ジャック交換で入ってきた所謂本家のジャズベースですが
コンパネの止めネジがピックガード用のネジじゃなく
丸頭ネジで止められていたので「?」と思いつつネジを外してみると…
上の画像のようにネジ穴の面取りがされていませんでした
「なんだ、裏表逆さまに取り付けてんじゃん!」と思い裏返してみると
やっぱり裏側に面取りされてました
しかし、コンパネの縁を見るとこちら側にプレスのバリが出て
プレートの下地磨きも荒いのでこちら側が裏側であるのは確かです
つまりプレスの裏表とネジ穴の裏表が逆に加工されてしまった物のようですが
こちら側に本家製のコントロール部分に貼られている
オレンジの丸いステッカー(検品済み証の?)が貼られていますので
工場側もこちらを裏と認識したんでしょう
普通こう云う不良品は使わないと思うんですがねぇ〜
ネジを通常使うピックガードビスじゃない物を使うところからして
分かっててやってるとしか思えないのですがねぇ
アメリカン的にはノープロブレモなんすかねぇ
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