「 オルタネーター発電容量up&ヘッドライト回路の直流化 」

まず手始めに、35Wもあるのにとてつもなく暗い見かけ倒しのプロジェクターライトをHIDに換装するにあたり、小排気量車に多い、ヘッドライト部だけ交流になっている回路を配線の変更およびレギュレターの変更で直流化し、ついでにオルタネーターの結線の変更(発電容量UP)も併せて実施した。

通常ライティングとチャージングのコイルは別々になっているものを、両方を直列に繋いで出力するようにコイルの結線を少々いぢる。

かなり熱くなる部分なので、配線には耐熱線を使用した。

<ノーマル>
ライティング→レギュレターで電圧調整だけした後、整流せずに交流のままライト回路に
チャージング→レクチファイアーを通して整流→バッテリーを充電

<改造後>
ライティング+ チャージング→レクチファイアーを通して整流→バッテリーを充電→ライトはバッテリーからリレーを介してダイレクトに。

変更したレギュレターなんだけどノーマルよりかなりでかい、手持ちがこれしかないので、3相交流用(XJR用)だけどいけるやろぉ〜と、いつものノリでやっちゃいました。

事実問題なく使えとるけど・・・



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