2005年5月上旬

2005年5月上旬の話・・・
それにしても「ムーンライダーズ」にしろ「シティボーイズ」50過ぎのおっさんパワーを見せつけられた5月だったな。20年後、あんな風になれるだろうか・・なりたいもんです。


2005-05-01「週末のスピード」
昨日の「アメトーク」は笑ったなぁ。
後輩芸人にいじられ、慕われ、輝く上島竜平のダメ男っぷりに爆笑。
で8時半起床。
朝から床屋で散髪。
さっぱりすっきり。
昼は家族の為にオムライス作って、午後から少し部屋の掃除。
溢れるCDをなんとかしなければと100円ショップでCDケース買ってくる。
10年前に買った天井まであるCD棚は、既に前後二重に目一杯。
それでもはみ出すCDの山が机の上に・・。
増えることはあっても減ることないもんなぁ。


2005-05-02「線の上」
GW中日。
普通に仕事。
昼は吉野家でリッチにソースカツ丼て、何だかなぁ。
帰りの音楽は、空気公団「空風街LIVE」。
とても穏やかに、夜風に吹かれ歩く。
頭の中に、浮かんでは消えていく様々な想いも、もうどうでもいいや。
全部風に吹かれればいい。
魂は着くべきところに辿り付くだろう。
今日は何もない一日。
地球は回ってる。


2005-05-03「空と糸」
今日もお仕事。
7時に起きていつものように通勤。
音楽はムーンライダーズ「月面讃歌」。
で特番&イベント仕事で朝からパルコで準備。
にしても今日は素晴らしい天気、雲ひとつ無い。
番組のゲストにおもちゃコレクターの北原照久氏。
実に気さくで、控え室でも喋りっぱなし。
なんというか、フラットな人。
道楽が様になってる。
でなんやかんやで5時半終了。
一日、外でバタバタしてたらやけに疲れてしまう。
大学時代の友人達との飲み会が大阪であったんだけど、残念ながらキャンセル。
家でおとなしくずっと借りたままになってた千原浩史・千原靖史・渡辺鐘「プロペラを止めた、僕の声を聞くために。」DVD観る。
完成度高し、しかし演者としては千原兄弟やっぱり弱いんだなぁ。
惜しい。
原田知世結婚!の報。
はっきり言って中学生の時から好きでした・・。
映画「時をかける少女」のエンディング、「前髪を直しながら照れた微笑をカメラに向ける原田知世」の姿に、身悶えしたもんだ(アホか、アホなのか、俺)。
雑誌に載った「微笑みながら駆けてくる原田知世」のショットに叫びだしたい衝動に駆られていた中坊だった俺。
えぇ、ご察しの通り「尾道」にも行きましたよ。
そしてその後、後藤次利の作った歌なんか歌ってた頃は「何だかなぁ」とちょっと冷めた。
が再び原田知世に入れあげることになるのが92年のこと。
鈴木慶一をプロデューサーに起用したアルバム「GARDEN」がキッカケだった。
鈴木博文・直枝政太郎(現・政広)・鈴木さえ子など慶一人脈総出で作り上げられた傑作で、特に慶一作「さよならを言いに」は大名曲(書いてたら無性に聴きたくなって今CDトレーに乗せました)。
その後も「カコ」「Egg Shell」(これはほぼ全曲慶一作で、当時「実質・慶一ソロ作」と言われた)を経て、トーレ・ヨハンソンをプロデューサーにさらにシンガーとして魅力を増していくわけだ。
ま、とにかく僕の「理想の女性像」の原型は紛れも無く彼女で、いまだにその幻影を女性に求めてしまう。
凛とした佇まいで、「孤独」が似合い、なおかつショートカットの女性に滅法弱いのはそういうわけなのだ。


