☆大型自動二輪免許取得記☆
今では二輪の教習を実施している自動車教習所で大型自動二輪の免許を取得する事ができます。教習時間は所持している運転免許の種類によって異なります。私は普通(中型)自動車免許を所持していましたので、学科教習は免除されますが、技能教習が第一段階で14時間、第二段階で17時間、合計31時間の教習が必要になります。ここでは教習所に入所してから免許をもらいに行くまでを日記風に書いてみました。仕事が終わってから教習所に通う生活が約2ヶ月続きました。特に毎日毎日通っていたわけではありません。これから免許を取ろうと思っている方は参考にしてください。
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第一段階 ・初日 ・2回目 ・3回目 ・4回目 ・5回目 ・6回目 ・7回目 ・8回目 ・9回目 ・10回目 ・11回目 ・12回目 ・13回目 ・14回目 |
第二段階 ・1回目 ・2回目 ・3回目 ・4回目 ・5回目 ・6回目 ・7回目 ・8回目 ・9回目 ・10回目 ・11回目 ・12回目 ・13回目 ・14回目 ・15回目 ・16回目 ・17回目 ・卒業検定 |
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HDでアメリカ大陸を横断するという夢に向かっての第一歩、大型自動二輪免許の取得する為今日、近所にある自動車教習所に手続きに行ってきました。受付ではいとも簡単にいきなり大型でも取得可能ですとのことで少し拍子抜け、でも「適正試験でバイクの引き起こしをしてもらいます」との言葉に「それきたな!」と言う感じです。ナナハンのセンタースタンドと引起しについて一度やり方を教えてもらってから実際にやってみましたが、思ったより簡単にできました。引起しは400ccを先にやったのですが、それに比べてやはりナナハンは重くてちょっと力が必要です。試乗体験もできますとのことで、ナナハンに乗ってみました。2速で周回を3周する10分ほどの試乗でしたが、クラッチを握る左手はもうすでに痛くなっています。ちょっと教習に入ると心配です。たしかOGKヘルメットだと思うのですが、Lでぴったしでした。終わりにインストラクターの方に「それだけ乗れれば大丈夫でしょう」と言われて、少し嬉しかったです。今日のことは家内に言ってなかったのですが、家に帰ってから家内に言うと、一言「何考えてんの」と怒りの表情、・・・・・・でも申し込んじゃったから、頑張るしかありません。
第一段階 初日 1月28日(土)晴れのち曇り
今日が入校日です。今日入校した約50人の中で二輪は2人だけでした、残りは自動車で若い子ばかり、私の娘、息子の年齢でしょうか。教習内容の説明の後に適正検査というか、性格診断の問題をやらされましたが、これが結構つかれました、頭がぼーっとしました。その後が第一回目の実車教習です。バイクの取扱い方の説明から、次は「とりまわし」です。ハンドルを持って歩いてバイクを動かすことですが、慣れないせいか非常に緊張します。少しでも向こう側に倒れると、支えきれなくなってバイクを倒してしまいそうです。クランクコースをゆっくり回って1周し、最初の場所でセンタースタンドを立てます。今度は外周を1速、2速で周回します。障害物のあるところでは、方向指示器を出して通過すのですが、自分では一通りできているつもりなのですが、乗車姿勢が腕を突っ張った状態になっているようです。今度は同じコースで3速まであげます。40kmまで直線でスピードを上げるという指示なのですが、どうも40kmまで上がりません。教習の最後の方では左足の甲がギアチェンジの為に痛くなってきました。後で教官に靴が悪いのかと聞くと、靴のせいではなく、力の入れすぎとのことでした。なるほどそう言えばかなり力が入っています。今日の教習での要チェックポイントは「運転姿勢」でした。
第一段階 2回目 1月29日(日)快晴 午前9:40〜10:30
