☆ショートレポート☆


コウノトリ但馬空港

訪問日:2015年4月

コウノトリ但馬空港は兵庫県豊岡市内の山を切り開いて作られた空港で、季節によって霧が発生し離着陸が困難になることがある空港です。1日朝と夕方に1往復ずつ日本航空グループの日本エアコミューターが運航しています。機材はサーブ340Bというスウェーデンのサーブ社が製造する双発プロペラ機です。水平尾翼の跳ね上がった形が特徴です。(2018年5月から機材がサーブ340BからATR42-600に代わりました)


こちらの写真は2014年10月に訪れた時の写真ですが、空港に到着した時は下界の豊岡市内が雲海の下でした。滑走路は晴れているので着陸には問題ないはず!!定刻に東の空に機体が小さく見えました、大きく旋回して滑走路の北側から着陸態勢となり降りてきました。


この写真は2016年7月18日に撮影


2018年(平成30年)5月7日から、コウノトリ但馬空港発着の機材がサーブ340BからATR42-600型に代わりました

ATR42-600型機はフランスとイタリアとの合弁会社であるART社が製造する機体です。サーブ340Bから比べると座席数が少しだけ増えました