2007年6月下旬


2007-06-16「星の下 路の上」
ADSLから光に乗り換え。
設定変更してアドレスの変更やら各種手続きやら面倒だなー。
で夜更かし。
8時半起床。
娘、朝から友達と出かけちゃった。
さすが4年生ともなると遊んでもらえなくなるな。
しゃーないので車に乗って電器屋とかプラプラと。
カーステレオからは佐野元春「coyote」。
とてもメッセージ性の高いアルバムだな。
メッセージなんて言われると、逃げたくなるがこれは違う。
彼は本気で世界を憂いている。
ロックンロールの音と言葉で、音楽という希望の種を真摯に蒔こうとしてる。
彼が歌う「君」は僕であり、世界でもある。
でも決して説教臭いアルバムじゃないよ。
活きのいい若手ミュージシャンを従えての音は、「熟成された青さ」とでも言おうか、勢いと重みが同時にある。
とりあえず車走らせてひたすら聴く。


2007-06-17「壊れた振子」
8時起床。
妻と娘、今日はご近所さん達とフリーマーケットに出店。
で朝から荷物運びのお手伝い。
荷物運び終わって、浜大津周辺をブラブラ。
でついつい映画館へ。
水田伸生監督「舞妓Haaaan!!!」観る。
クドカン脚本、阿部サダヲ主演。
いやー徹底的にナンセンスでくだらなかったなぁ(褒め言葉)。
東宝サラリーマン映画の王道、21世紀の「無責任男」(植木等さんの遺作でもあるのだ。合掌)。
過剰な演技、唐突なミュージカルシーンなどテンポのいい展開と相まって楽し。
特に前半のスピード感は素晴らしい。
とにかく阿部サダヲ劇場、阿部サダヲの爆笑演技の見本市で笑わされた。
この反射神経は凄いな。
敵役、堤真一もバカで良し。
脇を固める生瀬勝久、そして我等が伊東四朗が巧い具合に軽妙なんだ。
正しい喜劇映画。
なーんにも残らないけど、この楽しさは有り。
阿部サダヲ演じる「鬼塚公彦」が主役で様々な業界を舞台にしたシリーズを展開して欲しい。
クドカン-阿部コンビは平成の青島-植木コンビになってもらいたい。
というかなってる。
ま、後半もそのまま突っ切って欲しかった気もするが、そこは小出早織ちゃん(本年度、イチオシ!)に免じて許そう。
でも、やっぱり柴咲コウ、ダメだわ、俺。
あと主題歌はもうちょっと頑張れ。
気持ちはわかるがあれはグループ魂じゃない方が絶対いい。


2007-06-18「ゆっくり跳ねる音楽」
小雨。
傘さすほどでもないが、水滴が眼鏡にポツポツつくのがいやなのでとりあえずさす。
会社に京都最強のバンド、CLOCKWORK PORK PIE HATSの中島さんと大前さん。
今日は舞妓兼シンガーのMAKOTOさんとのバンド、M.O.Nでのゲスト出演。
挨拶に行こうかなぁとソワソワしてたら対応してた制作さんから「いつもライブに来てくれる人が居るって言ってはるけど、お前やろ」と内線。
はい、その通り。
でちょいご挨拶を。
「popholicさんって○○さん(本名)って言うんですね」なんて言われつつ。
会社でpopholicと呼ばれるとなんか変な感じだな。
ここで宣伝しときましょう。
M.O.Nのミニアルバム「UNKNOWN(安穏)」絶賛発売中!数曲聴きましたがめちゃグルーヴィーです。
中島さんのベースがうねりまくってました。
西村哲也さんもギターで参加!ジャケットも素晴らしいっす。
僕も買います。
しかし一度でいいから、舞妓さんと野球拳がしたいものだ。
…無理だろなぁ。


2007-06-19「呼吸」
なんと言うか「冷静と情熱の間」。
つまりは至って普通。
なーんもない状態。
寄り道もせず帰宅。
御飯食べて、娘と風呂入って、お喋りして。
ま、十分か。
ついつい自分の中に何かを放り込んどかないと不安になる。
それは自分があまりにも空っぽだからだろう。


