☆ツーリングレポート☆
B角島(つのしま・山口県)
訪問日 2011年 7月 30日〜31日


バイク仲間3人で角島(つのしま)へ行ってきました。
角島は
山口県北西部にある島で、2000年に角島大橋が架けられて自由に渡る事ができます。
角島大橋と青い海と島のローケーションがすばらしく車のCMにも使用された場所です
島内には海水浴場があり、沈む
夕日の美しい浜辺もあり夏場は観光客で賑わうようです。

山陽自動車道の
龍野西SAで待合わせです。
今回は1泊の予定ですが、集合した時点でまだ宿も決めていません
途中で何処かの宿に電話をして決めればいいや!と皆暢気です。

今回のコース(往路)は
山陽自動車道で山口JCTから中国自動車道に入り美祢(みね)ICから
国道435号線を経由して角島方面へ行くルートです。


全コース(往路)
龍野西SA→福山SA→宮島SA→佐波川SA→美東SA→美祢IC→国道435号線→角島

山陽自動車道の龍野西SAに集合して出発です。まずは福山SAをめざします。約130kmほど、8時に出発して9時20分に到着です。
天気は上々速度も90km前後でのクルージングです。
少し休憩してから9時40分再出発、今度は
宮島SAまで走ります。
宮島SAに10時50分の到着、福山SAからは100kmほど、所要時間は1時間10分でした。この写真はちょうどサービスエリヤから厳島神社がある宮島が見えました。天気は悪くないのですが霞んでます。


GPSのデータで横軸に時間縦軸に速度をとったグラフになります。高速道路ではだいたい時速90kmで走っているのがわかります。


佐波川SAに到着しました、すでに山口県に入っておりもう少し走れば中国自動車道に合流します。ココでガソリン補給です。ここまで龍野西SAから330km程。

この後中国自動車道に入り美東SAに12時半に到着です。ココで昼食をとり長めの休憩です。
今日の宿を確保する為に電話をかけました、何処でもいいのですが手頃な宿が手配できました。

角島に架かる角島大橋に到着しました。美祢ICを出てから約1時間です。橋の入り口には駐車場があり、すばらしい眺めの角島大橋が見える展望所もあります。少し休憩してから橋を渡って島に上陸、島の西側になる角島灯台公園まで、
灯台のある公園からは沈む夕日が見える場所にベンチがたくさん設置されています。まだ日が高いのですが、夕方には夕日を見物するカップルも多く訪れるのでしょう。海は日本海です。


このグラフは龍野西SAから角島までの標高を示したものです。山陽自動車道の最高地点でも標高400mありません。


長門市内の
仙崎港にある宿に向います。宿は1階が料理屋になっている宿です、少し道に迷いましたが
午後6時ごろに到着です。宿は狭くテレビも映らず、風呂もシャワーのみの宿でした。雰囲気としては釣り客の宿
という感じです。しかし夕食には満足しました

さすがに漁港近くの宿で魚が美味しかったです。特に右側の写真のいかの刺身(別注文)は美味しかったです
仙崎いか」と呼ばれるブランドでケンサキイカの刺身です。ゲソの部分は焼いてくれました。美味!!


2日目

宿の部屋からみた仙崎漁港の朝です、天気がいまいちですが朝日が眩しいです。青島行きの観光船もあるようです、
今日は朝食をとって一気に帰るだけです、帰りのコースは
中国縦貫道をずっと通るルートです、山陽道に比べて少し距離はありますが、交通量は格段に少ないです。


帰りのルートになります、宿の仙崎港からは国道316号線で南下すれば30分ほどです。

このグラフは復路の標高を示したものです。中国縦貫自動車道はさすがに山陽自動車道に比べると標高の高いところを走っています。しかし一番高いところでも700mを少し越えたくらいで、中央道東海北陸道と比べ物になりません。
それと中国縦貫道の車の少ないこと!!山陽道の半分くらい?特に山口県内、島根県内も少し通るのですがこの区間は特に通行量が少なく、むちゃくちゃ走っていて楽しいです!!思わずヘルメットの中で「イェーイ」と叫んでしまいました。2車線を自由に使って走れます、時々大型トラックが現れるくらいで実に爽快です。
復路は空いているので自由走行を取り入れ、目的地(SA又はPA)を決めて自由に走ることにしました。

というわけで、長門市仙崎の宿を9時頃出発して17時頃帰宅しました。
今回は角島の角島大橋の風景がすばらしかったのと、
復路の中国縦貫自動車道の走行が空いてて爽快だったことが印象に残りました