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前回は、おっしゃる通り久々にふくらみましたね。
絶妙のネタふりとでもいうのでしょうか。popholicくんには、これからもがんばって欲しいものです。
さて、第5回のテーマ「華原朋美の行く末」に入る前に前回のpopholicくんの発言にもの申したい。
前回のテーマは「スーパーサブ」だったのですが、popholicくんの話は途中から「芸人の生き残り策」、「スーパーつっこみ」と混同してしまっているように思います。
確かに「スーパーサブ」と「芸人の生き残り策」には近いものはあるのでしょうが、ニュアンス的には少し違うのではないでしょうか。
生き残りのために、本来の意志に反して「スーパーサブ」を演じる人も中にはいるのでしょう。
しかし、名前のあがっていた島田紳助氏やヒロミ氏は生き残りのための方策がすばらしかっただけで、彼らは「スーパーサブ」ではないのです。
あくまでも「スーパーサブ」というのは、大看板にこめつきバッタや寄生虫のごとく引っ付いて、脇を固めるというのが仕事ではないでしょうか。
それも、いろんな看板に引っ付けば引っ付くほどスーパーサブ度は上がるのではないでしょうか。
島田紳助氏やヒロミ氏は、この定義からははずれ、一種自らが大看板になってしまっています。
私個人的な考えとしては、看板番組（冠番組）をもった時点で「スーパーサブ」からははずれてしまうのではと思います。
ひょっとしたら、「看板番組をもった」の後に、「なおかつその番組が当たったら」がつくかもしれませんが・・・。
どうです？これで納得いただけましたか？
この意味で言うと、名前のあがっていた人たちはほとんど「スーパーサブ」ではないんじゃないのでしょうか。
高田純次氏、田代まさし氏、島田紳介氏、キャイーン、爆笑問題、ココリコ・・・。
「スーパーサブ」は決しては「メイン」になってはいけないのです。
「スーパーサブ」は決しては「メイン」にはなれないのです。
「メイン」になった時点で「スーパーサブ」へのノミネートはできないのです。
それとキャイーンの天野氏、爆笑問題の田中氏の名前がありましたが、彼らは「スーパーサブ」ではなく、「スーパーつっこみ」です。
実は「スーパーつっこみ」について第5回のテーマにしようと思っていました。
私も彼ら二人のつっこみ術には脱帽しきりです。
必ずといっていいほどボケにはからみ、決してボケを殺さない。
特に自身の相方のボケには確実に「つっこみ」という技でフォローする。
何かのTV番組で明石家さんま氏が「田中氏のつっこみは、早すぎてボケきれない」と・・・これぐらいのつっこみ術は現在のお笑い界では１、２を争うのではないでしょうか。
キャイーンが売れ始めた頃、「キャイーンはなぜ売れるのか？」という問題にぶつかりました。
一見彼らの芸風は、ハチャメチャな感じを受けます。
しかし、それはウド鈴木氏の芸風、キャラが前面に出てるだけなのです。
冷静に見ていると、天野氏のつっこみがあってのウド鈴木氏のボケという感じです。キャイーンがいろんな人とからむことにより、天野氏のつっこみ術は着実に上がっていると思います。
いやぁ〜、前置きがすっかり長くなってしまいましたね。
そろそろ今回のテーマ「華原朋美の行く末」にまいりましょうか。
ここまで引っ張といて何なんですが・・・率直に言いますが、このテーマにはあんまり関心ないんですよね。
でも、せっかくいただいたテーマなんで、お話しを進めましょう。
昨年大晦日のNHK「紅白歌合戦」以来、姿を見せなかった彼女。
「出てこないなぁ」と思っていた方も多いはず。
そんな中、突然飛び込んだニュースが「ヤキソバ作っててのガス中毒」。
大方の人が「そんなアホな」と思ったでしょう。
彼女自身、小室氏との別離の後、事務所も変わり心機一転と思ってたのでしょうが、芸能界ってそんなに甘い所ではなかったのです。
大物アーティスト、大手事務所の業界内プレッシャーはすごいものだったのでしょう。
その昔、小柳ルミ子が独立した時（古ぅ〜）、最近では田原俊彦が独立した時、完全に干されましたよね。（話しがずれますが、DA PUNPが出演するミュージックステーションにKINKIキッズがブッキングされているとジャニーズ事務所はKINKIの出演をドタキャンしたとの噂。）彼女にも同じ現象が起きたのでしょう。
おそらく・・・。それまで小室氏の下、着実にステップアップしてきた彼女には信じがたい出来事で、相当ショックだったのでしょう。たぶん・・・。
その後、「自宅マンション入口で貧血により倒れた」のニュース。
またまた、大方の人が「そんなアホな」と思ったことでしょう。
ここまでの一連のニュースで、私は過去の中森明菜とダブってしまいました。
しかし、先頃の復帰記者会見が中森明菜とは違うところ。
朋ちゃん、やってくれましたね。
TVなんかでもネタにされていましたが、思わず「どうした？」と聞きたくなるほどに変わり果ててましたね。
それと、さわやか路線を取り戻そうとしたのか定かではありませんが、「乗馬」という最悪のシチュエーション。
さらに意図的かどうか、霧でシャがかかっている。もうそれは、どん底。
すべてが裏目に出たって感じでしたね。
いや、ひょっとしたら路線変更の狙いだったのでしょうか。もし、あれが狙いであったならスタッフの思惑通りではないでしょうか。
私たち視聴者は、「思うツボ」ってことに・・・。そんなことはないと思いますが・・・。
そうそう、そんな分析ではなく今回のテーマは「華原朋美の行く末」でしたね。
結論的には、もうヤバイでしょ。あのような恥態というか醜態を見せてしまった今、以前のような「朋ちゃん」にはなれないでしょう。
残された道は、「脱ぐ」か「バラドル」か「このまま引退」ぐらいしかないでしょ。
私個人的には、「脱ぐ」に一万点賭けたいところですが・・・。
きっとこのまま引退したら、「なつかしの・・・」とかいう番組に出てくるんだろうなぁ。
いろいろと書きましたが、サッチーVSミッチーと同じぐらいどうでもいい話なんでしょうね。
今回は、内容盛りだくさんでした。（自分で言うのも何ですが・・・）
popholicくん、うまくもっていて下さい。
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