2005-05-04「大人になれば」
休日。
8時半起床。
妻はバイト、娘はばあちゃんのとこにお泊り。
でしばし自由時間。
とは言え、昼までには娘迎えに行かなくちゃならないので、ボケーッとビデオチェックしてたら自由時間終了。
年末に録画した「八方・今田の楽屋ニュース」見終わる。
やっとの休みに結局、楽屋ニュースかよっ!
子供の時見てた大人ってこんなだったっけかな。
ま、いいか。
で電車に乗って実家へ娘迎えに行く。
駅前の小さなレストランで、祖母、叔父、両親、兄貴ともども昼食。
普段は安飯で過ごしてるので、ここぞとばかり喰う。
娘は前日に兄貴から「たまごっち」を買ってもらって大喜び。
GW結局たいしたとこにも連れてってやれなかったし、兄貴に甘える形になっちゃったけど良しとしちゃっていいかな。
すまない、娘よ。
で実家で「田舎まんじゅう」食べて一休みして、娘とまた電車乗って帰る。
昼間の空いてる電車に乗るのは好きだ。
窓の向こうの青空を眺めながら、電車に揺られる。
このまま、どっか行きたいな。
家帰ってから買い物。
何だか休みの過ごし方が下手だなぁ。
あっという間に夕方になってる。
鳥の唐揚げとほうれん草のソテーの夕食、ビール飲みながら。
娘と風呂入って、「爽」アイスをいっしょに食べる。
今年初「爽」、うまい。
あとは娘寝かして、一人、スルメをあてに桂花陳酒のソーダ割りをちびちび飲みつつテレビ。
さんま師匠は安心して笑えるな・・とか思いながら。
子供の時見てた大人って、こんなだったっけかな・・。


2005-05-05「ハルまつり」
7時半起床。
朝ちょっと仕事で会社へ。
1時間ほどで終了して、パルコにちょっと寄り道。
Wポイント中なので、とりあえずなんか買うものあるかなぁとタワーへ。
電気グルーヴ×スチャダラパー「twilight」1枚だけ購入。
あとはヴィレッジヴァンガード覗いて、100円ショップで文庫本ケース買って帰宅。
それにしても今日もいい天気だな。
そうそう、通勤の音楽は福間未紗「Drops will kiss」。
00年発表の福間未紗現時点での最新アルバム。
これもいいアルバムなんだけどなぁ、知ってる人どれだけいることか。
エレクトロニカ・フォークといった音作りをしてきた彼女がギターと歌だけで作った剥き出しの音楽。
彼女の作る歌は、その歌声同様、今にも壊れてしまいそうな純粋さと繊細さがある。
そしてそこにある美しさに僕は惹かれてしまうのだ。
で妻の実家へ家族で。
兄弟集合でお寿司をはじめ豪華な昼食。
その後、娘は姪っ子とお祭りに参加。
神輿といっしょに町を練り歩くだけなんだが、これも毎年の行事で。
その間、暇なので一旦家に帰ってボケッとテレビ。
浅草キッド、宮崎哲弥、岩井志摩子というお昼の番組とは思えない毒気の効いたメンバー出演の「2時ワクッ」をチェック。
「今日は子供の日ですから・・」という山本アナの牽制の中、岩井志摩子イキナリの下ネタに笑う。
サブカルの強者たちが揃いも揃ってギリギリのところで言葉を転がす、「お昼」という時間を逆手にとっての実験番組ではないか。
毎週ビデオ録っとくべきか?
で再び、妻の実家に戻り皆でダラダラと喋りながら夕食。
姪っ子を送り届けてから帰宅。
はい、休日終了。
なんだかなぁ。
GWだったのに、妙なストレスが溜まってるのはなぜ?この不満感は何?
いや、いや、ここは黙って「そんなもんだよ、しょうがない」と全て飲み込むのだ。


