マオリの人達の紹介です。
最初に触れましたようにマオリの人達は150前まで原始的な生活をしていました。
いや、入植者が来てからもしばらくそんな生活が続いたでしょう。ひょつとして、50年前いや
、ごく最近まで。
1669年12万人だったマオリ人は今は純粋のマオリ人は5,000人位だそうです。
@これがマオリの人達の民族衣装です。そして、文字を持たないマオリの人達は彫刻で
文化を残してきました
背景の柱などにする彫刻です。普通中に右のような顔を入れたものが多く見られます。
この顔変わっていますね。
マオリの人は人間は神の子と信じています。そこで、
人間らしく書くことは神様を書くことになると避けて書かないのだそうです。
そして、
この工芸を保存する技術養成学校があります。この学校マオリの血を引く人であれば
誰でも応募できます。
「どうして、マオリの血を引いているか調べるのですか? 血統書があるのですか。」って。いや、
自己申告です。そうですよね。
 ここて゛ハプニングがありました。マオリ人の挨拶はおはよう、こんにちは、こんばんはすべて
「きおら」といいます。
そして、鼻の先をつんつんとつきあせるのが挨拶です。そこで、わたし達も
したのですが、よく説明聞いていない人が唇を出してしまいました。
そしたら、相手の唇に触れてかんかん、後の人挨拶なしでした。

Aこれが、住居跡の復元です。右が住居で床はありません。干草でも敷いていたのでしょう。
そして、左は貯蔵倉です。こんなの見ると日本の縄文時代など古い昔のことと思っていましたが、
ものすごく近いものに感じてきますね。歴史を勉強する重み見たいなものを感じました。

Bこれは、集会所で主に部族間の集会に使われたようです。


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