2007-06-20「ブルーグレイ」
ツバメが低空飛行。
ジメジメとしているけど、雨までは降らない。
足の下からジワジワと熱が昇ってくる。
身体に憂鬱がたまっていく。
すっきりしない。
仕事、相変わらず。
こちらもすっきりと片付かない。
結局、何一つ生み出していないじゃないか。
もうこの歳だ。
形にならなきゃ意味は無いんだ。
今日はヒックスビル、96年作「サンセット・ブルーバード」聴く。
ヒックスビルの音楽は僕にとってはパーフェクト。
こんな気持ちの日でも、ここではないどこかに連れてってくれる。


2007-06-21「サンセット・ブルーヴァードは赤く」
夜中、視線を感じて目を覚ますと、黒猫が枕もとにちょこんと座ってじっと見てる。
なんだよ、不吉な感じがするじゃねーか。
今日聴いてたのはUAの新作「Golden green」。
まだ聴き終わってないけど、これは良さげだな。
藤原ヒロシがプロデュースしてた頃から聴いてるが、この人は歌謡曲的なメロディーが似合うと思う。
ちあきなおみになって欲しいな。
そう書き忘れてたけどこの前の「僕らの音楽」で細野さんと演った「夢見る約束」はかなり良かった。
そうか「夢見る約束」なんだ。
しかし何だなぁ、器用なのか不器用なのか、仕事あれもこれもで煙噴きそうだ。
これというものが無いから、結局あれもこれもやることになる。
それも中途半端に。
にしても、ここんとこ、つまんない日記だねぇ。


2007-06-22「大食漢」
雨。
いかにも梅雨といった、ジメジメした天気。
朝からダダダッと仕事こなして、京都へ。
昼は目に付いた蕎麦屋に入ってざるそば定食。
かやく御飯が美味しい。
しかしふと回り見ると、皆カレーそばを食べてるじゃないか。
そうか、ここはカレーそばが名物なのか。
まぁ、いいけど。
で今日は同業者の集まり、いろいろ情報交換、勉強会。
夜はそのまま懇親会。
「幾松」という料理屋さん。
もと長州藩の控屋敷だったという建物。
めちゃめちゃ歴史のあるとこらしい。
桂小五郎が住んでて、新撰組が何度も斬りこみをかけた場所。
さすが京都。
おぉ、別の宴会場には舞妓さんが!
で上品な料理に舌鼓。
くー、美味い。
ここんとこキビシー毎日だったからなぁ。
くみ上げ湯葉に鮎の塩焼き、新鮮なお刺身に鱧、枝豆豆腐、生姜御飯までも美味しかったにゃー。
2次会はロシア料理のお店。
ピロシキ激ウマ!
こんな美味いものだったっけ。
うーん、とりあえず美味いものに救われるなぁ。
というか単純だな、俺。


2007-06-23「わたしの望み」
ダラダラと9時起床。
娘にオムレツを作って、洗濯物を干して、部屋中掃除機をかけて、それから佐野元春聴きながら娘は宿題、僕は光電話の接続やら。
でもう昼。
冷やしぶっかけうどん温泉玉子付きを作って昼食。
ソファにゴロンと寝転んで「TVBros」誌(今号は「牛」特集といい「エコノミー限定エアライン」特集といいくだらなさが尋常じゃない。おもろい)、そのうちに母が来宅。
相続の書類関係を片付け、喋るだけ喋って帰っていった。
それからHDDチェックは「アメトーク」(五反田芸人、ペナルティ・ヒデはいいね)。
で夕方。ふと気を抜くと、生活に押しつぶされそうになる。
部屋に入ってぼんやり。
ため息の山。
考えるときりがなくなる。
気持ちを切り替え、考えないようにする。
夜、ビデオで映画一本。
山下敦弘監督「リアリズムの宿」。
おもろい!全編を覆う気まずさが笑いに転じていく。
好きだなぁこのリズム。
でも観てたら、どっか行きたくなっちゃったな。
電車乗って、好きな駅で降りて、好きなもの食べて、ただ自由に歩いて。


