ストラップピン位置延長アダプター

スタインバーガーベースを使用されているお客様から
「ローポジションが遠くて演奏性が悪くストラップピン位置を延長したい」と云うご依頼を頂きました

こんな感じで1・2フレット辺りは確かにしんどいですね(ちなみにこれ、裏焼きではなくてレフティーです)
始めお客様より「こんな感じで仕上げられるか?」とアンカーとネジ棒を使って延長する方法を提示頂きましたが
その方法ではソフトケースに収めるたびにアダプターを外す必要があり
実用性が悪く思いましたのでこちらから可動収納プレート式の方法をご提案させて頂きました
それがこんな感じです

いきなり完成形になってしまいましたが(^_^;)
8o厚のポリカーボネート板から切り出して製作しています
ご存知の方もいらっしゃると思いますがポリカーボネート材は
航空機のキャノピーグラスに使用されている耐衝撃性・耐久性に優れ、かつ軽量・安価な素材です
まぁカーボングラファイト素材なんかで製作すれば更に強靭な物が作れるでしょうが
素材自体がかなり高価なのと切り出し作業が大変(バンドソーなんかで切ると火花が散ります)
ですしポリカーボネートは総合的に見て適材なのではと思います
透明なのがまたおしゃれな感じがするんですけどどうでしょう?

使用時はこの方な感じで…

収納時はこのように収まります

下げた時はこんな感じです
ストラップピン位置が延長された分だけ低く構えるようになってしまいましたが
ストラップの長さ調整で元の構え方にももちろん出来ます
(画像ではストラップのベルト穴は一番短い位置でこれ以上短くするには
穴あけが必要でしたからとりあえずそのままで撮影しました)
ストラップピン位置自体はオーナー様のご指定で
ジャズベースに近い位置(11フレットの延長線付近)にしています

今回はスタインバーガーベースでしたがこの方法はSGベースなど
ヘッド落ち傾向にある楽器にも応用できると思います

参考工賃 可動式¥12,000〜
固定式¥8,000〜

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