2005-05-06「ぼくらが旅に出る理由」
仕事。
特になんてことない感じで。
昼は天下一品のラーメン、久々に。うまいんだか、うまくないんだか、よくわかんなくなってきたな。
で夜はひっさびさにマニアック飲み会。
焼肉食べつつバカ話に興じる。
「弥次・喜多」話から「モテ期はいつくるのか?」つーような話まで。
ま、中身の無い感じなんだけど、カリッとした鶏肉を食べつつの話はつきることなく楽し。
話せば話すほどに話したいという友人がいるということは嬉しいことです。
もっと早くに出会いたかったなと思うこともあるが、多分、今だからこそ出会えたんだろう。
出会える位置まで自分が来れたってことかな。
人との出会いが旅だからなぁ〜なんて。
帰り道の音楽は「LIVE Beautiful Songs」。
矢野顕子、大貫妙子、奥田民生、宮沢和史、鈴木慶一によって00年に行われたライブ「Beautiful Songs」。
このライブは素晴らしかった。
魂に響く音楽、これもまた出会いだった。
一生忘れないだろう。
そしてこういう夜に、このアルバムを聴く・・・うん、ここまで来れた。


2005-05-07「空いろのくれよん」
9時起床。
娘は今日も朝からシルバニアファミリー&ぷちサンプルで箱庭作り。
よくも、まぁ飽きないものだ。
しかし、考えてみたら僕も子供の頃、毎日のようにミクロマンとか超合金で一人遊びしてたなぁ。
恐るべし、遺伝子。
ますだ・おかだ司会の月一番組「これイチ」がゆるくていい。
オセロ松嶋、ホンコンの完全に力が抜けたサブぶりが楽し。
ホンコン氏は関西のスーパーサブとしての地位を築き始めてるなぁ。
昼はやきそば食べながら、娘と「吉本新喜劇」を。
「埋蔵金」と聞いて桑原和男がボロ雑巾片手に「MY雑巾」というギャグに、娘えらくうけてる。
やはりスーパー座長・内場氏はうまいなぁ。
「間」が完璧。
それと小薮氏がうまい、おもろい、今や新喜劇の重要人物だ。
午後は娘と公園でボール遊び。
それからパルコ二人で覗いてブラブラと。
でもう夕方。


2005-05-08「ビューティーコンテスト」
昨晩は「アメトーク」で上島竜平に笑ってるうちに3時過ぎ。
で今朝は9時起き。
で仕事。
今日は某スポンサーの「イメージレディーコンテスト」の審査員。
楽しい仕事だにゃ〜と行ったものの、ダメだ、途中で逃げ出したくなる。
なんつーか、審査員なんかしてる自分が申し訳ない、つーか許せなくなる。
舞台上で自己PRする女性を、審査基準に沿って点数つけてくんだがこれはあまりいい気分のものじゃない。
うん、趣味じゃないや。
食事よばれて帰宅したら8時。
なんかすっかり疲れきってしまった。


2005-05-09「パンの舟」
昨晩、石田衣良「ブルータワー」読了。
著者初のSF作品、う〜ん確かにうまい、おもろい。
完成度、高し。
難点を言えば、やはり優等生すぎるとこかな。
屈折がないから、気持ちよく読めるんだけど。
で月曜。
特になんてことなくお仕事。
昼は吉野家のビーフカレー丼。
前の牛カレー丼の学食みたいな安っぽい味のほうが好きだったな。
通勤の音楽はさいとうみわこ95年作「one dozen gentlemen」。
鈴木慶一・鈴木博文・直枝政太郎(現・政広)・青山陽一・大田譲・あがた森魚etc全12曲すべてデュエットという異色作。
リリースはメトロトロンレコードから。
お気に入りはやはり直枝さん、青山さんだなぁ。
直枝さんとの曲「LOVIN'SPOONFUL」(このタイトルだけでも、グッとくる)のメロウネス、青山さんとの「花のトリコ」のエロティシズム、どちらも“節”が効いた名曲。
前の会社にいた頃、出張が多くて月の半分はレンタカーで九州のドサ回りをしていた。
そん時は毎回10本ぐらいカセットテープ持っていってたけど、このアルバムを録音したテープもよく持っていってた。
聴くとふとその頃のことが思い出される。
長崎市内から佐世保に向かう海岸線の風景とかね。
不思議なもんだな。


2005-05-10「BEATITUDE」
今日もいい天気だ。
通勤の音楽はムーンライダーズ「Bizarre Music For You」。
96年、ムーンライダーズ20周年の時に発表されたアルバム。
矢野顕子、高橋幸広、野宮真貴、松尾清憲、直枝政広といったゆかりのゲストを迎え、まさに集大成的な内容。
それぞれの芸風をしっかり守りつつ、決して落ち着かない大人気なさ。
ムーンライダーズという怪物を思い知らされる一枚。
で今日は帰りにタワーに寄り道。
ムーンライダーズ、3年半ぶりの新作「P.W Babies Paperback」購入!
29年目の怪物がどう暴れてくれるのか。
今から聴きますっ!