2回目の実車教習です。今回は朝一番の時間です(9:40)天気が良いせいか空気は冷たく、少し寒く感じます。まず「とりまわし」を実施してから、4人のうち私だけが別メニューで教習です。教官の後をついて周回を走ります、直線では40kmを出してくださいと言われても、なかなか40kmには届きません。2〜3周ほどしてから、コースの半分だけを使用して、発進から3速まで加速し、左折して減速し信号で停止、再び加速し直線では40kmのコースを繰り返します。教官から何度か姿勢の注意を受けます。腕が突っ張ってしまうのです。どうものけぞって運転しているみたいで、もっと前傾になり肘が少し曲がるくらいがベストなのですが、少しだけ教官の後ろをついて八の字コースに入りましたが、2速で後ろブレーキだけで速度を調整しながら走りますが、スピードが遅いせいか、ノッキングを起こしそうな感じです。曲がるときはリーンアウトとなるよう、車体を曲がる方向に倒します、倒すと自然にハンドルが倒した方向に曲がります。もう一つ停車するときに、左足を何度もついて止まってしまいます。これも教官に注意されてしまいました。止まるときにバランスが崩れてしまいます、何故なんでしょうか?それと今日は向う脛の筋肉は張りました。次回の教習から第一段階終了までずっと夜間教習となります。教官に「寒いですよ」といわれ、「緊張しているので寒さは感じません」と言いましたが、すかさず教官は「もう少しして慣れてくると寒くなるのです」とのこと、なるほどナと思いました。
第一段階 3回目 2月5日(日)快晴 午後5:30〜6:20
第一段階3回目の実車教習は1週間ぶりで少し不安がよぎります。案の定最初は何をしているのかもわからない状態で、周回を走ります。教官の後について、8の字からコースの交差点で信号に従って右折をします。当然右折の場合は、右側を通り交差点の中央を曲がるのですが、ショートカットしてしまって、教官に注意されました。1,2回目は教習車がゼファー(kawasaki)750ccだったのですが、今日はHONDAのCB750でした。えらいもので、微妙に感覚が違います。CB750の方がアクセルのレスポンスが良く、ハンドルは重いような気がします。今日初めてスラロームと一本橋のコースを走りましたが、スラロームはまだしも、一本橋などはまったく駄目ですぐに落ちてしまいます。3回ほど通りましたが、1回もできませんでした。特に教官からの指導はなく今日は慣らしだったのでしょう。今日は両手ともに手の平がいたくなり、つかれました。
第一段階 4回目 2月5日(日)快晴 午後6:30〜7:20
今日2回目の教習です。続けての教習で手の平が痛いまま、どうなるか心配でしたがやるしかありません。開始早々にゼファー750はエンジンの調子がおかしいです。エンジンが吹き上がりません、そうするとエンストして、エンジンがかからなくなってしまいました。燃料計の針がEの下になっているので、てっきりガス欠と思ったのですが、教官がきてエンジンをかけなおすと復帰しました。どーもよくわかりませんが、教習開始です。今日はセカンドで40kmまで加速し3速にしブレーキにて減速する練習です。2速での40kmが最初のうち、怖くてなかなかできません。40kmがこんなに早いスピードだとは思っていませんでした。繰り返し練習するうちに、手の平の痛みもましになってきました。小さなスラロームの練習をしましたが、一応できるのですが、このやり方で良いのかどうかがわかりません、教官からの注意がないということは、このやり方で良いのでしょうか??ニーグリップをしっかりとし車体を斜めにしながらスラロームをします。今回の教習は時間が短く感じました。
第一段階 5回目 2月6日(月)曇りのち雨 午後7:30〜8:20
