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ヌカ切釣りとは？
私がこの釣をやり始めたのは、13年位前になります。
一般にこの釣りをしている方は、この周辺では”ヌカ切”と言っています。
紀州釣りとは違い、和歌山の釣り公園で良く聞く宙釣りに似ています。
この釣り方の長所は、
1、エサ取りの層を通り抜けて本命のタナまでサシエを届ける。
2、アタリが、明確にでる。
3、手返しが、早くマキエをしなくても良い。（状況によるが・・）
4、型の良いグレ（メジナ）が釣れる。
5、ダンゴが、小さい（4ヒロ位までは、片手で出来る）
と、他にも良い点はあるけど、良い事ばかりではないので、短所を述べると
5、エサ取りが、集まりすぎる。
6、潮の流れの早いところ。
7、サラシが大きい所。
8、ヌカダンゴベースが重たく、遠い地磯などに持って行くのに苦労する。
と、長所、短所を延べましたが、自分はこの釣りがエサ取の多い時期には
特に、威力を発揮する釣りだと思う。
この、”ヌカ切”に使用するヌカダンゴベースについて述べます。