red 『フランス語初級文法』をアップロードしました(2022年9月) |
PasAPasは、小栗栖が作成した、単語を暗記するためのWindows/Mac用、学習ソフトです。
使用条件
個人で使用する限り、作者はユーザーに何も要求しません。雑誌掲載の場合、事後承諾で構いません(可能なら、サンプルを一冊いただければありがたいです)。
バグのないソフトウェアは存在しません。本ソ フトウェアも、予期しないバグを有する可能性があります。下記ソフトウェアをダウンロードする事で、ユーザがこうむる損害に対し、作者は、いかなる金銭 的・道義的責任も負いません。
注意事項
このソフトは、あらかじめ準備された単語と意味のデータにしたがって、正答と誤答を判定します。多くの単語は複数の意味をもっていますし、複 数の単語が同 じ意味を持つ場合もあります。準備されたデータが、そうした可能性のすべてを網羅しているわけではありません(網羅するのは不可能です)。したがって、あ なたが正しい答えを入力したとしても、ソフ トが間違いだと判定することがあります。 練習ボタンを押せば、単語の一覧表が表示されます。これ が、準備されたデータの内容です。ソフトはこのデータの内容をあなたが暗記しているかどうかを確認するためのソフトであって、あなたがあらかじめ記憶し ている単語と意味の対応関係が正しいかどうかを判定するものではありません。
バグのないソフトウェアは存在しません。本ソ フトウェアも、予期しないバグを有する可能性があります。下記ソフトウェアをダウンロードする事で、ユーザがこうむる損害に対し、作者は、いかなる金銭 的・道義的責任も負いません。
PasAPas本体+基本データ(仏単語600・仏語数字練習)およそ1.2Mb
利用するには、ダウ ンロードしたファイルをダブルクリック(右クリックで解凍も可)してできたフォルダ(PasAPas_Window, PasAPas_MacOSX)を、好きな場所に移動します(管理者権限を持たないユーザーは、Mydocumentや「書類」フォルダが良いでしょう)。フォルダ内にあるPasAPas.exe(Windowsの場合), PasAPas.app(MacOSXの場合)をダブルクリックすれば、ソフトが起動します。
MacOSX 用:Panther以降は 動作確認済み(サポート終了)
MacOSX(cocoa intel): Yosemite上で作成
Windows2000/XP用:2000 以前は利用できません。2000とXPでは動作確認済み。Vistaでも動くはずです。(サポート終了)
WindowsXP/7: Windows7上で作成。Windous8上でも動くかも知れません。
おまけデータ:仏単語600音声付き およそ 1.3Mb 利用するには、ダウンロードしたファイルをダブルクリック(右クリックで解凍も可)してできたフォルダ、そのままPasAPasフォルダ内のDataフォルダ内に入れます。 注意:音声は作者による(赤面)もので、ネイティブのものではありません
メインウィンドウ
図中の番号と下記の番号は対応関係にあ ります(上記の画像は現物とは若干異なります)。
まずここで、問題のデータ、問題形式、章選択を行います。二回目以降の起動では、前回の最後の設定が再現されます。
1を行うと、ここのボタンが使えるようになります。 開始を押すと本番です。コンピュータが問題を出し始めます。一章で通常20問です。
開始ボタンは開始後「中止」ボタンになり、これを押せば、途中で解答を止めることができます。
すべての解答を終えると開始ボタンは「次の章へ」ボタンになり、これを押すと、次の章の問題が始まります。一方、隣の「再挑戦」ボタンを押せば、同じ章を繰り返し解答できます。
問題は4の問題欄に表示されるか、音声の再生が行われます。答えは、回答欄に直接記入するか、回答選択メニューから選択を行いま す(回答選択 メニューが使えるのは、1の問題形式選択で、「選択問題」を選んだ場合だけです)。
以下ウィンド ウズのみ
フランス語やドイツ語の特殊文字を入力するには、ウィンドウ最上部の記号入力(赤丸で囲まれた部分)を使います。éのボタンを押 したあと、a,i,u, e,oを押すと、á, ı̀, ú, é, óがそれぞれ入力されます(ボタンを押した直後のキー入力にのみ有効です)。üボタンなら、ウムラウト付きの文字が入力できま す。çボタンは特殊です。こ のボタンを押した直後にcを入力すれば、çになります。sを入力すれば、SSが、qを入力すれば、œが入力されま す。
なお、これらのボタンを押すのに、いちいちマウスを動かすのが面倒な場合には、ctrlキーと、e, a, i, u, cのいずれかを同時に押します。すると、ボタンが自動的に押されます。
この部分に、問題が表示されます。回答枠の下の音声再生バーは、Windows版の場合、表示されず、QuickTimeが起動 し、音声を再 生します。
いくつかの補助機能
成績:一章を終えるたびに、自動的に成績ウィンドウが開きますが、成績ウィンドウ自体はいつでも表示可能です。
単語帳:選択された章の単語帳を作成します。新しい章 に入る時に は、このボタンを押して、あらかじめ、単語を暗記すると良いでしょう。
データフォルダを開く:問題データの入ったフォルダを開きます(ソフトになんらかの不調が生じた場合、dataフォルダ内のpreferencesという名前の書類を捨てて、ソフトを起動し直して下さい)。
データ作成:問題データを作成します(作製法については、作者に問い合わせてください)。
ここでは、ソフトの色々な働きに変更を加えます。
スパルタ式:間違うと答えを三回入力させられます。
発音付き正答:データに音声が収録されている場合、正答表示の際に、その単語の発音を自動再生します(Windows版で は、目下調整 中)。
大文字小文字の違いを無視:回答欄にallôと入力しても、Allôと同じだと見なされます(あなたがドイツ語学習者の場 合、チェックを 外した方が良いかも知れません)。
無音:通常正解と誤答に対して、異なった音色のチャイムがなりますが、このチャイムをオフにします(発音音声は無音になりま せん)。
確認:間違った答を入力すると、本当にその答で良いかという確認をします。
サイズ・フォント:問題・回答・正答の表示文字のフォントとサイズを変更します。
成績ウィンドウ
成績ウィンドウでは様々な情報を確認することができます。
1のボタンを押すことで、次のように画面を切り替えることができます。
成績:問題数と正解数、正解率を見ることができます。PasAPasを起動した後の全ての練習に関して、これらの情報を確認したい場合には、2のボタンで表示を切り替えることができます。
間違い一覧:間違った単語の一覧表を見たり、間違った単語の単語帳を作ったりすることができます。2のボタンを使用することもできます。
成績の推移:各章ごとに、今回までの成績の変化をグラフにして見ることができます。
正答率一覧:正答率を基準に、間違いやすい単語を表示することができます。
履歴:これまでの練習の記録です。練習した日時と正答率が表示されます。