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オスカーの魅力
オスカーの魅力

オスカーの人馴れし易さは、一番の魅力と言ってもいいんじゃないでしょうか?
個体にもよりますが、ブリードであれば買ってきたその日から所謂「エサくれダンス」を披露してくれます。
ワイルドの場合は、警戒心も強いためななかなかやってくれないかもしれませんが、うちでは最長でも2週間でやってくれました。
また、慣れてくると手からエサを食べるようになります。
さすがに人工飼料の場合、スティックタイプでも小さすぎて指まで食われそうになってしまいますが、乾燥エビくらいの大きさであれば上手く摘んでやれば、手から直接食べてくれます。
現在(07年7月現在)うちにいる6匹のうち、ワイルドを含めて4匹がてから直接食べるようになっています。

個体差があり水槽内の暴君と化す個体もいますが、おおむねかわいいヤンチャ坊主と言う感じでしょうか?
例えば水槽内のパイプやヒーターカバーに向かって威嚇、水槽に写った自分に威嚇とか。
カメラに向かって威嚇(カメラに向かって威嚇!)

オスカーバリエーション」でも書いていますが、ワイルド・ブリードとも様々なバリエーションを見ることができます。
ワイルドの記載種としては4種ですが、同じ種類でも地域や個体ごとにスポットやバンドが異なり、またブリードでも各種の個体ごとに様々なバリエーションを見せてくれます。
コレクション癖がある人にはたまらなく魅力的な魚種ではないでしょうか?

べビーの頃は、本当にかわいらしい印象のオスカーですが、成長するにつれてだんだん厳つい顔になってきます。
体の方も体高や幅が出てきてがっしりとし、カッコよくなってきますし。

また、下の写真のように成長につれて体の模様の変化も楽しめます。
色彩的には決して派手さはありませんが、それでも種類・個体によっては赤やオレンジのスポットが多く入ったり、くっきりとしたバンドが現れたりします。
購入当日購入当日。色が飛んでしまっています。
落ち着くと、
一週間後一週間後。色は濃くなりましたが、地味ですねぇ。
そして、
約半年後約半年後。バンドもくっきり、赤っぽいドットも少々。この個体は背ビレ、尻ビレの後端がロングフィン程ではないですが、他の個体に比べて長く尖ったように伸びています。

いかがでしょう?
やはり、本当の魅力は飼ってみないとわからないと思いますが、少しでもオスカーの魅力が伝わったでしょうか?


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