GRBデモカー製作
其の八 模様替え

スポンサーのロゴはそのままに・・・ (実はデザインはそのままですが、カラーが濃くなってます。わかるかな?) ・・・シンプルにしました。

さて、どこが変わったでしょうか? まず目に付く分かりやすいのがルーフ。写真ではグレーに見えますが、実際はヘアライン調というか金属調のラインが入ったシルバーで、 近くで見るとほんと 「リアル」 です!

ちょっと専門的な事を書くと、素材は3M社の 『スコッチプリント・ラップフィルム・シリーズ・1080』 の 『ブラッシュドチタニウム』 を使いました。
右の写真を見てください。
分かりやすいようにクルマの写真より大きくしてみました。(笑) ね!リアルでしょう!!
金属の 「ザラッ」 とした感じがしませんか?
もちろん 『ステッカー』 なのでツルッとしてますし、車重も変わりませんからね!一石二鳥でなんかお得な感じでしょ。


次は分かりにくい! まずは左の写真。
ルーフスポイラーと前後のバンパーに施してあるデザインなんですが・・・ 分かるかなぁ? 分かんねぇだろ〜なぁ? ってことで、コントラストを変えてみて分かりやすくして見たのが右の写真です。
ちょっと電柱の影なんかも入っちゃってますが、 『カモフラージュ柄』 です! どうです?意外性があるでしょ。 しかも、“いかにも”って感じのカーキやグリーン色ではなく、あえてボディカラーと同系色でまとめてあるのが 『シック』 じゃないですか!
コチラのお車は “ほぼ毎日” 香芝店で見ることができますので、もっと見たいなぁ〜と思った貴方は遠慮なくご来店下さい。
其の七 フライホイール交換 (STI製→EXEDY製)

取り付けたパーツはクラッチディスクでお馴染みの「EXEDY」さんが扱っている商品「レーシングフライホイール」です。
『ライトチューニングカーやストリートカー用に軽量&低イナーシャ化と熱容量を両立したあたらしいフライホイール』で 『従来の軽いだけのフライホイールとは異なり、低速トルクを犠牲にすることなく高速域のレスポンスと出力』が向上するとのコト。


おもむろにインタークーラーを取り外したと思ったら、あっという間にリフトアップされドライブシャフトにマフラー等テキパキと取り外し作業が進んでいきます。
そしてギヤボックスまで到達するとパズルの様にネジやパーツを外し、クラッチカバーまで到達しました。この間およそ60分。凄いです。びっくりです。

比べてみるとその差は歴然!STI製は7.2kg、EXEDY製は4.85kgでおよそ2.3kgの軽量化、 純正品は約10kgもあるので対純正品だと約5kgもの軽量化の実施となりました。
フライホイールは軽くするとアイドリングが不安定になり低速トルクが細くなる弊害があるんですが・・・。 そのあたりのインプレッションは店長に聞いときます!
で、作業時間はのべ4時間ほどで完了!
しかも色々説明を聞きながら、いつにもまして丁寧に作業していただきました。
そろそろ気候が良くなってきたのでサーキットでのインプレッションもやりたいなぁ〜。ねぇ、店長!

【追記】
現在、ボディのカッティングシートははがしました。
またアルミホイールをアドバンRZへ模様替えしています。
番外編 「ぜんと」しました

真っ赤です、まっか!

ご覧の大変身です!!

最初のボディーカラーを全部剥がしてしまい、いったん「ホワイト」に塗り替える必要があります。赤の発色を綺麗に出すための作業です。
そのあとも大変!
今回は「キャンディ・レッド」を12回も重ねて塗ることでこんな色を出していきました。 写真では分かりづらいですが見事なまでの「赤」です。まさに「キャンディ」のような「レッド」ですね。(って、そのままやんっ!)

もちろん隅々まで綺麗に『全塗』されており、ボンネットの折り返しからフェンダーの耳、ドアヒンジの付け根のまたその内側までまるで 最初からボディーカラーは「レッド」であったかのような完成度!
たぶんスバルオーナーでなければ、いやスバルオーナーでも気づかないかも!!
あっ、出来上がりの翌日にはお決まり!?のように店長がコーティングをしてましたョ。
ちなみに当店ではこの手の塗装はしておりませんので、あしからず・・・。
其の六 ラッピング完了

まずはじっくりと眺めてみてください。貴方の第一印象はどうでしょう!!
極力「カラー」を廃し、モノトーンでシックにキメてみましたが、いかがでしょうか?

