おまけ
〜その2〜
 
前回は森山直太朗の「さくら」を取り上げましたが、今回はもう一つのさくらと称せられて、現在(2004.01.19.)ヒットしている河口恭吾の「桜」を取り上げます。最初聴いた時、どこかで聴いた曲だなと思ったのですが思い出せません。数日もやもやした気分を抱えていましたが、ある日解決しました。それは徳永英明の「僕のそばに」。
あらためて聴き比べるとそのそっくりさに唖然とするばかりです。

僕がそばにいるよ 君を笑わせるから
(桜)


もしも 寂しいなら  僕の そばに おいで
(僕のそばに)


歌詞まで似てます
oh my god !

私は両曲が似ていることについ最近気がついたのですが、すでにネット上では大騒ぎになっているようですね。そりゃ、これだ似てれば。。。リアルで訴訟に持ち込んでも徳永側が勝つのでは?とまで思ってしまいます。
 
被告 河口恭吾 [ 桜 ] 2003
作詞
河口京吾
作曲
河口京吾
編曲
武藤良明
概要 もうひとつの「さくら」と称せられる曲です。
●収録マキシ
試聴可能サイト(捜索中)
原告 徳永 英明 [ 僕のそばに ] 1993
作詞
徳永 英明
作曲
徳永 英明
編曲
国吉 良一
概要
闘病生活よりカムバック!
●収録アルバム
Nostalgia
 
そう言えば「僕のそばに」がリリースされた当時、前出の爆風スランプの「愛がいそいでる」に似てるな〜と思った事実を記憶の片隅から引っ張り出しました。ついでに聴かれます?
 
爆風スランプ [ 愛がいそいでる ] 1987
作詞
サンプラザ中野
作曲
中崎英也
編曲
爆風スランプ
概要 青春歌謡ハードロックで人気があった。現在活動停止中。
●収録アルバム
Jungle
試聴可能サイト(捜索中)
 
この曲の中に「さくらの窓の下で」と言う歌詞が出てくるのは偶然ですよね?
 

 
追加情報!
 
かんがるう(♂)さんより「とんでもない物を見つけてしまった。 取り敢えず、聞いてみて下さい。」と掲示板にリンクつきの書き込みをいただきました。

取り敢えず、聞いてみてみました。びっくりしました(笑)。

♪ 桜舞う季節数え〜 ♪ の箇所は意識的に変えたんだなと思っていたのですが、こっちにも元ネタがあったとは。。。

CASE 22
のDRAGON ASHと同様の複合技だったんですね。オリジナリティ皆無かぁ。
 
村松健 [ 春の野を行く ] 1986
作詞
-
作曲
村松 健
編曲
 
概要 CM音楽等で有名なピアニスト。
●収録アルバム
夏のぽけっとに
試聴可能サイト(捜索中)
 

蛇足ですがBメロ <♪まぶしい朝は何故か切なくて♪ > のところがなんとなく山崎まさよしの「ONE MORE TIME,ONE MORE CHANCE」の展開部、 <♪夏の想い出がまわる♪> のところに似ているような気がします(アレンジとか)。ま、これは言いがかりに近いかも。