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オスカーの飼育
その他(必要な器具)

 セパレータ 

隔離用に必要です。
市販のキスゴムで固定するものよりも、できれば自立型のものを選択しましょう。
成魚のパワーだとキスゴムタイプでは吹飛ばされてしまいます。
セパレータ
キスゴムタイプの場合、うちではレンガを両側において固定しています。

 水温計
アナログ式、デジタル式などがありますので、お好みで選択して良いかと思います。
水温計(デジタル式)(水温、上がりすぎ…)

注意点としては、アナログ式の場合、しばらく使っていると水槽内に水温計を固定しておくキスゴムが硬化してすぐに外れてしまうことが結構ありますし、魚が暴れた拍子に外れることがあります。
普通のアナログ式ですと、何かの拍子に水温計が割れてしまうことも考えられますので、注意が必要です。
デジタル式ですと、端子のみを水槽内に入れて計測しますので、割れたりする心配はありませんが、乾電池が必要ですので、多少なりとも出費になります。
夏場の高水温や冬場の低水温に注意する必要がありますので、必ず用意しましょう。

 照明
市販のもので水槽サイズにあっていればOKです。特別なものはいりません。
蛍光灯の種類には、赤色を強調するタイプのなどがありますので、お好みで選択しましょう。
照明の明るさが物足りないと思うとき(電気代の節約のため2灯式の1灯のみ使用する場合なども)は、器具の内部(蛍光灯のまわりの白く塗られた反射板)に、キッチンなどで使うアルミテープを貼ると効果的です。

 ヒーター&サーモスタット
ヒーターは水槽サイズに合わせたワット数のものを選びますが、必要ワット数を1本で賄うよりも、2〜数本使ってワット数を合わせた方が故障時には急激な温度低下を避けられますので安全です。
サーモスタットは、使用するヒーターのワット数に合わせて選びますが、こちらもヒーター同様、複数に分けた方が安全です。

また、うちでは年中入れっぱなしにしていますが、秋口に1度ヒーターが故障し、20度近くまで水温が下がったことがありますので、入れっぱなしの場合は、知らない間に故障していて、それに気付かず魚の様子がおかしくなってから気付くこともありますので、気をつけてチェックしましょう。
逆に、季節に合わせて出し入れされる場合は、梅雨時や夏の終盤など、季節の変わり目などで急激に水温が下がる場合がありますから注意が必要です。
サーモスタットの故障による温度上昇もありますので、要注意です。

 ネット
魚の移動や、掃除の際のゴミ取りに使用します。
魚の移動には、大きさなどに合わせて、サイズの違うものをいくつか揃えておけば便利です。
ゴミ取り用には目の細かいタイプを使います。

また、魚の移動は魚が小さい場合はネットでも大丈夫ですが、大きくなってくると魚体に無理がかかったり、粘膜に傷がついたりしますので、魚体のサイズにあったビニール袋(ショップで魚を購入した際に入れてくれる厚めのもの)を利用し、ネットはビニール袋へ魚を誘導するのに使ったほうがいいと思います。

 水換え・掃除用具
基本的な道具としては、バケツ、ホース、ネット(ごみ取り用)、雑巾、新聞紙、スクレーバー(コケ取り)などです。
バケツ:給排水時に使用します。また、アクセサリーやフィルターのパーツなど細かいものを洗浄する際に使います。
ホース:給排水時に使用します。長すぎず短すぎずの長さで。
ネット:ゴミ取りに使用するネットは、目の細かなものでないと細かなゴミをキャッチできません。
雑巾:大なり小なり水をこぼしますので、必要です。
新聞紙:水槽の周りに敷いておくと、水をこぼしたときに後が楽です。
スクレーバー(コケ取り):プラスチック製の三角定規のようなものです。またマグネットが付いた、二つのパーツで水槽面を中と外で挟み込んで、手をぬらさずにコケ掃除ができる製品もあります。
大型水槽になると、ちいさなコケ取り用品では大変ですので、スポンジなどで擦った方が楽です。但し、アクリル水槽は非常に傷つきやすいので、アクリルでも使用できる素材のものを選択しましょう。

あると便利なものとしては、風呂の残り湯をくみ出すポンプです。
大型水槽となると、水換え時に水をくみ出すだけで大変ですので、これがあるとずいぶん楽です。
また、新しい水を水槽に給する際も、水道のある場所が遠いと、そこからバケツで何十往復もするのは大変ですので、水道からホースで水槽の近くに置いたバケツに水を入れ、中和剤で中和した水をこのポンプで水槽へ送ると楽に給水できます。

湯沸かし器など水温調節が可能であれば、水道からホースで浄水器を通して給水すれば更に楽です。
もちろん、いずれにしても水温調節が必要ですので、その点は注意が必要です。
湯沸し機から直接(浄水器を通して)給水する場合、手の感覚だけで水温を判断すると実際の水温との差があります。
慣れてくればこの感覚差もわかってくるかと思いますが、水温計で確認しながらのほうが間違いありません。
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