あとこの写真では見にくいかもしれませんが、ルーフスポイラーとリヤアンダー、ドアミラーにフロントバンパーのベンチレーション部分が「ネイビー」に塗り分けられています。

サイドのシルエットと比べると大人しく、BR・レガシィのときのデザインに似ているかも。ちなみにリヤビューはもっと大人しく「ぱっと見」は普通のGRBです。

インテリアが「黒」主体ですので、明るめの「シルバーカーボン」がすごく目に鮮やかです。もちろんドアパネルの部分も施行済み。
やっぱり「ラッピング」すると一気に雰囲気が変わりますね! 世界で唯一、オンリーワンですので、所有する喜びも一段と増しますし、なんだかこれだけで5馬力アップした感じです。(笑)
そうそう、前回内緒にしていた「波打った曲面」。 正解は「星」でした!
一応!?スバルにちなんだデザインを取り入れてます。 が、「六連星」だと芸がないのでオリジナルでデザインしていただきました。わかりましたか?
其の五 ラッピング開始

再開第一号はカッティングシートによる「ラッピング」です。
もちろんお世話になるのは「TS−CRAFT」さん。 各種トーナメント、グランプリのシーズン真っ最中で、「プロ仕様」のお仕事の合い間に「NSKashiba仕様」を進めていただく運びとなりました。

こんな感じや・・・

カスタマイズにご協力いただいているスポンサーのロゴなどはまだ未着手ですが、おおまかな「メイン」のデザインが仕上がった感じですかね?
実はこの波打った曲線、ちゃんと意味があるんです!
まだ内緒にしておきますが、よおぉ〜〜く見れば分かるかも!?
其の四 スーパー筋金くんと“シロ”

発売元の(有)カーステーション マルシェさんによると 「最もハンドリングに影響のあるフロントリーンフォースメントとモノコックフレームをつなぎ、バランスの取れた高い剛性を生み出す画期的なフロントボディ補強パーツ」で、 フロントフェンダー内部へアンカーボルトで固定します。フェンダーを外す必要が無いので、いわゆる“ボルトオン”です・・・が、意外と取り付けに手こずりました。


・・・あれ?たしかBR9のカスタマイズの時はあえてディフューザー形状のエアロを付けた様な気がしてるのは僕だけ・・・。

いま現在WORKさんが勢威製作中ですので、完成するまでの間の“処置”として某メーカーの軽量ホイールを試し履き?しています。 写真で分かる人には分かる「T○37」です。
もちろん“同色化”で!
其の三 メタルキャタライザー&EXマニホールド

何といってもまずは 「メタルキャタライザー」 からということでシムスレーシングさんにご協力いただきました。
『FSCツインキャタパイプ』と呼ばれるこの商品、「低速トルクを損なわず、中速域でのピックアップ・レスポンスアップを可能とし、高回転までストレス無く吹け上がります。」(HPより抜粋)
大(300セル)、小(200セル)2個のキャタライザーが搭載されており、自動車排ガス試験成績表も付属で安心です。


「限られたエンジンルームスペースの中で、最大限管長を取り、全回転域でのパワーアップとトルクの向上」を目指したもので、レイアウトにもこだわり、セカンダリーパイプ径を拡大する事により排気効率を向上、 素材もオールSUS304TP研磨仕上げになってます。

取り付け作業は歌川班長が手際良くサクサクと部品をはずしスムーズに進行。エキマニ周辺の熱対策も終えエンジンを始動!すると耐熱バンテージの焼き入れのため、 煙と臭いがスゴイ!!はじめから分かっていましたが、不安になるくらいの煙でしたヨ。

ブーストの立ち上がりも確実に早くなっており、トルクが向上しているのが分かります。
もちろん慣らしの段階での感想なんで、これからが楽しみです。そうそう、音量はあまり変わってませんが、音質はかなり独特な乾いたサウンドに変化しましたよ。
真銅編 カッティングのデザイン変更

以前のボディーラッピングを全て剥がしてしまって、新たに張っちゃいました。
車体のサイドにでかでかと鎮座していたチェッカーフラッグとピンクのロゴは姿を消して、シンプルなピンストライプとブラックアウトしたロゴの大人し目のスタイルに変更。 ロゴの位置もリヤドアの下部からフロントドアミラー下の定番位置へと移動させました。