第一段階5回目の教習は雨の中でカッパを着ての教習です。昨日乗ってるので、えらいもので最初からスムーズに乗れます、やはり日にちが空かないほうが良いのでしょう。教官の後ろについていくのですが、いきなり踏切、一本橋、クランクそして坂道発進です。踏切はそれほど問題なかったのですが、一本橋はいきなり半分しか渡れず、クランクは途中でエンスト、坂道発進もエンストで始まりました。繰り返すうちになれてきましたが、一本橋だけは、どうも1時間ではなれません、スピードを出せばなんとか渡りきれるのですが、ここを10秒以上かけて渡るには、かなりの練習が必要でしょう。今日の教習車のゼファー(kawasaki)は運転し易かったです。昨日と同じ21号車とは思えないくらい乗りやすいのです、これは腕があがったせい?でも今日も手の平に身が入っています。今日の教訓は、やはり続けて乗ったほうが絶対上達が早いということです。
第一段階 6回目 2月8日(水)晴れ 午後7:30〜8:20
1本橋、クランク、スラロームの繰り返し練習です。今日乗ったCB750(HONDA)はどうも運転しにくいのです。アクセルの微調整がしにくいのです。車のすき嫌いができるのは良くないと思うのですが、どうもうまく運転できません。スラロームとクランクを通過するときの姿勢について注意を受けました。体の中心は倒さずに腰から下(車体)を倒して曲がるようにするというのですが、…・難しい!2日前に乗ったばかりなのですが、どうもうまく乗れないのです、少し落ち込みました。教官の言う通り、低速時にバランスをとるために膝が開いてしまいます。それと気になったのが左手の握力です、クラッチを握る手に力が入りにくくなります。握力を鍛えないといけないのでしょうか?今日は一番左手がきつかったです。明日また乗るので頑張ろう!!
第一段階 7回目 2月9日(木)晴れ 午後7:30〜8:20
昨日は教習生が2人だけだったのですが、今日は10人いました。今日は入校日なのでそのせいでしょう、初めての人が5人ほどいました。今日の教習内容は昨日と同じ内容です。続けての教習なので、今日は昨日に比べて、すべてにおいてスムーズにいったような気がします。問題の一本橋も昨日に比べてずっと安定して通れたような気がしますし、スラロームとクランクも昨日よりスピードアップで通れました。今日の課題は一本橋での通過時間です。次回は半クラッチやブレーキを使って10秒以上で通らなければなりません。それとやはり、ニーグリップが時々甘くなることです。今日は最後の車を降りるときにこかしそうになりました、油断は禁物です、大型はやはり止まってしまうと重いです。
第一段階 8回目・9回目 2月11日(土)曇り時々小雨 午後5:30〜7:20
今日は続けての教習ですが、内容はまったく同じの一本橋、スラロームそしてクランクの練習です。教習者はHONDAのCB750とkawasakiゼファー750とあるのですが、最近はずっとCB750です。CB750の方が少しハンドルが重い気がします。一本橋の通過時間が10秒とのことですが、なかなか10秒は難しいものです。10秒以上かけようとすると、ブレーキと半クラを多用しないと10秒以上は無理です、半クラッチにするとそちらに気がいって、落ちてしまいます。教官からはクラッチを切るとそちらに気がいってバランスが崩れているとの指摘を受けました。今日は8回目と9回目の間に、同じ教習生のひとと話をしました。その方も2人ともいきなり大型に挑戦とのことで、一人の方は私と同じ位の進み具合でした。一本橋は落ちてしまうよりも減点があっても10秒以下でも落ちないで通るほうがいいということになりました。実際の走行で一本橋のような狭いところは通ることはない、という結論に達しました。2回目の教習の最後での教官の講評で、一本橋以外はリズム良く通れていたねと言われました。これはお褒めの言葉なのでしょうか?
第一段階 10回目・11回目 2月12日(日)曇り 午後5:30〜7:20
第一段階10回目の教習はシュミレーターです。実車では経験しにくい状況を再現するのですが、全然運転感覚は実車と異なります。80kmからの急制動では転倒してしまいましたが、くらくらと目が回りました。急制動の次はいろいろな天候と路面状況の変化での対処方法の経験ですが、これで練習になるのかどうか?教官も最初に「気分を悪くする人がいますので、悪くなったらすぐに言ってください」とアドバイスをくれましたが、本当にほんの10分ほど運転しただけなのですが、気分が悪くなりました。次は実車での練習というのに....