2005-05-11「Bitter Rose」
京都営業。
駅付近ということもあり久々に電車で。
昼は京都の友人呼び出し、ランチ。
いかにも京都といった路地を抜け、小さなとんかつ屋に入る。
これまた京都な町屋作りの店で、2階の座敷に上がりその細長い部屋に入ると、ふと昔父方の祖母が住んでた借家を思い出す。
祖母が死んだのは、僕が高校生になったばかりの時だったからもう20年近く前になる。
祖母は死ぬまでずっと気ままな一人暮らしをしていた。
玄関を開けるとすぐ土間があって、その奥の小さな部屋に祖母はテレビと向かい合って暮らしていた。
たまに遊びに行くと、決まって冷えたサイダーを出してくれた。
料理が苦手で、父曰く「お袋の味は、冷奴」だったそうだ。
甘いものが好きで、祖母が家に泊まりに来る時は決まって母はおはぎを作った。
この甘いもの好きは、祖母から父、父から僕に受け継がれている。
そうそう、いつもポッキーを兄貴と僕にお土産として持ってきてくれたっけ。
それは僕がもう中学生になっていても必ずポッキーだった。
死ぬ1年ぐらい前かな、家に泊まりにきた祖母となんとなく話をしていて、女学生の時にピクニックに行った話を楽しそうにしてたのを思い出す。
それと僕の顔をしげしげと眺め「あんさん、幸四郎に似といやすなぁ」と言ったのを覚えてる。
おっと、話が横道にそれた。
友人と定食食べながら、そんなような想い出話やら、やっぱり京都がしっくりくるねぇとかなんとかとりとめの無い話。
2階の座敷は僕たち二人だけだったので、すっかりほっこりしてしまう。
それからまた路地を抜けてカウンターだけの喫茶店でコーヒー。
特になんてことない話だが、たまにこうして会って話をすると元気になる。
今日は天気がいい。
京都の匂いをいっぱい吸って、古い路地を歩いてると、もうなんもかんも忘れて休日モード。
ま、実際はそんなわけにも行かないので、友人と別れてお仕事。
で会社に戻って一仕事して、今日は合気道日なんだが、どうにもこうにもそんな気にならず。
ま、たまにはいいやってんでサボっちゃう。
そんな日もあるさ。
早めに会社出てブラブラ。
今日はなんとなくいつもは通らない湖岸沿いの道を歩く。
ゆっくり、のんびりと。
夜空に浮かぶ三日月の前を飛行機が過ぎる。
向こう岸に揺れる高層マンションの灯り。
湖の上を風が抜け、僕の頬を撫でる。
いつもの倍の時間をかけて、牛歩の歩みでの帰り道。
不思議と穏やかな気持ちだ。
そんな気分になるのは、ディスクマンから聴こえるムーンライダーズ「P.W Babies Paperback」のせいかもしれない。
いつになく穏やかな音で綴るWet Dreamlandの戦後昭和史。
ちょっとノスタルジックで、少しビターな昭和への鎮魂歌。
胸の奥の、そのずっと奥を刺激する歌。
湖の上を抜ける風は、ほんの少し冷たく、僕の短い髪を揺らす。


2005-05-12「スペースエイジのバラッド」
朝は天気良かったのに、昼には雨が降りだす。
傘を持ってこなかったから、どうしようかと思ったが、帰りにはちゃんと止んでいた。
ま、それだけのこと。
通勤の音楽はやっぱり今日もムーンライダーズ「P.W Babies Paperback」。
ムーンライダーズの音楽はいつもそうなのだが、聴けば聴くほどその謎に魅せられていく。
狂気を孕んだ、穏やかな空気。
雨に濡れたアスファルトに滲む街の灯。
なんでもない風景がいつもと違って見える。