2007-06-24「悲しきめまい」
昨日は夜更かし。
HDDチェックは「僕らの音楽」佐野元春×爆笑問題を今一度。
27年も前の曲「アンジェリーナ」。
まったくナツメロになっていない。
なんたる鮮度、ロックンロールの衝撃と衝動を感じさせる演奏。
藤井一彦の生々しいギターが最高。
そして新曲「君が気高い孤独ならば」。
ロックンロールの瑞々しい衝動を持ちながら、佐野元春の表現者としてのキャリアを感じさせる大傑作。
「もしも君が/拙い旅人なら/どこか遠くへ/旅立つ前に/僕の歌を/ちょっと聴いてってくれ/外がどしゃ降りに/なる前に」。
このフレーズがたまらなく好きだ。
強さと優しさと誠実さ。
30年近くロックミュージシャンとしてサバイブしてきた者だからこその言葉。
音楽こそが希望なんだと、彼は信じている。
くー、泣けてくる。
それからネット配信されてる水道橋博士×宮崎哲弥「博士も知らないニッポンのウラ」。
ゲストは中森明夫で「サブカルチャーのウラ」。
中森明夫と言えば「東京トンガリキッズ」だなぁ。
京都の片隅でサブカルに出会ったばかりの頃、「宝島」に連載されてたっけ。
正直、すかした感じで好みじゃなかったけど。
でもこの3人の鼎談は、言葉をわかりあってる者同志がビュンビュン剛速球を投げあうような感じでやたらおもしろい。
で今朝は8時半起床。
外は雨。
子供会の用事で学校に行かなくちゃならない娘と、その友達を学校まで送り届けて、そのまま床屋ですっきり髪を切って、それから妻と買い物。
帰って昼食に塩焼きそば作る。
なかなか美味し。
みんなで食べて、後はいつものごとく「横丁〜」「マルコポロリ」「たかじん〜」とテレビ三昧。
が途中、娘とチビッコ軍団にリビングを占領され、すごすごと自室へ。
DVDで「ザッツ・エンタテイメント」。
スマートでクールなアステアのダンス、肉感的なエスター・ウィリアムズの華麗な水中ダンスショーなど見て、気持ちすっきりリフレッシュ。
明日からまた一週間が始まる。
もう月末か。時間ばかりが過ぎていくなぁ。


2007-06-25「私自身」
月曜。
ひどいバタバタぶり。
弁当5分で食うハメに。
午後から会議で大阪へ。
快速でぐっすり睡眠も会議ギリギリで駆け込むことに。
なんだかなー。
で会議後、今日は直帰。
でもって梅田ロフトに寄り道。
WAVEはもうなくなっちゃったんだなぁ。
93〜95年頃、働き出して結婚するまでの間、ほぼ毎週末WAVEでCD大量買いしてたもんだ。
金曜の夜、仕事終えて乗換駅の梅田から足伸ばしてWAVEに行って、CDを物色。
隣の本屋も充実してたしね。
まだネットで買うなんて概念なかったし、WAVEに行けば絶対置いてあるって感じだった。
それも昔の話か。
でヴィレッジヴァンガードで山川直人「コーヒーもう一杯」3巻と同じく山川直人「ナルミさん愛してる その他の短編」購入。
今一番好きな漫画だが、ついぞ滋賀では見つけられなかった。
で次はNUのタワーへ。
ここんとこすっかりせこくなってWポイントじゃないと買う気しない。
ここは6000円以上でWポイントだから、いしだあゆみ&ティン・パン・アレイ・ファミリー「アワー・コネクション」、小谷美紗子「Out」、クラムボン「Musical」購入。
電車に揺られ、沢村貞子「寄り添って老後」読了。
沢村さんの本を読むと、もっと生活を自分にとって美しいものにしなきゃと思う。
誰のものでもない自分の人生だからな。
一日、一日を大切にしてやらなきゃ。
ぼんやり窓の外を眺めながら思う。