本日2回目の教習ででは、大型の2コースを走ります。一通り覚えてはいましたが、細かな点がこれで良いのか?です。
第一段階 12回目 2月15日(水)雨 午後7:30〜8:20
今日の教習はAT(スクーター)の教習なのですが、あいにくの天気です、雨が本降り状態です。ここまで雨が降っている中での教習は初めてでした。最初からスクーターに乗るのかと思ったら、ウォーミングアップをしてからとのことで、まずはいつものようにCB750に乗車、教官の後を他の教習生と一緒についていきます、大型のコース、普通のコースを回った後に、スクーターの教習です。400ccのスクーターでしたが、とても大きく重たく感じました。低速のバランスが難しく一本橋なんてぜんぜん渡れませんでした。大型のコースを1周しましたが、パイロンは倒すはで、慣れないせいもあると思うのですが、散々でした。ここで再びCB750の乗り換えましたが、CB750が軽く感じます。教官も「今回の教習は体験程度です、スクーターの特性を知ってもらえれば」とのことでした。次の土曜日が1段階の見極めになります。
第一段階 13回目・14回目 2月18日(土)曇り 午後5:30〜7:20
今日最初の教習は第一段階みきわめ前の教習で、卒検コースを走ります。コースは覚えたつもりなのですが、途中でわからなくなることがやはりあります。一通り無難に走ることができるのですが、やはり一本橋、クランク、坂道等の個所で不安があります。今日2回目の教習は新車のCB750です。いきなりエンジンキーがONになりません、あせるとよけいに回りません、教官があわてて見に来ましたが、力を入れすぎて回していたみたいで、力を抜いて回すとONになりました。あせりました、あせるのはやはり良くありません。見極めが新車なのは、気持ち良いのですが少し緊張します、案の定、クランクで初めてコースアウトしました。アクセルの調整がうまくいかず、クランク内で勢いがついて突き抜けました。すかさず教官が横にきてアドバイスしてくれました。これでみきわめ合格がもらえるのか?不安が頭を過ります。卒検コースを4回ほど回って終了です。みきわめは合格しました、次回からは第2段階です。
第二段階 1回目 2月20日(月) 午後7:30〜8:20
第2段階の最初はシュミレーションです。気分が悪くなる(目が回る)から苦手なのですが、今日の教官も「車の免許を持っている人ほど気分を悪くするそうです」と言っていました。結局シュミレーションは10分程で、後はビデオを見ました。シュミレーションでは他の車が混在する道路状況の中で、法令を遵守した走行ができるかどうかの練習です。しかし、目が回って気分が悪いです、でもこのシュミレーションの教習があと2回もあるのです。次回からは2段階の四輪混在教習(四輪コースを走る)が始まります。
第二段階 2回目 2月22日(水)雨 午後7:30〜8:20
2段階のはじめての実車で、はじめての4輪混合教習です。いつものように最初は教官の後についてコースをノンストップで走ります。慣らしとコース順を覚えることが目的です。今日の22番CB750はクラッチレバーは曲がってしまっているし、ハンドルは左に傾いているような気がするし、非常に乗りにくい気がしました。誰かがこかしてしまって、クラッチレバーが曲がったのでしょうか?とにかく乗りにくい!これはまだ運転が未熟な為なのでしょうか?とは言うものの段々慣れてくるものです。少し慣れたところで4輪のコースに入ります。教官の後について今日は5台、一列に並んで交通規則に則って走りますが、やはり広くて走り易い気がしました。15分程でしょうか、4輪コースを走った後、再び2輪コースに戻って、大型の2コースを走ります。やはり今日のCB750は左に曲がろう曲がろうとして、操りにくいです。こんな車両に卒業検定の時当たってしまうと不運です。次の教習は日曜までありません。
第二段階 3回目・4回目 2月26日(日)曇り 午後5:30〜7:30
