびっくりした。矢上君はもう慣れていたらしい。あと、Wayneさんがこれまたすごい! Isabelleさんとは正反対の性格でとても穏やかな方で、ほとんど怒ったりしない。でも怒るとめっちゃこわい。 |
マンガ Montrealの本屋さんに「ドラゴンボール」「セーラームーン」etc.のcomicsがあった。今考えてみると値段も見とけばよかったなあとか思うけど、済んだことは仕方がない。 マンガで思い出したけど、1回MontrealのChina-townに行った。その時、ものすごい物を発見してしまった。「ドラゴンボール」「セーラームーン」「くれよんしんちゃん」など日本のアニメのキャラクターのTシャツがC$4〜5で売られていた。もちろん「ドラゴンボール」とかのロゴは日本の文字。そのChina-townで、さらにもっとびっくりしたのは、あるセーラームーンのTシャツに「きせかえ」とひらがなで書かれていたこと。日本で中国人がそのセーラームーンの「ぬりえ」を仕入れて、それをそのままTシャツにプリントしたんでしょう。もう脱帽もんですね、中国人のcopy能力には。いやはや、あんなのを着ている人がいたら写真を10枚ぐらいパシャパシャって撮って大笑いしてたでしょうね。もちろんそのTシャツを売っていた店の前を通ったときは、僕だけが笑っていた。周りの人はほとんど髪の色は黒かったけど、店の前を通っても反応している人は全然いなかったので、たぶん中国人なんでしょう。 |
McDonald’s CanadaのMcDonald’sは日本とそう変わらない。違いといったらMcDonald’sの看板の「M」のアーチのど真ん中に赤いメープルリーフ(かえでの葉)がくっついているぐらいかな。ホームステイの間では1回しか行かなかった。場所は、Saraberry-de-Valleyfieldのマック。店の中の値段表はすべてFrenchで書いてあった。だから値段が分からなかった。Franceが「何を食べるか?」と聞いてきたので、1番言い易いBig Macにすることにした。だから、「Big Mac!」って言ったけど、1個だけでは物足りないからもう1個頼もうかと思った。でも、その時すでに遅く、Franceは注文していた! 結局Big Macのバリューセットしか食べることができなかった。ちょっと物足りなかった。でも日本のビッグマックよりおいしかった。 |
Soccer SeanとMylesはSoccerが好きで、Soccerのteamに所属していた。そのteamの名前は「Sud-Ouest」。Mylesなんか調査票によるとQuebecでNo.1のチームらしい。 ホームステイの初日にいきなり試合があったけど、その時は「Sud-Ouest」と聞いても何も感じなかった。それから4〜5日後、自動車で移動中、僕はひらめいた! 「Sud-Ouest」の意味を。ヒントをくれたのは道路標識。「138」とかの道路の番号の下に「Sud」「Ouest」「Nord」「Est」とか書いてある。それは英語で「South」「West」「North」「East」ではあるまいか。だから「Sud-Ouest」は「南西」という意味なんだ! そう言えばこのOrmstown周辺はQuebec州で南西の方だなぁ。やっぱりそうだ。「Sud-Ouest」は「南西」のことなんだ。我ながらこの発見をほめたい気分になった。 ちょっと話がそれたけど、とにかくSeanとMylesはSoccerが好きらしい。両方とも同じ名前のteamに所属していたけど、もちろんレベルは違うので、Mylesは高いレベルのteam、Seanは低いレベルのteamだった。Seanの試合は10回以上あったけど、勝ったのを見たのは1回ぐらい。なんか下手なんだよ。観客の見ているベンチから僕は飛び出したくなった。そして、ついにFranceに「サッカーしたい!」と言った。その時Franceは「O.K.!」とか言っていたけど、その後数日間音沙汰が無く、やっぱり無理か……とあきらめていたら、突然「試合に出られる」って言われてとても嬉しかった。で、連れて行かれたところは……オヤジばっかりのサッカーの試合。拍子抜けした。でも、1人だけ選手に女の人がいた。ちょっと試合に出るのはいやだったけど、Mylesも出たので少しは安心して、ちゃんとサッカーできた。やっぱりオヤジだから動きは鈍かったけど、POWER!がある。しかもカナダのオヤジはごっつい。オヤジとやるのも結構おもしろかった。 |
釣り 一度Franceのuncleのところに行ってFishingをさせてもらった。そのuncleの家はSaraberry-de-Valleyfieldにあり、なんとuncleは夏の家と冬の家を持っているらしい!
僕が行った方の家はもちろん夏の家だった。川沿いでとても気持ちがいい眺めだった。Seanは釣りが好きらしく、上手だった。アユかなんかよくわからんが、彼は川魚を6匹も釣った。僕は3匹しか釣れなかった。食べられない魚は6回以上かかった。オレをなめとんのか! と言うぐらい「食べられない魚」だけたくさんかかった。でも楽しかった。カヌーもできた。良かった。 その釣った魚は夕食にフライにして食べた。ナイフとフォークじゃめっちゃ食べにくかったので、途中からchopsticksを使った。まあ、まずくはなかった。 |
ソフトクリーーーム コーンの一番先っぽまでクリームが入っていたのにはカンドーした。ついでに、めっちゃうまかった。ちなみに、Dairy QueenというIce cream屋さんのソフトクリームでした。名称はたぶん普通の「Ice cream」だったと思います。 |
お買い物 Ormstown は中心部に店が7,8軒しかない。銀行、雑貨屋が2軒、レンタルビデオ屋、レストラン、骨董品屋、あと何の店か分からんのが1軒、と郵便局みたいなところぐらいかな。街の中央にRiv Chateaqueyという川が流れている。ちょっと中心部から外れたところに「IGA」というスーパーマーケットとレンタルビデオ屋、薬局、靴屋、服屋ぐらいがショッピングセンターみたいに1つ屋根の下にあり、その駐車場に酒屋、アイスクリーム屋とホットドッグ屋さんがあった。その隣にSchoolがあった。そこに通っているらしい。そう言えば他にも酒場と金融業のお店もあった。Ormstownに教会は2つあったと思う。あと、テニスコートとめっちゃ広いサッカー場があった。ちなみに、家はOrmstownの中心部から2kmは離れていたと思う。 Ormstownの数少ない店の中では「IGA」によく行った。最初「イガ」と思っていて、もしかして忍者と関係あるの?とか思っていたけど、全然普通のスーパーだった。その名前が「アイジーエイ」と分かったのは最後の日の前日だった。Franceがそう言っていたのを僕は聞き逃さなかった。Ormstownの店の中では一番安かった。でも「IGA」よりも他の小さな雑貨屋でお買い物する方が楽しかった。 |
感想 素晴らしきカナダの思い出をみなさんに読んでいただけるのは嬉しいです。僕自身も夢のような1ヶ月を振り返ることができて、とても良かったと思います。この中には、まだ忘れていない思い出の数々を大体詰め込めたと思います。もうちょっと書きたいことはあったけど、仕上がりには満足しています。 |