ショートツーリングレポート

陣馬形山」、「鹿嶺高原
名古屋からだと南信地域は十分日帰りツーリングの距離になります

訪問日:2012年8月19日

中央道松川ICを降りてまっすぐ県道59号線を進んでいきます。JR伊那大島駅前を通り進んでいき突き当りを左折、県道18号線伊那街道を北へ、しばらく進んで「アンフォルメル中川村美術館」の看板を右折します。
快適2車線道路で高度を少しづつ上げていくと、「A-コープみさと」が見えてきます。ここの交差点を本線方向でなく、このミラーの下にある↑看板通りまっすぐに進みます。陣馬形山(車・バイク)と書かれています。
畑の中の明るい1.2車線道路を登っていきます。この時はまったく対向車に会いませんでした。民家がところどころにあり、農道のような感じです。
少しづつ高度を上げてゆき林道に合流しました。この路面の色が異なる下方向から上がってきました。この林道は1.5車線ほどあり少し道幅が広くなったような気がします。
バイクの止っている後方に向って進んでいくと陣馬形山の山頂方面になります。ここまででも対向車に会うことはありませんでした。
バイクの後方の方向ではなく、Uターンするヘアピンカーブを曲がって登っていきます。
ここを左折するとすぐにキャンプ場に到着です。ここまできて少し雲が多くなってきたようですが、決して悪い天気ではありません。
キャンプ場に到着です。ここまで全線舗装路でしたが最後キャンプ場の入口が砂利道で少し緊張しました。駐車場も地道で止める場所に気をつけながら停めました。車が1台とバイク1台がすでに止っていました。さて展望台まで少し歩いて登ります、期待しながら登っていきます。
頂上からの眺めは雲の間から伊那盆地が見えており、高所感は十分に味わうことができましたが、ちょうど正面に観ることができる中央アルプスの山々はあいにく雲に隠れて全く見えません。
天気が良ければ北アルプスの山まで望めるのですが残念です。初めて着ていきなり絶景が見えるほど甘くないのでしょう!!また是非訪れたいところでもあります。
陣馬形山から下山して今度は鹿嶺高原をめざします。伊那市内までは中央道と平行し走る県道15号線を走ります。信号も少なく快適な路ですが、車が思ったより多いのが気になりました。鹿嶺高原にある展望台から眺める仙丈ヶ岳も雲の中!これでも霧が晴れて見えているほうで、少し前までは霧で100mの視界も無いほどでした。
鉄製の鹿嶺高原にある展望台です、この日はハイキングの客?なのか展望台は満員です。ちょうど登山道のくねくね路を登っているときにたくさんのハイキング客とすれ違ったのですが、何処から、どうやってきたのかと思っていました。
たくさんのハイキング客が何処から来たのかが判りました。鹿嶺高原の登山道終点にある駐車場は大型バスで占領されていました。よくもまあ、これだけの大型バスがくねくねの登山道を登ってきて、この駐車場にパズルのように停めれたものです。しばし感動してどうやって停めたのかと眺めていました。
バスを数えてみると6台のバスが巧みに駐車されています。これは1台づつ順番に端から停めていかないと停めることができないと思います。おそらく同じツアーのバスではないかと思います。しばし感心して景色よりもこちらの風景を眺めていました。




縦軸:標高(m)、横軸:走行距離(km)のグラフです



中央道の松川ICまでは東名小牧ICからゆっくり走って1時間半ほどです。