あと、リヤガラスにスケルトンが・・・。

そうそう!前回宣言していたシートカバーも装備完了。(結構前ですけど・・・)
目に鮮やかな真っ赤なシートカバーで、質感もしっかりしていてシート形状とのフィット感もバッチリです!お買い得度の高い商品でしたので満足度は高いですよ。
其の二 お洒落は足もとから
まずは足回りのカスタム開始です。
取っ掛かりのサスペンションは当ウェブサイトでおなじみのRS★Rさんの車高調整式で決まり。
パーツは「Best☆i」をベースにしたワンオフ製作です。減衰力は32段調整ですが、一番ソフトにしてもかなりの硬さでした。
ノーマルのサスペンションが素晴らしいバランスですので、サーキットでどんなタイムが出るか楽しみですね。
“とりあえず”のデータですが、車高は4cmダウン、バネレートはフロント12kg/mm、リヤ11kg/mmで調整しました。 これから街乗り・サーキット走行をして煮詰めて行きますので、あくまでも“とりあえず”です。店長の事ですから、すぐに変更すると思いますけど・・・。(笑)
そうそう、ドライバーはド素人なので、雑誌などよりもリアルな感想をお伝えできると思いますよ。
続きましてブレーキ関係をいっちゃいます。
ブレーキラインは前車BR9からお世話になっているAPPさんで決定。 で、早速オーダーを入れると「ブレーキパッドも是非試して欲しい」とのご提案がありましたので、APPさん曰く 『1台で街乗りからサーキット走行まで使用される方に(ウェブサイトより)』 お勧めの「KG−1115」をチョイス。送られてきた商品の中にはブレーキフルードも同梱されていました。あらっ、これ使ってみよっ!(笑)
最後にアルミホイール・・・といきたいところですが、コチラはまだおあずけです。現在WORKさんと日程の交渉中でして、
BRの時と同じように採寸ののち装着となりそうです。また、ボディーラッピングにTS-CRAFTさんとカラーリングの打ち合わせ中で、
小耳に挟んだとこによると「アートな感じ」らしいですヨ。これら商品のインプレッションは次回以降順次アップしていきます。
実はまだ装着後の試乗程度しかしていないもので・・・乞うご期待ください。
【追記】 車内には前車からブーストメーターを移植。あとナビ、ETCも移植完了。快適装備?も順調にカスタム中です!

ノーマルのサスペンションが素晴らしいバランスですので、サーキットでどんなタイムが出るか楽しみですね。
“とりあえず”のデータですが、車高は4cmダウン、バネレートはフロント12kg/mm、リヤ11kg/mmで調整しました。 これから街乗り・サーキット走行をして煮詰めて行きますので、あくまでも“とりあえず”です。店長の事ですから、すぐに変更すると思いますけど・・・。(笑)
そうそう、ドライバーはド素人なので、雑誌などよりもリアルな感想をお伝えできると思いますよ。

ブレーキラインは前車BR9からお世話になっているAPPさんで決定。 で、早速オーダーを入れると「ブレーキパッドも是非試して欲しい」とのご提案がありましたので、APPさん曰く 『1台で街乗りからサーキット走行まで使用される方に(ウェブサイトより)』 お勧めの「KG−1115」をチョイス。送られてきた商品の中にはブレーキフルードも同梱されていました。あらっ、これ使ってみよっ!(笑)


其の一 デモカーのベース車両到着

ベース車両には12月21日発表(ちなみにコレ書いてるのは12月21日です!)の「WRX STI spec C」を採用。 操縦安定性の向上やエンジンの動力性能向上により、2009年モデルよりも大幅な戦闘力の向上を実現した“現時点で”史上最強モデルです。

その他詳しい仕様・装備等はスバルのウェブサイトでご確認ください。
さて、どこからイジり始めるのかといいますと・・・
『ボディ・コーティングの施行』 から!
もちろん(?)作業は店長自らが行い、丹念に丹念に気持ちを込めて施行します。


あ〜でもないこ〜でもないと1時間位格闘したかも・・・。
実質最初の走りのカスタマイズとなったのは 『フライホイール(STI製)』。
BR9では弄らなかった箇所ですが、レスポンスが重視されるこのインプレッサにはクロームモリブテン製の軽量タイプに交換です。 ただ、フライホイールは軽くすればするほどアイドリングが不安定になり、中低速トルクが細くなる弊害もあるため、街乗りには不向きになるかも。
ちなみに重量は7.2kg。標準仕様が10.7kgとあるので3.5kgの軽量化。
其の零 車両変更!

いまはまだどの車種になるかお答えできませんが、すでに注文は入れちゃいました。12月中には届くと思います。
チューニング専門店より、もっとライトな感じで
「クルマを購入したら付けてみたいなぁ〜」
っていうパーツのインプレッションをやって行こうと思っています。
はたしてレガシィのワゴンからB4になるのか、やはりカスタムに最適なインプレッサに?ハッチバック??セダン???、 もしやフォレスターで最速!?まさかの軽自動車!???
詳細は今しばらくおまちください。