☆ショートレポート☆

飛騨高山方面へ お蕎麦屋さん下見ツーリングに行ってきました。
名古屋からだと
東海北陸道を利用すれば、高山市内までは2時間半ほど
でもそれでは面白くないので、
郡上八幡ICで降りることに、

訪問日:2013年9月

東海北陸道の郡上八幡ICを降りて国道472号線と平行に走る県道320号線を走ります。途中集落の中の狭路もありますがのんびりと走れる道です。 県道320号線から国道472号線に合流してさらに進むと道の駅「明宝」があります。そしてさらに進むと県道86号線の分岐点があります。ちょうど郡上八幡ICから30分位です。
国道472号線から県道86号線に入りすぐに1.5車線の上り道となり高度を上げていきます。さらに登っていくと急に整備された2車線の白線の真新しい道が出現しました。一瞬この新しい道の方に行きかけましたが、この道ではありません。後で地図で確認してわかりましたが、おそらく国道256号線に合流する新道かと思われます。ここからさらに1.0〜1.2車線の暗い林の中をさらに登って行きます。道幅は狭いですが対向車が殆ど無いのでさほど苦になりません小川峠を過ぎて下っていくと、急に2車線のきれいな道になり直線的にさらに下っていきます。そして、
左折して八幡高山大規模林道に入りました。ツーリングマップルでも色の付いていない目立たない道ですが、思っていた通り2車線のワインディングが気持ちの良い道でした。センターラインは消えてしまっていますが、路面状態はまあまあです。途中トンネルをくぐるとくだりになり、国道257号線に合流します。対向車もこの日は1台だけで少なく走りやすい道です。
その八幡高山大規模林道の途中に展望台のような場所がありました。木製のベンチが置かれており休憩が可能です。でも駐車スペースが無いので車ではゆっくり景色を楽しむことができないかも?眼下の集落は国道257号線沿いにある馬瀬集落と思われます。
国道257号線まで降りてきて、右折して下呂方面に進んでいくと国道沿いに人形がたくさん並んでいるのが見えて思わず停まって写真を撮ってしまいました。いくつか人形がありましたが、今話題の「あまちゃん」と一緒に、でも近くでよく見るとなんだか不気味な感じがしました。

この後国道257号線を下呂方面へ走り、県道88号線に入りました。
この県道88号線は国道41号線と飛騨川を挟み並行して走っており、
国道に比べて車も少なくのんびり走れます。
そして
県道88号線から県道98号線に入り北上して高山市内へ向います。

県道98号線も位山峠までの上りは1.0〜1.2車線の狭路が続きますが、車の通行が少なく、バイクであれば問題なく快適に走れます。
位山峠の少し手前で県道沿いから開けた山の斜面が見えました。バイクを停めてよく見ると牛が放牧されているのが見えました。牧場のようです!この写真を撮った場所は道路が少し広くなっていましたが、ここを過ぎると峠までは1.0〜1.2車線の狭路が続きました。
位山峠を過ぎると急にきれいな2車線道路になり下っていきます。急に視界が開けて湖が見えてきました。ここにあららぎ湖と呼ばれる防災ダムがありました。ススキがきれいでここはもう秋の雰囲気です。公園やキャンプ場がありますが訪れていた人は少なかったです。
あららぎ湖のダムの周辺にはススキが満開??でススキの穂が太陽の光に輝いてとてもきれいでした。公園としても整備されているようですので、時間があれば散策してみたかったです。
あららぎ湖が約標高1000mですが、ここから気持ちの良い直線道路を下っていくと5分で「モンデウス位山スキー場」に到着です。道の駅「モンデウス飛騨位山」も併設されています。でも人がいない、この時期来る人はいないか!?

この後は国道41号線で高山市内に向かい、蕎麦屋「夢の蔵」に20分ほどで到着です。
今日はまずまずの天気でしたが、夕方から台風の影響で天気が悪くなる予報でしたので、
蕎麦を食べてから帰路に着くことにしました。帰りは
せせらぎ街道(県道73号線〜国道257号線〜国道472号線)
で郡上八幡ICまで走りました。