だいぶと日も長くなってきて、17:30だと十分明るくなっています。4輪混合教習の2回目ですが、教官の後ろをついて、4輪の教習コースを4周ほど時間にして10分程度走ります。やはり4輪コースは広いのですが、車がのろのろ走っているので、スピードは出せません。残りの時間は卒検コースをひたすら走ります。一通りコース順は覚えたようですが、狭い交差点での停止が難しいです、斜めに停止するのですが、これで良いのでしょうか?教習が終わった後で教官に聞いてみましたが、やはりあの場合は斜めになるようです。今日の2回目の教習も同じ教習です。最初は時間はNo.23のCB750で乗りやすかったのですが、2回目はNo.20の新車のCB750です、今回で2度目の乗車ですが、ギアが硬く入り難かったです、特に2速から3速が入り難く非常に硬いです。なんとか最初のコース内をウォーミングアップする間に段々と柔らかくなってきました。やはり少しエンジンが冷えていたせいか、オイルが回っていなかったのか、エンジンが温まってくると、えらいもので、スムーズにシフトチェンジができるようになりました。第二段階4回目の教習は前回と同じ様に4輪コースを10分ほど走った後に2輪コースでコースの走行練習です。コースはもう覚えたと安心してしまったためか、他のことを考えていると、教官からコース順が違うよと指摘を受け、最初からやり直しをさせられてしまいました。今回の教官からの注意事項は、「4輪コースを走るときに安全確認をもっと首を大きく振って確実にやるように」とのことでした。またコーナーを曲がるときはもっとゆっくりと回りなさい、「車体を傾けてわまらない」といわれました。2回続けての教習は2回目の方が楽しくうまく乗れます、やはり慣れが一番大切です。次回はまた日が空いて、今度の金曜日です。頑張ろう!
第二段階 5回目 3月3日(金)晴れ 午後7:30〜8:20
前回の教習から4日空いてしまいました、久しぶりの教習で少し不安だったのですが、最初の取り回しもウォーミング走行もまずまずできました、でも教官の後をついていくのですが、遅れてしまいます。特にスラローム、クランクでは置いて行かれます。今日の4輪コースは混雑してました、10分程走ったあとはいつもと同じ大型の2コースを練習です。今日から急制動を意識してパイロンのところでブレーキをかける様に練習です。まだ止まるところまではいきませんが、40kmからの目標を決めての急制動です。今日の練習で注意を受けたのは、安全確認です。信号、一旦停止、踏切、坂道発進の時は左右と後ろの確認をしてからの発進となります、また青で交差点に入るときも左右確認が必要です。
第二段階 6回目・7回目 3月4日(土)晴れ 午後5:30〜7:30
日が長くなって6時でもまだ少し明るいです。だいぶ慣れてきたのですが、それが災いしてウォーミングアップの時、波状路ではじめてこけてしまいました。波状路を通っているときにエンストしてしまい、そのままCB750が傾いてしまいました。手で支えておこそうとしたのですが、まったく動きません、仕方なく手を離して倒したのですが、クラッチペダルと方向指示器が曲がってしまいました。ショックで少し動転したのですが、なんとか車体をおこして、復帰できました。本当に油断は禁物です。なんとかその後の4輪コースを走り、卒検コースの練習です。今日2回目の教習も同じ4輪混合教習です。4輪コースでの走行が終わった後は、いつものようにコースの練習ですが、急制動のでのブレーキングが後で教官にスリップしているように言われたのですが、自分では滑っている感覚はなかったのですが?次回は本格的な急制動の練習です。この時間に何回か試してみたのですが、良くわかりません。
第二段階 8回目・9回目 3月5日(日)快晴 午後1:20〜3:20
久しぶりの明るい時間帯での教習です、太陽の日差しがまぶしくて、花粉症ともあいまって目や鼻がしょぼしょぼします。急制動の練習をしましたが、今までのスピードは少し速すぎたようです、40kmからだと十分に余裕で止まれる距離といわれて、納得しました。でも慣れるまで難しいようです。数回繰り返してからコース走行の練習に入りましたが、例の波状路は昨日こけたせいか、苦手になってしまいました。急制動もまだまだです。今日の2回目の教習はシュミレータだったのですが、教官に聞かれてシュミレータは気分が悪くなるから嫌いと言うと、それじゃ講義とビデオにしましょうと、シュミレータはありませんでした。カーブの速度別での曲がり方の体験をする予定だったのですが、助かりました。シュミレーションの装置は良くできている装置なのですが、やはり実車と違いすぎます。その点を教官は良く知っているのでしょう。余った時間はバイクの話をしました。次回のシュミレーションの教習もこのような教習であれば良いのに!
