

水槽に何も入れないとさびしい感じがしますので、アクセサリーを入れたくなりますが、オスカーの場合、丁寧にレイアウトしてもすぐに破壊されてしまいます。
流木程度にしておいたほうが無難かと思います。
流木についても、何かに驚いた拍子に暴れることがありすので、棘やとがったところのないものを選んでやりましょう。
それとガラス水槽の場合、陶器製などののものは魚が大きいと暴れた拍子に吹っ飛ばして、最悪水槽を割ることもあり得ますのでやめておいた方が良いと思います。
基本的には底砂は敷いたほうが、底面の反射を防ぐことができますので、魚は落ち着くようです。
いろいろな種類が市販されていますが、種類によって水質に影響がありますので注意が必要です。
例えば、良く使われているる大磯砂は、大概貝殻が混じっていますので、新品からはしばらくの間は、アルカリ性に傾く傾向があります。
水質に影響があるかどうかは、商品のパッケージに明記している場合がほとんどですので、購入時に注意しましょう。
底砂を敷いていると、砂の中でバクテリアが繁殖しますので、ろ過の補助にもなりますが、掃除を怠ると病原体の温床にもなり、掃除をしばらくサボった跡に、かき回すような掃除をすると病原体を巻き上げることになりますので、こまめにメンテする必要があります。
中〜大型の肉食魚の場合は、底砂を敷かないベアタンクが管理しやすいです。特にオスカーは糞の量が半端じゃないですから。
うちでも、現在ベアタンクですが、以前底砂を敷いていたときには、底砂内の病原体が原因と思われる病気で魚を死なせてしまったり、アロワナがエラめくれになってしまったりと言う経験をしています。

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