2005-05-13「THANK YOU FOR THE MUSIC」
金曜。
昼はおなじみジョイフルの日替わりランチ。
ハンバーグがおいしい。
カーラジオからふいに小沢健二の曲が流れた。
この前、友人と「そういえば、オザケンどうしてるのかなぁ」という話になった。
フリッパーズギター解散は僕に青春の終りを告げた。
そして僕はしがないサラリーマンになって、それでもソロになったオザケンの歌に胸を震わせることができた。
否応なしに大人の世界でもがくしかなかった時代。
僕は10代の頃よりずっと悩んでいた。
オザケンのメロディーとビターな想い出。
今となってはそれもまた思春期の頃のように思える。
で夜、先輩に誘われ堅田でジャズのライブ。
出演は古谷充。
20人も入ればいっぱいの小さな箱でのジャズは実に、実に良かった。
いや、もうかっこいいんだもの。
スウィングするビートに胸躍る。
やっぱ、音楽は生もの。
こういうの聴いちゃうと、いかに普段聴かされてる音楽がクソか、ビジネスで汚された音楽モドキかがはっきりわかる。
聴く機会さえ与えられない若い人たちがかわいそうにすら思うよ。
ま、愚痴は置いとこう。
演奏者と観客が一体になって、そこに生まれる素晴らしい音楽。
ジャズに酔いしれた夜。


2005-05-14「月面讃歌」
7時起床でお仕事。
長浜まで車飛ばして一仕事。
車中、大音量でムーンライダーズまた聴く。
聴けば聴くほどムーンライダーズでんなぁ。
坂田明作詞「ヤッホーヤッホーナンマイダ」、このかっこよさはガキにはわからんだろうな・・なんつって。
ガットギターの音色がグッとくる「Bitter Rose」「夢ギドラ85'」のメロウ・ムーンライダーズぶり、そして鈴木博文の苦みばしった歌声と鈴木慶一の「個」と「宇宙」を結びつけるよな音の魔術師ぶり、その手腕に50男のロック魂の凄みをみたね。
まさに「Don't trust over 50」。
こんな大人になりたい。
昼は今年初のマクドでドライブスルー。
チキンマック、ハンバーガー、シェイクで280円也。
安いなー。
で夜7時帰宅。
妻もバイト帰ってきたとこでご飯作るのメンドクサイナーということで、歩いてロイホへ。
組み合わせ自由のイタリアンディナー食す。
ま、ファミレスではありますね。


2005-05-15「恋人達のゴム脳」
5月の恒例行事、シティボーイズのライブ観にいく。
96年公演「丈夫な足場」以降観つづけてる訳で今年で9回目。
いやはや月日の経つのは早い。
で今回は相当笑ったなぁ。
ネタのバラつきは多少あったものの、なんつってもきたろう、大竹による「逃げる警官」コント(名古屋、福岡公演が残ってますので詳しくは書きませんが)がもう腹筋ちぎれそうなぐらい笑った。
このコントだけでも、十分チケット代、元とれた感じだ。
相変わらずの斉木氏の無駄な存在感もまたオモロ。
「不動明王」は「天狗」「エスプレッソ王子」などから連なる斉木コスプレシリーズの傑作。
とにかく、くだらない。
大人が揃いも揃って、ただ、ただ、くだらないことしかやってないとこが素晴らしい。
こういう大人がいることは、子供になんか教えてやんないもんね。
ちゃんと自分で探して到達してこいってんだ。
でライブ後は娘預けていたので実家へ。
ポタージュスープ、マカロニサラダ、えびフライにひれかつ、ほうれん草のおひたしに、ししとうとじゃこに煮びたしというパーフェクトな夕食。
デザートにはメロンまで。
親のありがたみを実感。
普段は、おかず1品だけだもんな・・。


2005年5月下旬の日記へ


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