第二段階 10回目 3月6日(月)小雨 午後7:30〜8:20
カッパを着るほどでもなかったのですが、途中からしとしと雨が降っていました。今日は急制動を主とした練習でした、雨が降っていて路面が濡れているので急制動は難しいです、私はどうも後ろブレーキが強くすぐにロックしてしまうようです。前ブレーキをもっと使うように言われるのですが、どうしても前ブレーキは怖くて多用できません、前ブレーキは確かに強くかけると転倒してしまいますが、後ろブレーキよりも強力に車体を止めることができるので、重要であり、うまく使いこなせないと駄目なようです。急制動の時は腕を突っ張らず、ニーグリップでしっかりタンクをはさみ前に体がいかない様にしなければなりません、次回の課題になりました。
第二段階 11回目 3月8日(水)晴れ 午後7:30〜8:20
ウォームアップに続いて急制動の練習です、今日は路面が乾いていたので前回よりはやり易かったのですが、やはり少し後ろのブレーキが強すぎるようです。5〜6回繰り返すことによって少しコツはつかめた感じがしますが、まだ少し不安です、少し速度が速かったようで40kmをキープするのも技術の一つであるのです。急制動の後はコースの練習に入りました、今日は時間が余りなくコース練習は2回できませんでした。まああと実車練習は4回あるので(4回しかない)頑張るだけです、次回は最後のシュミレーションです。それにしても今日のスクールバスの運転手は飛ばす飛ばす、車酔いしてしまいした、おかげで普通より5分以上早く着きました。
第二段階 12回目 3月10日(金)曇り 午後7:30〜8:20
シュミレータの時間でしたが、今回もシュミレータが苦手ということで、テキストでの説明とビデオになりました。バイクの事故はどんな事故が多いのか、また興味ぶかかったのは、右回りと左回りのコーナーではどちらが事故が多いか?あくまで統計ですが左回りの方が右回りより多いとのことです。原因は右回りの方が走行経路及びその視界の違いにより先が収束して見えるととで、アクセルを絞る動作を促す、逆に左回りでは先の視界が広がって見えるために、アクセルを緩めないため、ということです。
第二段階 13回目・14回目 3月11日(土)晴れ 午後2:20〜4:30
今日は暖かな1日でした、昼間の教習は久しぶりだったので、日差しがまぶしいです。ウインドブレーカーでも暑いくらいです。今日のCB750は20番の新車だったのではじめギアが硬く乗り難かったです。今日は急制動と波状路の練習をしましたが、急制動はうまく安定してできたように思えます。やはり40kmちょうどをキープして急制動にはいることが大事だと思います。波状路はやはり難しいのですが、あと実車が3回なのですが、せいぜい練習したいと思います。後は何とかできるようになったように思います。教官にも特に問題はないようなので、本番の卒検の時に失敗しないように注意されました。今日の2時間目と3時間目はセット教習でシュミレーションと学科となります。内容は危険予測についてのです。しっかりシュミレーションをさせられたので、酔って気分が悪くなりました。後は卒検の話しとビデオを見ました。今回のセット教習は普通2輪と小型ATの人と一緒の教習でした。
第二段階 15回目・16回目 3月12日(日)小雨 午後3:20〜5:20