2007-06-26「そしてベルが鳴る」
「あぢいなぁ」(殿山泰司風に)部屋の隅っこ、壁に向かって黙々仕事してたら目が回りそうになる。
蒸し暑いのはヤだな。
仕事終え、会社出るとポツポツと雨。
降り出したなぁと思ったら一気にどしゃ降り。
数十メートル歩いただけで裾がベチャベチャだ。
歩いて帰るのはあきらめてバスで帰るが、バス降りたらもう雨は止んでる。
一番悪い時に出てきたんだな。
こういうことはよくある。
で今日はいしだあゆみ&ティン・パン・アレイ・ファミリー「アワー・コネクション」聴く。
わー1曲目でやられる。
ドファンキーなイントロにいしだあゆみの台詞がすっと入ってきた瞬間、鳥肌たった。
めちゃめちゃ洒落てる。
これはカッコイイなぁ。
細野さん、鈴木茂、林立夫は脂乗り切ってる状態。
グッジョブ!としか言いようないグルーヴィーな演奏。
そしてそこに乗っかるいしだあゆみの歌謡曲的な、ほろ酔い気味の歌唱がまた良し。
力の抜け具合がいい塩梅なんだ。
ラストの「バイ・バイ・ジェット」もこれまた洒落てる。
橋本淳が描く都会的でちょいやさぐれた世界。
主演はいしだあゆみ。
名盤じゃないっすか。


2007-06-27「fangs」
今日も「あぢいなぁ」ということでなんだかヘトヘト。
雑用的仕事ばかり膨らんでいくし、なんだかなー。
で今日は小谷美紗子「Out」聴く。
前作「Catch」も素晴らしい作品だったが、今作もさらに研ぎ澄まされてる感じだな。
張り詰め、疾走する演奏。
もう一曲目から。
彼女の声は決してパンチの効いた声ではないが、切り込んでくるような鋭さがある。
絵空事ではない、「今」に向かってピアノを叩きつけるジャンヌダルク。
テキトーに聞き流せない音楽。
心して聴け。
その価値がある。


2007-06-28「どん底人生」
月末ということで今日もヘトヘト。
ひどく蒸し暑いし、肩凝りが過ぎて割れそうに痛い。
とまぁこんなこと書いててもしょうがないですね。
自分の生活は自分で楽しくしなければ。
日記も今日は一休み。
ではまた明日。


2007-06-29「君が愛し続けるならば」
月末、週末でヘトヘト。
よくもまぁ次から次へとと言う感じで仕事が舞い込んでくる。
まぁいい。
でもやるんだよ。
で夜は会社の歓送迎会。
相変わらず苦手だが、今日は一応がんばって全うする。
ちっとは大人になったかな。
いや、そうでもない。
で今日聴いてたのは、鈴木博文のライブアンソロジー「THE DOG DAYS」。
サイン入りで昨日メトロトロンから届いた。
もう収録曲、そのタイトルを見ただけで胸が熱くなる。
ムーンライダーズのレコードを初めて買ったのは85年の10月、「アニマル・インデックス」だった。
僕は14歳。
メンバーが一人2曲ずつ個人作業で作ったというアルバムで、そういうことがもうなんかカッコイイって思ったな。
「ウルフはウルフ」、鈴木博文が作ったこの曲、ムーンライダーズで最初に大好きになった曲だ。
文学的でロマンティックでセンチメンタルで、ロックの匂いがした。
もうね、何回も何回も聴いたな。
とにかくカッコ良かった。
今まで聴いてきたどんな音楽より、出会ったどんな大人より。
それからムーンライダーズを追っかけて行くことになる。
お小遣いを貰えば旧譜を買う、新作はもちろん発売日の前日に買う。
「くれない埠頭」「工場と微笑」「ボクハナク」そして「大寒町」好きになる曲はことごとく鈴木博文作だった。
高校時代、鞄にはいつも「ムーンライダーズ詩集」が入っていた。
「Don't trust anyone over 30」。
今でもこれ以上の「ロック」な詩をみたことがない。
メトロトロンレコードが出来て、その第一弾として鈴木博文のソロ「Wan-Gan King」が出るというニュースを聞いたとき、どれだけ胸が躍ったか。
87年の10月、十字屋四条店でそのアルバムを手にしたときのことは今でも覚えてる。
僕は16歳。
レコード袋を抱えて、阪急烏丸駅のベンチで電車が来るのを待った、あの時の気持ち。
早くターンテーブルに載せたい。
そして家に帰って、ターンテーブルに載せる。
ゆっくり針が下り、レコードの溝を走る。
湾岸スタジオの空気がそのまま閉じ込められたような音。
鈴木博文の乾いた歌声。
まともでいられる訳ない。
20年経って、こうしてまだ聴いてる。
文学的で、ロマンティックで、センチメンタルで、何よりロックの匂いがする。
容赦なく毎日はやってくる。
僕も少しは大人になった、胸の傷も増えたけど少しはタフになった。
それでもどこもなにも変わってない。
音楽が大好きだった。
刻まれるリズム、切り裂くようなギターの響き、グルーヴィーなオルガン、ロックの匂いがする乾いた歌声。
少し酔っ払った頭で、鈴木博文を聴く。
ロックを聴く。
僕は36歳。
何も変わってないよ。


2007-06-30「今日はいい人」
昨日は夜更かし。
鈴木博文「THE DOG DAYS」ひたすら聴く。
Disc2にまだ辿り着かない。
若きカーネーションを従えた最初期の音源、直枝さんの声も若いなぁ。
そして89〜90年の音源ではなんといっても西村哲也氏のギターが素晴らしい!
これはもう今更ですが再発見。
一音鳴った途端、アーシーな風が吹く。
博文さんの声とまた合うんだ、あのギターの音が。
何回もリピートして、聞き惚れてしまう。
で山川直人さんの短編集「ナルミさん愛してる その他の短編」読む。
あーもうだから、この世界好きなんだよ。
優しくてセンチメンタルなね。
1話4ページ、ぬいぐるみ目線で描かれる連作短編「ナルミさん愛してる」の繊細で心優しき世界観に参ってしまう。
ちっちゃな話なんだけどね、そのちっちゃい中に描かれるふとした心の動き。
ここんとこ、そういうのはもうしんどいから、自分の中でなるべく捨て去ろうとしてるんだけど、やっぱ好き。
で今日は8時起き。
珍しく高校時代の友達と遊びに行くという妻を駅まで送って、そのまま娘とおもちゃ屋へ。
7/3は娘の誕生日。
一足早くプレゼント買いに行く。
Wiiのソフトが欲しいんだと。
イロイロ物色、悩んだ末「ペーパーマリオ」に。
甘いなぁ俺も。
で電器屋とか本屋とか巡って、ドライブスルーでチーズバーガーにマックフルーリー。
帰って早速ゲーム。
もともとゲームしないから、全然ついてけない。
子供の順応力はたいしたもんだなと思う。
夜は家族で近くの天串バイキングへ。
数日前から誕生日に連れてって欲しいとせがまれてたので。
好きな具材をとってきて、テーブルで揚げて食べるというシステム。
娘、随分食べるようになった。
数年前は食が細くて心配してたんだが、今日なんか僕や妻より食べたんじゃないか。
しかし奥の座敷に居たおばはんの軍団。
カウンターの具材を根こそぎ持っていくんだから参ったな。
両手に持てる限りの串を掴んで大声で喋りながら店内を闊歩するおばはん達には恐怖すら感じたなぁ。
繊細さの欠片もないもんなぁ…。
「あんな風にはならんといてね」と妻と娘にお願いしておく。


2007年7月上旬の日記へ


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