昨日は暖かだったのですが、今日は打って変わって寒い1日でした。15回目の教習は最後の4輪混合教習でした。いつものように教官の後に続いてウォームアップから始まり、4輪コースに入ります。特に教官から何も指示をうけなかったので問題はなかったと思います。あとは2輪コースでのコース練習です。今日は急制動もうまくいきました、エンストもしませんでした。急制動ではエンストをしても減点にはならないのですが、うまくクラッチを使って止まることができました。もう一つの苦手な波状路も今日は一応うまくいったと思います、まだ完全ではありませんが、波状路は少し時間が早すぎると思うのですが、本番これでいこうと思います。今日の2時間目は見極め前の教習となります。ひたすらコースの教習をしましたが、教官からは何も注意をされません、そんな時教官が寄ってきて、ほったらかしているようですが、何も言うことがないので、そのまま練習してくださいと、言われました。教習の後も、この調子でいけば安定して走っているので、合格しますと言われました、でも本番の時にミスをしてしまうと、落ちてしまうので、気を引き締めて練習したいと思います。見極めは、水曜日です。
第二段階 17回目 3月18日(土)雨 午後7:30〜8:20
水曜日は仕事の都合で、キャンセルして今日の見極め教習となりました。約1週間空いてしまったので少し心配だったのですが大丈夫でした。いつものようにウォーミングアップから、急制動と波状路の練習です。雨が降っているので制動距離はいつもより長くなっているせいか、楽に止まることができます。5回連続してしましたが、満足いくものでした。波状路もコツがつかめてきたように思います、もう少し時間があればもっと上手になれるようなきがします。コースを通しで3回ほど練習ができましたが、自分なりに満足できるものです。教官からも特に注意はなく、明日の卒検も大丈夫でしょうというお墨付きをもらって、本当に良いのでしょうかという感じです。なぜか今日は落ち着いて乗れた気がします、明日もこの調子で乗れたら良いのですが、そこが心配です。と言うことで今日の見極めはクリアーしました。
卒業検定 3月19日(日)晴れ 午前9:40〜
今日の卒検は全員で7名の受験でした。その内女性が3人で、大型は私だけでした。9:40に集合してから最初は教室で検定の説明です。今月に入ってからの不合格者はまだ出てないとのことで、プレッシャーをかけられます。10:40から検定がはじまります、私は3番目でしたが、前の2人は小型ですのでコース順はぜんぜん違います。順番を待っている間は、2輪の待合室で見ながら待っているのですが、段々緊張してくるのがわかります。私の番になり一通り無難に最後まで走ることができましたが、内容はよく覚えていません。心配していた急制動と波状路もできました、ただ一本橋が10秒以下だったように思います。今回は私の後に走った、普通2輪の女性が急制動で失敗、そして普通2輪の若者一人がパイロンを倒して、検定中止となってしまいました。全員が走り終わり、発表まで30分ほどかかったでしょうか、教官がきて点数を発表し始めました。検定中止の2人以外は合格でした、私の点数は70点とのことで、かろうじて合格です。!!70点でも合格は合格なので、良しとしましょう。お疲れ様でした。その後、卒業証書を受け取り、明石での手続きのし方の説明を受けてから今日の卒検は終了しました。後は明石に行って免許証を受け取るだけです。申し込んでから約2ヶ月の教習期間でした。
明石試験場 3月28日(火) 天気:晴れ
卒検に合格したのですが、仕事が忙しくて免許証を更新しに行く暇がありませんでした。今日やっと時間ができたので、明石に行ってきました。この時期が一番混雑するそうで、試験場はごった返していました、ここの担当者は警察官なので、何処となくえらそうにしていて感じが悪いです。と言っても免許証をもらうために我慢我慢、、、、適性検査ではジャンプをさせられるは、万歳をさせられるは、以前はこんなことしたっけ??とりあえず、¥3700を払い免許証をもらって、「大自ニ」の文字を見て感激したのですが、有効期限が3年、誕生日の関係で、平成20年8月までの有効期限です。?やはり、先日のスピード違反のおかげで....写真のおでこが光っているし!、複雑な気持ちでした。まあ晴れてこれでどんなバイクにでも乗れるということです。